先日買ってきた Dave Van Ronk の回想録を一気に読了。ゲイリー・デイヴィスとの交流からピアノ・ラグのギターアレンジに行き着く件や、ボブ・ウィンストック率いるプレスティッジ・レーベルから三枚のアルバムを出す過程(以前に推測したが、ずいぶん違ってた)など、とても知りたかったことがご本人の口から次々と語られる。私のために訳されたのでは?という軽い錯覚。場面場面でキーになる曲を掛けながら読み進めるのも楽しかった。映画はこの本のあらゆる部分を下敷きにしていて、あちこちで合点がいく。さて今後は再読しながら、師のお言葉的なところなど順次紹介していきたい
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