はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

うめぇ~

2007年12月31日 01時34分53秒 | 古民家再生
本日は、この家に残されていた石臼と耳つきお釜を使って、餅つき大会です。

この石臼、重くて重くて大変です。ちょっと場所を移動させるのに、大の大人が2人かかり。コンクリートの上をゴロゴロ転がしていると、コンクリートが割れそうな勢いです。

餅つきの方は、2回目ということもあってスムーズに進行し、大盛況でした。
やはり搗き立てのお餅はおいしいですねぇ~。

3回搗いたのですが、毎回状態が違いました。この点ではまだまだです。品質が安定するまでは、頑張らないと。味の追求はそれからです。

芋煮とかバーベキューと違い、後片付けが簡単なのもうれしい。 使う道具も少ないし、油ものがないので洗うのが楽です。

これも毎年の恒例行事にしたいですね~




今日再発見

2007年12月29日 22時48分30秒 | 古民家再生
今日はちょっとだけ作業がはかどりました。昨日4時までかかって年賀状を書いていたので、起きたのがちょっと遅く、子供と遊んで気づいたらもうお昼。

午後からは、先日大工さん(棟梁の息子さん)が持ってきてくれた木材(薪用)を物置横の以前風呂だったところ(現在木っ端置き場)入れようと思って作業を開始。

が、例のごとく「ちょっと待て! これをやる前にやらねばならないことがあるだろう」病が発病、物置の整理が始まってしまいました。

木っ端の整理をしてやれやれと風呂場から出てくると、「おや?」そういえば脱衣所にあたるドアを入って右手部分がノーチェックです。

そういえば・・・、と屋根裏から出てきた漆の器の入った箱や竹かごや集めた大津壁の壁土などをどけていくと・・・。

そういえばこんなのあったなぁ・・・・。

古いサンヨーの乾燥機とシャツなどが入っていた箪笥。すっかり忘れていました。これまで何回もトラックでゴミを出すタイミングがあったのに・・・。

これを外に出したらとってもすっきりしました。
うむむこうなるとこの部屋、何かに使いたくなりますねぇ~

でもその前に、出した乾燥機たちをどうするか考えないと・・・・。



真っ黒け?

2007年12月29日 02時07分49秒 | 薪ストーブ
薪ストーブって、難しい。

薪をどれだけでも投入してよいのなら、何も考えずにガンガン燃やせばいいだけなのです。

でも、できるだけ節約しようと思うと、投入する薪の量やタイミング、空気の量の調整が必要となってきます。

間違うと・・・。温度がどんどん下がって、ストーブの窓が真っ黒けになってしまいます(写真参照)。

常時2本くらいは入れていないと調子が悪いような気がしますが、火を点けた最初から面倒をみたことがほとんど無く、何回も経験しないとコツを掴むのは難しいですね・・・・。

火を点けてもすぐ外で仕事を始めてしまったりとか、帰ってきたらもう火が燃えていたり、一番多いのは既に燃え尽きて熾きが赤く光ってる状態です。

でも自分がコツを掴んだとしても、結局いつも使うのは嫁なので、嫁に掴んでもらわないと・・・・。

これがむずかしいんですよねぇ・・・

もうすぐ・・・

2007年12月28日 00時43分20秒 | 古民家再生
最近お疲れです。帰ってくるのも遅いし、休みは家のことばかりで遊びにも行っていないし。

自分のことで出来ることといえば、寝る時間を削って書く、唯一このブログくらい。
それも明日一日会社に行けば・・・ 正月休暇に突入です!!

家のことでやらねばならないことはたくさんありますが、多少なりとも自分の時間が持てそうな気がします。

で、なによりもお出かけの予定が!
4日から一泊で三重県の鳥羽の離島の民宿にお泊りです。

これでリフレッシュして、休み明けからの激動の時期(毎年1月は鬼のように忙しいのです)を乗り切らねば。ガンバロー!!

煙突から侵入?!

