i ricordi sull`italia

イタリアの旅に関する記録です。

ヴェンティミリアの食事(2)

2013年11月28日 | ヴェンティミリア

La Caravella(ラ・カラヴェッラ)

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ヴェンティミリアの河口近くにあるリストランテです。
ホテルでおすすめのリストランテを尋ねたところ、ここを紹介してくれました。

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アンティパストは「コッツェ・マリナーラ」。
ちょっとピンぼけですが、ムール貝が山盛りになっているのがわかるでしょうか。
シンプルな味付けですが、いくらでも食べられます。

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プリモは「スカンピのタリオリーニ」。こちらもシンプルなトマトソースです。

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セコンドは、海辺の町に行くと必ずオーダーしてしまう「フリットミスト」。
これまたシンプルな味付けです。

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最後はエスプレッソでFinitoです。エスプレッソにはチョコレートが添えられていました。
やっぱりホテルがおすすめしてくれたお店だけのことはありました。おすすめです。

お店のホームページはこちら


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ヴェンティミリアの食事(1)

2013年11月25日 | ヴェンティミリア

Ustaria D`a Porta Marina (オスタリア・ダ・ポルタマリーナ)

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ヴェンティミリアの旧市街の東のふもと、マリーナ門のそばにあるオステリアです。

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ワインをオーダーすると、一緒に小さなブルスケッタが出てきました。

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アンティパストは、タコのマリネ。オーダーに迷ったときは、ついつい頼んでしまうメニューです。
それにしても、イタリアのタコはどうしてこんなにやわらかいんでしょう。

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プリモは飛ばして、セコンドはヒラメのグリルです。いろいろな魚を見せてもらって選んだ一匹です。
値段は時価・・・。

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店のオーナーとおぼしき男性がていねいに魚を取り分けてくれます。

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で、ひとり分がこれです。味はもちろん申し分ありません。

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テーブルの下では、おこぼれにあずかろうとネコが待っています。
でも残念。きれいにサーブされているので、あげるところがありません。

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ドルチェはティラミスと、ジェラートとチョコスフレの盛り合わせ。どちらも申し分ありません。

食後酒にグラッパもサービスしてもらって、ここまでは大満足だったのですが、
会計をするときになってびっくり。魚のグリルがなんと70ユーロ。
「時価」に気を付けなければいけないのは、どこの国も同じなんですね。

お店のホームページはこちら


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ヴェンティミリアの旧市街を歩く(3)

2013年11月22日 | ヴェンティミリア

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ヴェンティミリアの旧市街からは、遠くにアルプスを望むことができます。
ヤシの木と万年雪におおわれたアルプス。ちょっと不思議な取り合わせです。

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そして、ふたたび狭い路地へ。旧市街の北側は、こんな路地にも色とりどりの家々が立ち並んでいます。

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途中で小学生くらいの男の子に会いました。
日本人がめずらしいのでしょうか、興味しんしんといったようすでこちらを見ています。

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石畳の坂道を下ると、やがて視界が開け、川沿いの道に出ます。

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川の向こう岸から見た旧市街です。こうしてみると、けっこうカラフルです。

ガイドブックもなしにさまよった、ヴェンティミリアの旧市街。
目をみはるような見どころはありませんが、下町を散歩するような楽しさがありました。


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サン・ミケーレ教会(Chiesa di S.Michele)

2013年11月19日 | ヴェンティミリア

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旧市街の北西のはずれに、いかにもロマネスク風のファサードを持つ、質素な教会があります。
この教会がサン・ミケーレ教会(Chiesa di S.Michele)です。

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中に入ると、むき出しの石積みの柱や天井が、飾らない美しさをかもしだしています。
フレスコ画などが残っていないのは、何度か地震の被害にあって倒壊し、そのたびに再建されてきたからだそうです。

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一か所だけ、柱の一部にわずかながらフレスコ画が残っている部分がありました。
この教会をずっと守り続けてきた旧市街の人たちの想いがこの絵に込められているような気がして、
思わず撮った一枚です。

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Piazza Nizza(ニッツァ広場)

2013年11月16日 | ヴェンティミリア

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ヴェンティミリアの西のはずれがここ、Nizza広場です。
切石づくりのNizza門から旧市街の外に出ると、急に視界が開け、中世から現代に戻ってきたかのようです。

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ヤシや棕櫚が青々とした葉を広げているようすは、ここがリヴィエラだということを思い出させてくれます。

