i ricordi sull`italia

イタリアの旅に関する記録です。

ポルトフィーノのルミナリエ

2014年03月28日 | カモーリとポルトフィーノ

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夜になると、ポルトフィーノの街はイルミネーションで飾られます。
といっても、夜8時ころまで明るい北イタリアでは、
たぶん深夜にならないと本当の美しさはわからないかもしれません。

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サン・ジョルジョ教会も控えめに彩られています。

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近くまで行ってみると、大きな建物だけでなく、港に面した建物すべてが装飾されていました。

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サン・マルティーノ教会は、サン・ジョルジョ教会よりも少しにぎやかです。

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短いメインストリートは、通りの上にも装飾がありました。

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ここも、もうちょっと暗くなってから見たらもっときれいなんでしょうね。
ポルトフィーノにも一泊くらいすればよかったかな、とちょっぴり後悔したポルトフィーノの夜でした。

イタリア嬉食満面―シチリアからポルトフィーノへ食いしん坊な旅
辰巳 琢郎
文芸社
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ポルトフィーノの食事

2014年03月25日 | カモーリとポルトフィーノ

Ristorante Delfino (リストランテ デルフィーノ)

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ポルトフィーノの港に面したリストランテです。
ポルトフィーノのシンボル「イルカ」が店名になっている、いかにも観光客相手のお店です。
この日はクローズしているところが多く、他に選択肢があまりなかったのと、
港が目の前というロケーションに負けてしまいました。

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アンティパストは「海の幸の温サラダ」。
ボイルしたイカやタコ、エビなどに塩コショウとオリーブオイルをかけただけのシンプルな料理ですが、
なかなかおいしくいただきました。

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プリモは「クルミソースのラヴィオリ」。初めて食べる味でしたが、ほんのり感じる甘みがいい感じです。

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セコンドは「イイダコのトマトソース煮」。いろいろ試してみたいものはあったんですが、安全策です。

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最後はドルチェとエスプレッソで〆る、というお決まりのパターン。

で、肝心の値段ですが、ワイン・水込みでなんと2人で188ユーロ。
さすが高級リゾートは値段も高級です(料理は特別高級じゃなかったですけど)。
ふだん私たちの食事は、めったに100ユーロ越えはしないのに。

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ポルトフィーノの巨大サボテン

2014年03月22日 | カモーリとポルトフィーノ

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ポルトフィーノのサン・マルティーノ教会の前に、樹齢何年?と思うような巨大なサボテンが生えていました。
教会はサボテンが生えている地面より一段高いところにあって、
この写真はちょうど2階の高さから撮ったことになります。

この写真でわかるでしょうか。サボテンの葉のように見える青い部分がだんだんと茶色く幹のようになり、
そこからまた新しい青い葉(?)が出てきています。

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この部分だけ見ると、頭にトサカのある鳥のようですね。

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サン・マルティーノ教会(Chiesa di S.Martino)

2014年03月19日 | カモーリとポルトフィーノ

ポルトフィーノの守護聖人は聖ジョルジョ。
したがって、ポルトフィーノで最も重要な教会はサン・ジョルジョ教会ということになりそうですが、
市街地のすぐそばにも、それに負けないくらい重要な教会があります。
それがここサン・マルティーノ教会です。

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ファサードは典型的なロマネスク様式のようにみえますが、やはり第二次世界大戦後に今の姿になったそうです。
バラ窓はその時に新しくつくられたものだそうです。


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ごらんのように、サン・ジョルジョ教会とは違って、内装も豪華絢爛です。
でも、この内装もそんなに古い時代のものではなさそうです。

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教会内には、キリストの受難をテーマにしたプレゼッピオが置かれています。

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いわゆる「山車」も置かれています。「聖マルティーノの日」にお祭りをするんでしょうか。

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ポルトフィーノの町の紋章が入った旗もありました。
ということは、この周辺のコムーネが集まってするお祭りがあるんでしょうか。
機会があったらぜひ見てみたいものです。

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ポルトフィーノの街を歩く

2014年03月16日 | カモーリとポルトフィーノ

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ポルトフィーノはイタリアでも有数の高級リゾート地。
だからといって気取っていたり、鼻につくような感じはありません。

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とはいうものの、こんななにげない小道に高級ブティックがさりげなくあったりします。

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町の中心には、車が入れる道はほとんどありません。
だからでしょうか、みんなのんびりとショッピングを楽しんでいます。

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こんな画廊も見つけました。思わず絵筆をとりたくなる街、ポルトフィーノといったところでしょうか。

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港では、リストランテやトラットリアが水際いっぱいまでテラス席を広げて営業中です。

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港の北のはずれは行き止まり。ここはどうやらイルカの保護センターのようです。
ポルトフィーノの地名の由来は「イルカのいる港」だと言われているように、
このあたりの海には古代ローマの時代からイルカがいたようです。見てみたかったな、ちょっと。

写真素材のピクスタ

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サン・ジョルジョ教会からの眺め

2014年03月13日 | カモーリとポルトフィーノ

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高台にあるサン・ジョルジョ教会前の広場からは、
まるで絵葉書のようなポルトフィーノの全景を見下ろすことができます。

