銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

コレにあと何枚か、続きます

2016-04-24 21:52:35 | 日記
  Tommy Flanagan / the Magnificent   (1981)

Progressive レーベルのレコードをCDで復刻するシリーズの第一弾が、手許に届いた。バリー・ハリスに同タイトルのレコ(1969年、レーベルはprestige)があるのは偶然ではないと思う、二人は同じデトロイト出身のピアニストであり、命名に当たっては先発のそれになぞらえたのだろう、バップ・チューンのオリジナルを中心に選曲したハリス盤に対し、フラナガンはほぼ全曲スタンダードである点が大きく相違している。朝、コーヒー飲みながらひととおり聴きつつ首を傾げたが、22時を廻ろうというこの時間帯に聴きなおせば、やはり全然違った印象に達する。ま、酒は入ってるけれども、そういうことではなくてやはり夜型の音楽なのだ。軽快にスウィングするタイプの曲は絶品です。共演のリズム・セクションはベースにジョージ・ムラーツ、ドラムスにアル・フォスター。今までよりすこし突っ込んで聴いてみたいし、サイドメンのサポートには配慮をする積り
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