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ここからは、建設中のマリーナを一望することができます。
旧市街とは対照的な海辺の風景を、古くからここに住む人たちはどんな思いで眺めているのでしょうか。

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ヴェンティミリアの旧市街を歩く(2)

2013年11月13日 | ヴェンティミリア

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メインストリートにもどり、今度は山側の路地を進みます。
それにしても、このさびれた感じ。新市街とあまりに対照的です。きらいじゃないですけど。

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旧市街は、小高い丘のようになっているので、坂道だらけです。
そして、さびれてはいるけど、ちゃんとするんですよね、生活の匂いが。

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オート三輪が現役で活躍してるみたいですね。ちょっと昭和の日本みたいです。

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ここの家は赤ちゃんが生まれたのでしょうか。鎧戸に人形がつるしてあります。

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そして、窓辺にたたずむ犬・・・・。物思いにふけっているんでしょうか。

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ヴェンティミリアの旧市街を歩く(1)

2013年11月10日 | ヴェンティミリア

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ヴェンティミリアの旧市街は、車一台がやっと通れる程度のメインストリートが東西に走り、
そこに交差するように細い路地がいくつも伸びています。

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整然とした新市街とは違って、旧市街には庶民の生活の匂いがそこかしこに感じられます。

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メインストリートでもごらんの通り。堂々と洗濯物が頭上にはためいています。

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一歩脇へ入ると、そこはもう裏路地です。建物のしっくいもはげかかっていますね。
そして、北イタリアではあまり見かけないフライングバットレスが建物と建物のあいだにかけられています。

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そのまま突き当りまで進むと、その先には青い海が広がっていました。
なんだかプーリアにいるかのような錯覚をおぼえます。ちょうどオストゥーニで海を見たときみたいな。

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ヴェンティミリアのカテドラーレ

2013年11月07日 | ヴェンティミリア

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ヴェンティミリアのカテドラーレは、旧市街の東のはずれにあります。
小さな漁師町らしい質素な外観ですが、中は見どころがたくさんです。

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入り口の扉の上には、ヴェンティミリアの市章が掲げられています。

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中に入っても、フレスコ画のようなものは見あたりません。後陣のロマネスク風の円天井が印象的です。

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主祭壇の脇には、小さな礼拝堂があり、ここにだけ絵が飾られています。

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主祭壇の脇から、地下のクリプタへと通じる階段があり、そこを下っていくと、もう一つの教会が現れます。
イタリアの他の町でもよく見られるように、古い教会の上に新しく教会を建てなおしたのですね。
写真は古い洗礼堂の跡です。

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ここには、上の教会では見ることができなかった素朴なフレスコ画が残されています。
昔の人たちが大切にこの教会を守り続けてきたんですね。

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ヴェンティミリアの旧市街へ

2013年11月04日 | ヴェンティミリア

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ヴェンティミリアの旧市街は、海岸線から少し入った小高い丘の上にあります。
ホテルのすぐ脇から細い道を上っていくと、左手に海が見えてきます。
昔の人たちは、海賊などの襲撃から家々を守るために、見晴らしのいい高台に集落をつくったんですね。

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この黄色い門が、ヴェンティミリアの東側の入り口です。

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門をくぐってしばらく進むと、ちょっとした広場に出ます。
この広場に面しているのが、ヴェンティミリアのカテドラーレです。そして、その隣には・・・。

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立派な外階段がある建物があります。昔の市庁舎か何かでしょうか。

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と思ったら、学校でした。カメラを向けると、みんな興味津々です。

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メルカート(市場)をのぞいてみる

2013年11月01日 | ヴェンティミリア

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リゾート地のヴェンティミリアにも、やっぱりメルカートはあります。
その名も“Mercao dei Fiori”、「花の市場」です。
ちょっと気になった私たちは、中をのぞいてみることにしました。

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まず目を引いたのが、パスタ売り場。
いろいろなパスタがありますが、ロングパスタはほとんどありません。
スプーンの入った容器には、試食用のパスタソースが入っています。

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こちらは果物売り場。リンゴがあるのが北イタリアらしいですね。レモンも南のほうのものより少し小さめです。

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ちょっとピントがぼけていますが、こちらもイタリアならでは。生のアーティチョークです。

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そして「花の市場」の名前の通り、ちゃーんと花も売っていました。
イタリアの花屋さんは、どこへ行っても本当にカラフルです。

写真素材のピクスタ

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