銀河鉄道拾遺

SF、かふぇ及びギター

で、お次は?

2013-12-24 18:25:31 | 日記
Slat key rag は近々水戸ユニットで再演する運びとなっておりますが、それに先行する形で本家ユニットは3曲目に取り掛かっております。次は何と!大御所 Eric Clapton の泣く子も黙るアルバム『Unplugged』(1998)の冒頭を飾った‘Signe’ですっ!と、ここでちょこっとネットを徘徊したら、とんでもない事実が出てきた

アルバム"アンプラグド"のオープニングであるインストゥルーメンタル曲。軽快な曲です。ここで声を大にして言いたいんですが、日本でリリースされているCDはすべてこの曲を"サイン"と書いてあります。ちなみにサインはsignで最後にeはありません。これは正確には"シグニ"って読みます。エリッククラプトンが休暇中に友達のヨットの上で作曲した曲で、その時乗っていたヨットの名前"signe"をそのまま拝借したとクラプトンはインタビューで答えていました。その時はっきりと"シグニ"と言っています。どうして誰もこんな大事なこと指摘しないんだろ? (HP「クラプトン516」より転載させて頂きました、スイマセン)

というわけで、シグニです、シグニ。危ない危ない。(こういう轍を踏まぬ様、英語表記のまま乗せとくのって有効なんだよな・・)。この曲はこれまでのDやGといった変則チューニングじゃないので、そっちで頭を悩ませる必要はありません。little martha が key in E、Slat key rag がGと来て、今度のシグニはA。バランス感覚サイコーですね。と言っても何しろ有名曲、本家もさることながら膨大なカヴァーが泳ぐtubeの海を、どんだけ渡り切れるのことか
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