i ricordi sull`italia

イタリアの旅に関する記録です。

サンタ・マルゲリータ・リーグレからラ・スペツィアへ

2014年04月01日 | サンタ・マルゲリータ・リーグレ

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サンタ・マルゲリータリーグレからチンクエテッレの海の玄関ラ・スペツィアまではFSで一時間ほど。

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ラ・スペツィアは東リヴィエラで一番大きな町です。
街並みは近代的で、いわゆる観光地ではありませんが、
ここからポルトヴーネレやチンクエテッレへの連絡船が出ています。

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イタリアにはめずらしく、マクドナルドを見かけました。ここがどんな性質の町なのかを象徴しているようです。

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FSの駅からラ・スペツィアの港までは、1kmちょっと。時間に余裕があれば、歩いていくのがおすすめです。
港に着いたら、さっそくチケットを買って、ポルトヴェーネレやチンクエテッレへ出発しましょう。

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サンタ・マルゲリータ・リーグレの食事(2)

2014年02月01日 | サンタ・マルゲリータ・リーグレ

Ristorante Vistamare (Grand Hotel Miramare内)

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私たちは、旅行先ではあまりホテルで食事をしません。
たいていのホテルでは、コストパフォーマンスが見合うだけの食事に出会うことができないからです。
特に都会のシティホテルでは。
でも、ここは違いました。ホテル全体から受ける印象通り、リストランテも最高に近いものでした。

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アンティパストは「カッポン・マーグロ」。味は申し分なし。
ジェノヴァで残念な思いをした後だったので、やっと本物に出会えた気分でした。

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プリモは「コッツェのスパゲティ。
毎日のようにムール貝を食べていますが、調理方法がバラエティに富んでいるので、飽きることがありません。

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セコンドは「魚のミックスグリル」。上品な味付けで魚も新鮮そのものです。

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ドルチェは「ラズベリーのカスタードプリン」と「ミックスジェラート」。どちらもほどよい甘さです。

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仕上げはイタリアの定番、エスプレッソでFinito。大満足の夜でした。

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サンタ・マルゲリータ・リーグレの夜

2014年01月29日 | サンタ・マルゲリータ・リーグレ

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サンタ・マルゲリータリーグレの夜。
建物の明かりに照らされて、海の上の船影が浮かび上がるようすは、何とも言えずきれいです。

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丘の上の教会も、ライトアップされて美しいファサードを見せています。

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そして、こんなものも見つけました。あるお店のイルミネーション?です。
まるでたくさんのホタルが飛んでいるかのように動いています。

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最後は、路肩に止められていたアルファロメオ。あれ?この車、ヴェンティミリアでも見たような…。
しかもナンバーまで同じ。いったいどういうことなんでしょう。
サンタ・マルゲリータの夜のちょっとしたミステリーでした。

WOWOW

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サンタ・マルゲリータ・リーグレの食事(1)

2014年01月26日 | サンタ・マルゲリータ・リーグレ

Ristorante IL FARO (イル ファロ)

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サンタ・マルゲリータ・リーグレの中心から少し離れたところにある、年老いた夫婦が経営しているリストランテです。

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店内は30席ほどでしょうか。気取らない雰囲気です。
中央には、大きな中国製の花瓶の中にシャクヤクが飾られていました。

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最初に出てきたのは「お通し」野菜のフリットです。
その日初めてのお客だったからでしょうか、サービスでシャンパンが出てきました。

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アンティパストは「コッツェ・グラティナータ」。ムール貝を小さなグラタン風に仕立ててあります。

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プリモは「ポルトフィーノ風ラザニア」ジェノヴェーゼソースがアクセントになっています。

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セコンドは「イカのフリットと手長エビのグリル」です。
海のそばだとやっぱりこういうものをオーダーしてしまいます。

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ドルチェは「自家製ケーキとプリン」。
どの料理も見た目の派手さはありませんが、まさに“イタリアのマンマの味”でした。大満足の夕食です。

お店のホームページはこちら
http://www.ristoranteilfaro.info/

ENOTECA Online(ワイン通販 エノテカ・オンライン)

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サンタ・マルゲリータ・リーグレの街を歩く

2014年01月23日 | サンタ・マルゲリータ・リーグレ

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サンタ・マルゲリータ・リーグレの街歩きは、マルティーニ広場からスタートです。

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街並みは、中世の面影をわずかに残していますが、比較的新しい印象を受けます。

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町の中心には、バロック様式のサンタ・マルゲリータ教会
(basilica di santa margherita d'antiochia)があります。
残念ながら内部の記憶が(記録も)ありません…。

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建物の壁面にはだまし絵が。ジェノヴァを思い出します。
考えてみたらジェノヴァから約20km、影響を受けないわけがないですよね。

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他にもだまし絵で装飾された建物があちこちに見られます。
ただ、修復されているのでしょうか、歴史を感じさせるものはそれほど多くありません。

