銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

marigold 決定稿

2020-04-28 21:07:51 | manuscript
2012、2013年とduoをアップした相方のギター弾き(他にも色々弾く)、Mariyudu 氏と先日話してたら我らの接点だった marigold(作曲は Steve Hackett)の譜面合作から丸10年が経過したことが判明した。しかし現時点でふたりともこの曲をマスターしておらず、この機会にと曲の見直しを行った。
クラシック畑出身のハケット氏の端正でリリカルな曲だが、演奏にもそう云う資質が要求されており、正直手こずっていた。そこで、左手⇒疲労が少ない小セーハの選択、右手⇒合理的な運指 を心掛けた。



① ↑ は親指でサッと撫でる奏法(ストラム)。なるべく簡潔に。
② ¢ は小セーハを表すが、その上のカッコ書きは1絃から何絃まで押さえるかを示す。 (5) とあれば、1絃から5絃を押さえる。3小節目は、それまでの (4) を (5) に押さえ直す。
③ 5小節目と9小節目はシークエンス。此処の指使いだが、敢えて人差し指 (i) から始めた。スムーズに運ぶ筈だが、それなりの習熟が必要だ。

https://blog.goo.ne.jp/halcyon1772/e/40f5aa3c8fc547a183f6b96980eeeef5
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