5th album“Scent of August”release live SMOOTH LIKE BUTTER TOUR the band apart
上の息子二人を連れてのライブ鑑賞。水戸LIGHT HOUSEは、20代の男女で埋め尽くされていた。18:00開演、アンコール2曲を含む二十数曲がメドレーで休憩なしに進行するステージ、爆音にひたすら身を晒す2時間。ニューアルバムのリリースに合わせた全国ツアーだが、それを耳にして来た客はまだ少数と見えて、これまでの名曲に比べると新曲に対する反応はいまいちだったか。それでもリズムギターをストラトからアコースティックに持ち替えての3曲など、モロ三拍子の曲だったり(これが途中からすごいポリ・リズムになる!)これまでと趣向を変えていて、なんか仕掛けてきたな、という印象。私の感じだが、メロディの起伏を敢えて押さえた曲作りで、それがすさまじいエネルギーで弾き出されてくると、現代の賛美歌とでもいうか、一種祈りの音楽のように思えたりする。
音楽はいつもその場所、その時代の聴衆と共に在ったわけだが、いま最前線の音楽の身近に居られてたいへん幸せだ。一聴、爆音の洪水のように聞こえるそのコアに郷愁とか憧憬とかが潜んでいて、生を見てその感が一層強くなった。彼らはどこへ辿り着くのか?今後も見守って行きたい、最高齢層の一ファンとして
上の息子二人を連れてのライブ鑑賞。水戸LIGHT HOUSEは、20代の男女で埋め尽くされていた。18:00開演、アンコール2曲を含む二十数曲がメドレーで休憩なしに進行するステージ、爆音にひたすら身を晒す2時間。ニューアルバムのリリースに合わせた全国ツアーだが、それを耳にして来た客はまだ少数と見えて、これまでの名曲に比べると新曲に対する反応はいまいちだったか。それでもリズムギターをストラトからアコースティックに持ち替えての3曲など、モロ三拍子の曲だったり(これが途中からすごいポリ・リズムになる!)これまでと趣向を変えていて、なんか仕掛けてきたな、という印象。私の感じだが、メロディの起伏を敢えて押さえた曲作りで、それがすさまじいエネルギーで弾き出されてくると、現代の賛美歌とでもいうか、一種祈りの音楽のように思えたりする。
音楽はいつもその場所、その時代の聴衆と共に在ったわけだが、いま最前線の音楽の身近に居られてたいへん幸せだ。一聴、爆音の洪水のように聞こえるそのコアに郷愁とか憧憬とかが潜んでいて、生を見てその感が一層強くなった。彼らはどこへ辿り着くのか?今後も見守って行きたい、最高齢層の一ファンとして
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