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と、思っていたらこんなところに旧市街の名残がありました。
フライング・バットレスの役割を持たせたアーチの上に、小さなマリア像が立っています。
道幅と建物の高さのプロポーションも中世的です。

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通りを抜けて、海側に出てみると、古いだまし絵が建物の壁面に残っています。
右手の新しい建物とのコントラストが、サンタ・マルゲリータ・リーグレという町の姿を象徴しているかのようです。

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海沿いの道を散歩する(2)

2014年01月20日 | サンタ・マルゲリータ・リーグレ

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次の日はあいにくの雨。
私たちはチンクエ・テッレ行きを見合わせて、サンタ・マルゲリータ・リーグレの町を散策することにしました。

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海はおだやかで、別荘やホテルの立ち並ぶさまは、まるでコモ湖やストレーザ湖のほとりを歩いているかのようです。

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港には小さなものから大きなものまで、さまざまな船が停泊しています。
船体の色合いはマリンブルーが多いように見受けられます。
抜けるようなスカイブルーが多い南イタリアとは対照的です。

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町の真ん中に建設中(修理中?)のボートが置かれていました。
それにしても、この手の小さなボートは、だれが何のために使うんでしょうか。

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海沿いの道を散歩する(1)

2014年01月17日 | サンタ・マルゲリータ・リーグレ

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地中海に面したリヴィエラ海岸の町では、ヤシや棕櫚の木をよく見かけますが、
ここサンタ・マルゲリータ・リーグレも例外ではありません。
海沿いの大通りには、立派なヤシ並木?があります。

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車の走る道とヤシ並木を隔てた海側には、石畳の遊歩道がぐるっと港を取り囲むように続いています。

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船着場近くから駅のほうをふりかえってみると、小高い丘の上にホテルや別荘が点在しているのがわかります。

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船着場の向かいにあるマルティーニ広場は、色とりどりの花々で飾られています。

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さらに南へ進むと、中世の城塞跡があります。ここまでがいわゆる「旧市街」です。
といっても、迷路のようないわゆる旧市街はこの町にはありません。
おなじリグーリアでも、山中の町や村とはかなり違ったおもむきです。

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城塞跡のすぐ近くに、クリーム色とグレーのストライプのファサードが印象的なカプチーニ教会もあります。
ここを過ぎると、私たちのホテルはもうすぐです。

写真素材のピクスタ

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サンタ・マルゲリータ・リーグレのホテル

2014年01月14日 | サンタ・マルゲリータ・リーグレ

Grand Hotel Miramare (グランドホテル ミラマーレ)

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サンタ・マルゲリータ・リーグレのホテルは、海を一望できる場所に立つ高級ホテルです。

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駅からは歩くと約20分と少し離れていますが、海沿いのプロムナードは歩いていて飽きることがなく、
不便さは少しも感じません。
また、フロントの対応も大きなホテルにありがちな事務的な感じではなく、ホスピタリティにあふれています。

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部屋はシンプルですが快適で、ウェルカムドリンクや果物が用意されていました。

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部屋のバルコニーからは、サンタ・マルゲリータ湾が一望できます。

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こちらは夜明け前のようす。

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朝食は、海の見えるテラスで。一か月でも滞在したくなるホテルです。

ホテルのホームページはこちら
http://www.grandhotelmiramare.it/

アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード

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サンタ・マルゲリータ・リーグレへ

2014年01月11日 | サンタ・マルゲリータ・リーグレ

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東リヴィエラのリゾート地、サンタ・マルゲリータ・リーグレへは、ジェノヴァからFSで約20~40分ほど。
私たちは、サンタマルゲリータ・リーグレに宿泊して、東リヴィエラをめぐる予定を立てました。

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サンタ・マルゲリータ・リーグレへと向かう列車はインテルシティ。全席予約制です。

私たちが自分の指定席に行くと、そこには先客が。
こちらがチケットを見せると、向こうもチケットを見せてきます。
どうやら、一つ席を間違えている様子。
しかも、イタリア語が通じません。
身振り手振りとつたない英語で事情を説明すると、こころよく席を空けてくれました。

話を聞くと、アメリカのジョージア州から夫婦と娘さんの3人で旅行に来ているとのこと。
モンテロッソに宿をとって、チンクエ・テッレを見てまわるそうです。

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私たちもチンクエ・テッレを訪れる予定だったので、列車がサンタ・マルゲリータ・リーグレに着くと
「またお会いしましょう」と言って別れました。(その時は、単なるあいさつのつもりだったのですが…)

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サンタ・マルゲリータ・ポルトフィーノ駅のホームは、隣駅のカモーリやラパッロととてもよく似ています。
(これが後日、私たちの大失敗につながるのですが…)

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さあ、なにはともあれ、ホテルに向かいましょう。

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