妄想を少しと、好きな物、好きな事を備忘録のように、
いくつかの叶った夢、
数え切れないほどの忘れ去った夢、
平凡だけど、悪くはなかったと思う日々。
変わりのないことを嘆くのでなく、
変わらないことに安堵する、
でも、目を開ければ、小さな様々なことが変わっていく、
そんな小さな変化を言葉に綴り、
週末には酒を飲み、
日々、恥ずかしい妄想を、写真とともに、更新する。
そんなブログなのです。
酷暑の夏、何を頂こうかと考える、
冷房の効いた部屋とはいえ、
なんとなく体の中に熱が残っているような感じ。
冷房の風に当たる肌と内側の熱が喧嘩をして、
体調を崩すこともあるような、
それを防ぐための水分補給だと思うのだけれど、
週末の深夜、水分補給ではなく、、
体の熱を冷ます効果があると言われる飲み物を頂くことに、
宮崎県 児湯郡高鍋町 黒木本店
二〇一七年 㐂六 無濾過
原材料:甘露 米麹
アルコール度数:二十五度
製造年月日:171024
蔵元さんのサイトには、フローラルな香りとある
なるほど、他のお芋さんでは感じない、
何か特別な香りを味が、
フローラルと聞くと、甘い香りを想像してしまうけど
そうではなく、ちょっと漢方ぽいかも、
好き嫌いが分かれるかもしれないけど
個人的には、悪く無い香り。
その香りに隠れて、甘い味、お芋さんの甘さが広がる。
奥行きの、深みのある味わい。
冬季限定新酒がなぜ今頃にと、
それも夏のお酒の涼しげな瓶に並んでいるのかと思ったけれど、
この濃さが暑さに負けない強さになって、
軽い夏向けのお酒には無い味を、楽しみ方を味わえるのかも、
そんな理屈は、どうでも良くって、
氷を浮かべ、少しお水で和ませて、美味しく頂いているのです。