銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

字足らずと字余り( luke's little summer )

2023-09-16 16:54:42 | manuscript
放ったらかし(放るって関西じゃ、捨てるっつう意味があるらしい)にしてるブログですが、このキャパでこそお伝え出来る内容もある。引き続き綴って行きますので、よろしくですw

さて、大ネタ(本人比)。長年、温めてきた John Renbourn の佳曲、Luke's Little Summer(Snap A Little Owl (1978) 収録)。実に12年を経て、今年6月に通る様になったのですが、若しかして同様の苦行を続けてる方もいるかと思い、一助になればと書きます。曲冒頭の譜例をご覧ください。(上)はTAB譜からの起こし、(下)が私による補正。

思うに、長年親しまれてきたTAB譜は、拍のアタマが違う。私のリライトだと問題なくスンナリ弾けるハズです。ちょっと困るのが、6小節目でマイナス一拍、8小節目でプラス一拍しないと辻褄が合わなくなるリズムなんですが、この曲を聴いた方ならお分かりになると思う、あのごく小さな違和感の正体も実は恐らくこれに起因しています。

聞いたことないぞ!と仰る方は是非、以下のサイトを。可憐と云うことばはこの曲のためにある。
https://www.youtube.com/watch?v=NEh3vUxTFL0

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