妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

好きなもの、好きなこと、
思いついたまま綴っています。

好きの範囲は人それぞれ、お注意下さい。

妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、

いくつかの叶った夢、 数え切れないほどの忘れ去った夢、 平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。 変わりのないことを嘆くのでなく、 変わらないことに安堵する、 でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、 そんな小さな変化を言葉に綴り、 週末には酒を飲み、 日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。 そんなブログなのです。

影が

2018年08月04日 | 季節

並木道の影が、真下に、地面に色こく写っています。

四季が無くてって、四つ以上の季節があると、

この数週間の猛暑は、厳しいものです。

人間、あるいは日本人だけなのかもしれませんが、

それに慣れてしまう。

30度だと過ごしやすいと感じてしまうのは、

良いことなのか、悪いことなのか、

自然相手では、ただただ受け入れるだけなのでしょう。

 

道端で見かけた紫陽花。

枯れてしまって、哀れな姿な子もいるのですが、

こんな風に薄い黄緑色の、花なのか、葉っぱなのか、

不思議な味わいを出しています。

雨に打たれて、色が移ろう姿が見せ場なのですが、

猛暑の日差しに耐える姿っも健気で美しいものです。


今宵のお供は、22

2018年08月04日 | お酒

昼休み、肩に、首筋に当たる日差しが痛い。

事務所に戻れば、吹き出た汗が冷気に当たって、

一瞬心地よいけれど、寒いくらい。

食欲の無さと、その寒さをリカバーする為に、

お昼は、辛いものか、温かいもの。

時々、揚げ物。

 

体の芯まで冷え切った一日の終わり、

感覚を戻そうと、夕暮れ、放射熱の残る歩道を歩く、

暑さ、それ自体に疲れるけれど、

空調の効いた部屋と外気、

それに加えて、劣悪な喫煙室の環境、

その調整に、身体が悲鳴を上げている、

それを癒すための準備はしているけれど、

酒屋さんのサイトを見て、馴染みの銘柄が、

でも、これって、秋のお酒だったはず?

ちょっと予定外だけれど、

今宵のお供は、

 

福岡県大川市 若波酒造合名会社

若波 純米吟醸 壽限無

原材料:米(国産)、米麹(国産米)

原料米:壽限無(酒造好適米)ー 山田錦と夢一献を交配した新品種

精米歩合:55%

アルコール分:16%

製造年月:18.9

 

去年は、10月、秋も深まり始めた頃に頂いたお酒

今年は、立秋の前、8月も最初の週末に、頂く。

吟醸酒で甘さと酸味のバランスを取るのは、とても難しいこと、

若波さんのお酒は、どれもそのバランスが、私にとって丁度良い。

そんな夏の疲れた体に、お酒の、お米の甘さと旨味が染みてくる。

細胞の一つ一つ、それも、DNAやら、ミトコンドリアのレベルまで、

ニッコリと、微笑んでしまうくらいの美味しさ。

疲れが、癒される。

 

でも、どうして、いつもよりも二ヶ月も早く蔵出ししたのだろう、

それが、気にかかる。

この暑さが影響しているのかな?