雪晴れの障子眩しく開きけり 松田哲成
「阿蘇」3月号 <雑詠>
誰もが一度は経験したことのある情景ではないだろうか。
降り続いていた雪が止んだ翌朝、まるで空っぽになってしまったような、
雲ひとつない青空が広がっている。太陽に輝く雪一色の世界は眩しいほどだ。
「障子眩しく開きけり」の「眩しく」が雪晴れの感動を深くしている。(Midori)
「阿蘇」3月号 <雑詠>
誰もが一度は経験したことのある情景ではないだろうか。
降り続いていた雪が止んだ翌朝、まるで空っぽになってしまったような、
雲ひとつない青空が広がっている。太陽に輝く雪一色の世界は眩しいほどだ。
「障子眩しく開きけり」の「眩しく」が雪晴れの感動を深くしている。(Midori)