先日、Gen's Bar へ持参した5枚のレコードに、CCRの通算5枚目コスモズ・ファクトリが入っていた。CCRを是非聞きたいって方がいらっしゃったので。針を落とすのは優に40年ぶりだが、2曲目が掛かったところで店内全員がズルッとなったのは、それが「ビフォア・アキューズ・ミー」だったから。オレもすっかり忘れてた。同曲はエリック・クラプトンが'98年の名盤「アンプラグド」の、しかもおんなじ2曲目に採り挙げているのだ。CCRはエレクトリック編成でやっているが、そのシャフルのテンポがクラプトンのヴァージョンに通づるところがあって、きっとこれを参考にしたかも?なんて勘ぐってしまった。カヴァー文化には、凝って自分流のスタイルに持ち込むタイプと、割とオリジナル(もしくは誰かの先例)に準拠するタイプの二通りが存在するのだな、と改めて感じたのであった。
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