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ひとつ向こうの高台には、サン・ジョルジョ城が見えています。

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教会の南側に回ると、険しい断崖が海に突き出しているようすがわかります。この先がポルトフィーノ岬です。

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下をのぞき込むと、ジャスミンの花の向こうに、コバルトブルーの海が波しぶきをたてていました。

スーツケース・旅行用品のトラベラーストア

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サン・ジョルジョ教会(Chiesa di S.Georgio)へ

2014年03月10日 | カモーリとポルトフィーノ

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サン・ジョルジョ教会は、ポルトフィーノの街を見下ろすことのできる高台の上にあります。

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教会へ続く道はゆるやかな上り坂です。左手には、ポルトフィーノの街を見ることができます。

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木々の間から顔をのぞかせたポルトフィーノの港です。なにげない風景が絵になります。

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教会のファサードが見えてきました。
鮮やかな黄色が印象的なこの教会は、第二次世界大戦の爆撃で破壊され、1950年に再建されたものです。

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内部は白しっくいでシンプルにまとめられています。

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この教会前の広場にも、小石を利用したモザイク装飾がありました。
このあたりの教会によく見られる装飾です。
でも、もしかして、これも最近つくられたものなのかもしれませんね。

VELTRA

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ポルトフィーノの港を散歩

2014年03月07日 | カモーリとポルトフィーノ

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ポルトフィーノに着いた私たちは、まずは港のまわりを散歩することにしました。

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小さなポルトフィーノの港は、はしからはしまで歩いても15分ほどです。

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港の前にはリストランテがテラス席を出しています。
座っているお客は、軽いおつまみにワインというスタイルで午後のひと時を楽しんでいます。

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シーズンオフなので多くはありませんでしたが、やっぱり泊まっていました。個人所有のクルーザーです。
屋上にはジャグジーもついています。持ち主は家族連れのようでした。

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北のはずれから見た港のようすです。丘の上に教会の鐘楼が見えますね。ちょっと行ってみましょうか。

ソニーストア

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ポルトフィーノへ

2014年03月04日 | カモーリとポルトフィーノ

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世界的な高級リゾート、ポルトフィーノへはサンタ・マルゲリータ・リーグレから船で15分ほどです。
車で行くこともできるのですが「ポルトフィーノは海から見るのが最も美しい」そうです。
どんな風景が待っているのか、期待がふくらみます。

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船が桟橋を離れると、少しずつサンタ・マルゲリータ・リーグレの街並みが遠くなっていきます。

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船は、海岸に沿うようにして進みます。丘の上の教会や邸宅がよく見えます。

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中央に見える白い建物が、私たちが泊まっていたホテルです。
ここを過ぎると、建物の数は次第に少なくなっていきます。

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やがてポルトフィーノの港の1つ手前にある小さな入り江が見えてきました。
右手の山の中腹にあるのが、ビル・ゲイツやメグ・ライアンもお気に入りのホテル・スプレンディドです。

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前方には、いよいよポルトフィーノの街並みが見えてきました。
こんな風に隠れ家のように奥まったところにあるのが、ポルトフィーノの魅力なんですね。

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まもなく船はポルトフィーノの船着場に到着します。あっという間の15分です。

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さあ、ポルトフィーノの町に到着です。
今は静かなこの町ですが、バカンスシーズンには多くの人でごった返します。
そして、ホテルもリストランテも目の玉が飛び出るほど高い…。

アメリカン・エキスプレス

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カモーリの食事

2014年03月01日 | カモーリとポルトフィーノ

Ristorante La Camogliese (ラ・カモリエーゼ)

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カモーリの海岸通り沿いにあるリストランテです。
海側に突き出した展望台のようにテラス席が建てられています。
通りの向かいが本来の店なのですが、展望席のほうが楽しみが倍増します。

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展望席は全部で40席弱でしょうか。トイレは通りをへだてた向かいの店まで行く必要があります。

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窓際の席に座った私たちのすぐ下に砂浜があります。
羽を休めているのでしょうか、カモメが砂浜にいるのが席から見えます。

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そうこうしているうちに料理が運ばれてきました。少し肌寒かったので何か温かいものをと思い、プリモを2品。
1皿めはジェノヴァ風ミネストローネ。トマトベースじゃないミネストローネです。

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2皿目はトロフィエ・カモリエーゼ。
つまりカモーリ風トロフィエですが、ジェノヴェーゼとほとんど変わりません。
いんげん・ジャガイモ・トロフィエをジェノヴェーゼソースであえてあります。
ジェノヴァで食べたものよりおいしかったかも。

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途中、流しのアコーディオン弾きのおじいさんがやってきました。きっと長い間こうして生活しているんでしょうね。

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セコンドは「魚のグリル・トマト添え」です。松の実が散らしてあるのがリグーリア風ですね。

お店のFacebookはこちら
https://it-it.facebook.com/Ristorante.La.Camogliese

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