2007年12月26日 21時52分10秒 | 薪ストーブ
子供って、サンタの存在を本当に信じてるんですね~。

自分のことを言えば、クリスマス前になるとおもちゃ屋へ連れて行かれ、その場で好きなもの(当然予算はありますが)を親が買ってくれるというシステムだったので、サンタから何かをもらった記憶もなく、サンタが居ると信じている人が信じられないところがあります・・・・。

そんな訳で、子供にはついつい「サンタなんていないんだぞぅ~」と教えてしまいたくなる欲求をいつもグイとこらえているのです。嘘をついてだましているというのもなんとなく引っかかるのですが、子供の夢をむやみに壊すのもね・・・。

今回は薪ストーブの近くにプレゼントを置いて、薪ストーブの扉を開け、靴に灰をつけて足跡を土間につけるという念の入れよう。

先日「サンタは煙突から入ってくるので、クリスマスの日はストーブを開けとかないといかんのだぞ」という話で伏線を張っておいたのでバッチリのはず。

ぼくが会社に行くときには子供はまだ寝ていたので喜ぶ姿は見ることは出来ませんでしたが、相当喜んでいたようです。 ビデオでも撮っておいてくれると嬉しいのですが・・・。

会社から帰ってくるとさんざん見せびらかされました。
子供って、ホントに癒されますね~

テレビ台

2007年12月26日 02時04分33秒 | 古民家再生
やっと年賀状に取り掛かりました。パソコンで作るつもりでしたが、ソフトの使い方を理解するのに非常に時間がかかるので、ずーっとほったらかしになっていたのです。

でも、機械には決して触ろうともしない嫁が珍しくプリンターの勉強をしてくれたので、プリンターの機能を使って年賀状を作ることにしました。

今どきのプリンターはすごいですねぇ~。

さて、写真はぼくのパソコンスペースのテレビ。お隣さんからもらったもので「96製」と書いてありますので、11年前のけっこう古いもの。でも十分使えます。

よ~く見てください、車輪の付いた台の上に乗っています。

この場所は一番よく通る場所、言わば幹線道路の大きな交差点の角にあるようなもの。どっかり置いておくと邪魔になる場合も多い。

そこでこのコロ付きの台の威力が!! 必要なときに必要な場所へすぐに移動できます。我ながらグッドアイデアです。

ここでテレビを見るのはぼく一人だし、それも夜の1時間程度なので、普段は目立たないようにしていた方が身のためなのです。

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この台、杉の木で出来ており、値段は300円くらいでした。お得ですね~

パソコン・スペース

2007年12月25日 01時58分38秒 | 古民家再生
年賀状、まだ何も書いてません・・・・。先日家族写真も撮ったのですが、選んでないし。困りました。って、自分が悪いのですが。

写真はぼくのパソコンスペース。写真の構図がイマイチなのは、手前の方がけっこう散らかっていて、この事実を全世界に知らしめるのは適当ではないと判断したからです。

なかなか片付かないですね。リサイクルショップに売りに行くものや、捨てるに捨てれない使わないものとか、捨てるのはもったいものとか、ネットで売ったら高値で売れるだろうものとか。

会社の製造工程で出た不用品や、この家で発見されたものなどは、きっと売れたりすると思うのですが、やったことないし、なかなか一から始めるとなると面倒で・・・。

隣の家を解体したときに出たあの梁も、多分市場に出ればそこそこの金額で売れると思うのですが、さすがに個人売買のオークションでは買う人はいないでしょうね~

話は戻って、ぼくのパソコンスペース。けっこう寒いっス。

薪ストーブに火が入っている時はさほど問題ありませんが、特に足元がスースーします。

ここは土壁だけで断熱材が入っていない場所なんです(キッチンも土壁ですが、あそこは構造上の理由から内側にパネルが張ってあります)。

壁で冷やされた冷気が、もしくは隙間から入ってきた冷気が、音も無く下に下りてきてぼくの足から熱を奪っていきます。

ブランケットを足に掛ければ済む話なんですが・・・・。

机2/2

2007年12月24日 01時30分01秒 | 古民家再生
この机、玄関土間で使用する予定です。明日は3家族集まってクリスマスパーティーをする予定なので丁度良い時期に発掘しました。

ところが、ここで問題が・・・・。

玄関土間の地面はコンクリート。ここに置くと、脚の設置面がザラザラのコンクリートに削られてしまいます。

また、土間のどこかに立て掛けたりすると、天板のサイドの部分が同様に削られ、もしくは傷がついてしまう・・・。

そこで、対策を実施。

角棒を5cm位の長さに切ってこれを脚の設置面に接着剤と釘で取り付けました。
今後柿渋を塗って、今チグハグな色を近づけられたらと思います。

当初は天板のサイドにも木を打ちつけようと思っていたのですが、いかにも安っぽく、見苦しいのでやめました。何か良いものは無いかと物置をあさっている時に、土壁用の竹(余ったのをもらった)を発見!!

適当な長さにカットして釘で三ヶ所を留めます。机2枚のうち1枚は、竹の裏側を真っ直ぐになるよう削らなかったので、机との隙間が浮いた部分がありますが、まぁなかなかカッコヨイし、短時間でやったにしては、十分満足で切る出来です

本邦初公開!?

2007年12月23日 02時24分10秒 | 古民家再生
本日土曜日、会社は休みです。さぁ久しぶりに家族でお出かけダァ! と思っていると・・・。

ヨメから、やることやってからにしようよ、と言われ、あえなく撃沈。キッチンの机作りに取り掛かりました。

キッチン机はお隣さんから頂いた太い松の梁を適当な長さに切って脚にしようという計画でしたので、「軽いテーブルもいいのになぁ」と思いつつチェンソーを用意し、使用する梁の選定を始めました。

しかし、ぼくの中ではキッチン机の優先順位は、どうやらはるか後方にあるようです。気付くと、山と積まれた木の整理に取り掛かっていました。
さらに気付くと、松以外の薪になる木の玉切りを始めていました。

これはイカンとヨメに高さの寸法を聞いて、どの梁にするか再び考えていると、いつの間にか「この梁はカッコイイから縁側の下に置いたら・・・」などと考えています・・・。

そうこうしているうちに、雨が降ってきました。でも作業は続きます。

用事があって家に入ると・・・・、子供が「何作ってると思う?」と聞くので「何?」と聞くと「へっへー、プリン!」

「へぇ~、プリンかぁ・・」って、、、、、オイ!!

人に働かせておいて自分はお菓子作りかぃ?! ひどいじゃないか

でもそんなことはオクビにも出さず、もくもくと仕事にかかります。

その後は誰も手をつけないまま放置されていて、ずーっと気になっていた離れの和室の掃除です。結局全部は終わりませんでした。写真は初公開、でも普通の和室です。

土日のうちのどっちかは寝たきりの母親の面倒を見に実家に帰るので、お出かけは来週以降に持越しです。よし、明日もがんばろう。

キッチン机

2007年12月22日 03時01分10秒 | 古民家再生
仮置きのテーブルがすっかり定着しつつあります。これはゆゆしき事態です。

テーブルは大工さんからもらった天板を使って自分で作るはずだったのに・・・・。

しかし侮るなかれ。
この学習机、なかなか優秀でして、軽くてすぐに移動できるので、その点でけっこう使い勝手は良いようです。
掃除などはラクでしょうね。

かえって重厚な安定感のあるダイニングテーブルよりも、軽くて機動性があり、必要な時に必要な場所へ、もしくは必要ないときに、すぐに動かせる方がいいのでは?

いやいや、決して製作するのが面倒だとかそんなことじゃあござんせん。

大工さんに聞いて作ろうとしてるのは、けっこうゴツイのです。動かすのも一苦労。材料代はかからないので、一度作ってみて考えてもいいのですが、せっかく作ったのにボツも寂しいしなぁ・・・。さぁ、どうする?

完成するまでは相当時間がかかるし、少なくともそれまではこの机ですな。
ま、ぼちぼち考えますか。なんかこんなんばっかしですね~

2007年12月21日 00時54分06秒 | 薪ストーブ
歯、、、やっぱり変です。歯ぐきに隙間が開いてきました。一体どうなるんでしょう・・?

さて、薪ストーブの周囲に柵をつけました。柵といってもただの金網ですが。

100円ショップでメッキ処理された網(300円)×6枚とコードを束ねるプラスチックの紐を購入、網を並べて紐で繋ぎます。薪ストーブの周囲にぐるっと置くと、はい完成。

こんなので安全かといわれると、頭を抱えてしまいます。

が、子供も熱いのが分かってるので自分から触ることはないし、怖いのは滑ったりつまずいたりして転んだときに、ストーブに直接触れてしまうこと。

なので、そんなときにこの金網でワンクッションあればいいかなと思って。

薪ストーブ用の柵を買うと、飛び上がるくらい値が張ります。でもそれで完全かというと、そうでもないですしね。

とりあえず、安上がりなこいつでしばらく様子見です。

歯が・・・

2007年12月19日 23時41分26秒 | 薪ストーブ
今日の朝、魚の干物を食べていての出来事。

あまりにも堅いので前歯でグイと引っ張ったところ「パキッ!!」と音がしました。

嫌な予感・・・・。正面の2本前歯の横の歯は差し歯で、歯医者から「今度抜けたらもう治しようが無い」と言われていて、一応気は遣っていたのですが・・・。

触ってみると心持ちグラグラしているよう。大丈夫かなぁ、と思っていると、痛くは無いのですが、歯を抜いた後のようなド~ンとした重たい感触がその歯の辺りから漂ってきました。

「やっちまったか・・・」憂鬱な気分で歯医者に行って診てもらいました。案の定、差し歯の土台となっている歯の根っこのどこかが割れてしまった模様です。

まだ歯が抜けずにくっついているので、わざわざ抜くことも無かろう、ということでそのまま帰ってきましたが、今後ものすごく気を遣わないといけません。

昔母親が雷おこしを食べて歯を折り悔やんでいたのを大笑いしてましたが(小学生のときです)、なんて酷い事をしてたんだろう。今その時の母親の気持ちがよ~く分かりますね・・・。

今バンドでトランペットを吹いているのですが、こちらにも影響がありそうです。

今後何かの拍子で完全に折れた場合は、ブリッジか入れ歯かインプラントしか手はありません

「なんだ、手はあるやん」と思う無かれ、差し歯が何の問題も無く受け入れられるのに対し、この3手法はそれぞれものすごいデメリットがあるのです。これについては、歯が折れたときに書くことにします。

あぁ、 ショック・・。

キッチン机

2007年12月19日 00時39分56秒 | 古民家再生
キッチン机が出来ていました。

とは言っても、15年前僕が会社の先輩からもらって使っていた机を流用しただけ。
先日の完成見学会で作業用にとキッチンに置いたのですが、そのまま居座ってしまったようです。

引き出しも無い天板だけのシンプルな机でけっこう気に入っていたのですが、キッチンでもそれなりに見えるのはテーブルクロスのおかげでしょうか。

ともあれ、これで朝飯もゆったりと食べられるというものです。これまではキッチンの床に座って、子供用のちゃぶ台で食べていたので落ち着かなくて・・・。

でも間違えてはいけません。キッチン机は自分で制作するので、これはそれまでの繋ぎということでお願いしますぜ。

・・・・いつになることやら。当分はこのままのような気もします・・・。

雪が降ったら・・・

2007年12月18日 00時09分12秒 | 古民家再生
今日、会社から帰ってきたら電話台が変わっていました。

ちょっと大きすぎるかな。悪くは無いけど。奥行きがありすぎるのか、どうも通行の邪魔になりそうな感じです。でも雰囲気はまずまずですので、定位置としましょう

さて、昨日完成見学会に来ていた人から、「道路から玄関までの上り坂は、冬場危険だなぁ」、と言われ、「それは分かっているけどしょうがないや」と思っていましたが、あらためて考えてみると確かにその通りです。

雪が降ったらあの急な坂を上り下りするのは非常に危険。さらにそれが凍ってしまったら、危ないどころではありません、下まで滑り落ちてしまいます。

どうするかというと・・・・、一番簡単なのが上から綱を下ろして、山登りのように後ろ向きに下りる案。でもそれでも足が滑ったら転ぶのは必至です。

手摺をつけますか。安全にかかわる部分の素人工事は危険(クルマやバイクでもブレーキ関連は絶対プロに任せることにしています)なので、大工さんに頼むとけっこう大げさな工事になってしまいます。

階段をつけると邪魔になって車が上れなくなってしまいますし。

雪が降りはじめたら、すかさずブルーシートを広げて雪が積もらないようにするのが、おカネもかからないし安全も確保できる方法です。が、朝起きたら積もってた!! なんてことには対応できません。

仕方ない、積もったらエッチラオッチラ雪かきをするしかないでしょう。ま、これも日頃の運動不足解消のための適度な運動だと思えばいいのでしょうか。