i ricordi sull`italia

イタリアの旅に関する記録です。

サンタ・マリア・ノヴェッラ駅

2014年07月30日 | フィレンツェ

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言わずと知れた、フィレンツェの表玄関です。
フィレンツェを訪れたことのある人なら、おそらく一度は利用したことがあるでしょう。


駅舎は、マイナーチェンジはありますが、1934年の改装当時からほとんど変わっていません。
構造もシンプルなので、10年ぶりに訪れた今回も、まったく迷うことなく列車に乗ることができました。


ホームは、いわゆる終着駅スタイルです。
大きな駅にもかかわらず、駅舎を抜けるとすぐにホームにたどり着くことができ、便利です。

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それでは、新しいユーロスターに乗って、といきたいところですが、
今回の最初の目的地はアレッツォ。
レジョナーレに乗り込んで、のんびり一時間ほどの列車の旅です。

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フィレンツェのホテル(3)

2014年07月27日 | フィレンツェ

Hotel Aurora

14072401_3 フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅の
 すぐそばにあるホテルです。

 部屋数が少ないので、ツアー客がいないだろうと考えたのと、
 今回の旅行ではフィレンツェは通過するだけなので、
 交通の便を最優先に考えてここに決めました。

 日本でいうところのいわゆるビジネスホテルで、
 部屋にも必要最小限のものしかありません。
 が、特に不便ということもなく、
 合格点をあげていいホテルだと思います。


部屋はこんな感じで、超シンプルです。


シャワールームはちょっと変わっていて、写真の上に見える長方形のボックスの部分からお湯が出るしくみです。
高さや角度が変えられないので、ちょっと不便です。


朝食は平均的なイタリアのホテルのメニューです。
温かいものはありませんが、特に不満もありません。

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こんな感じのイタリアっぽい朝食をとると、さっそく出発です。

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モンテロッソ・アル・マーレの駅

2014年07月24日 | チンクエ・テッレ

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FSのモンテロッソ駅は、新市街のほぼ中央の海岸沿いにあります。
北からチンクエテッレを旅する時には、ここまで鉄道で来て、
ここからラ・スベツィアまで船旅を楽しむのがいいもかしれません。

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鉄道で旅する場合にもこの駅は便利です。
チンクエテッレの他の駅は規模が小さく、無人駅同様なので、切符を買うのも一苦労です。

イタリアの鉄道には改札がないから、といって無賃乗車をしたりすると、
検札がやってきて、切符代の100倍近い罰金を取られますから注意しましょう。
この駅なら、チンクエテッレカードを買うのにもそれほど手間がかかりません。

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夜のモンテロッソ駅です。都会の駅のようなちょっと嫌な感じの緊張感はありません。
ラパッロまでなら40分ほどで着きます。
モンテロッソでホテルが取れなかった時には、セストリ・レバンテあたりに泊まる方法もあります。
でも、チンクエテッレを楽しむなら、5つの村のどこかには宿を取りたいですね。

VELTRA

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モンテロッソ・アル・マーレの食事

2014年07月21日 | チンクエ・テッレ

Ristorante MIKY

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モンテロッソの新市街の北のはずれ近くにある、ちょっと高級なリストランテです。

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壁には、モンテロッソの旧市街を模したタイルが貼られています。

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アンティパストは「海の幸とブルスケッタ」ですが、これってブルスケッタなのかな?
おいしかったので別に文句はありませんが。

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そして、プリモ兼セコンドがこれです。
大きなパイ包みに火がつけられると、まわりのテーブルから好奇心に満ちたまなざしが一斉に向けられます。

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で、中身はこれ、海の幸のリゾットです。
ボリュームたっぷりなので、これ一品でおなかいっぱいです。

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ドルチェはカントゥッチ&クッキーにシャケトラ。
お値段やや高めですが、お客へのサービス精神ばっちりのお店でした。

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モンテロッソの旧市街を駆け足で巡る

2014年07月18日 | チンクエ・テッレ

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モンテロッソ・アル・マーレの旧市街は、他のチンクエテッレの村々に比べてかなり広く、
見どころもたくさんありそうですが、たどり着いたのはもう夕方になってから。
リストランテの予約もしてしまっているので、まるでツアー客のように駆け足で見て回るよりありません。

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旧市街の道は狭く、迷路のように入り組んでいます。
街の色合いも全体的にシックで、ほかの村々のようにカラフルな家並みに出会うことはありません。

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これはサン・ジョヴァンニ・バッティスタ教会です。
白と黒のボーダーのファサードは、ジェノヴァからピサにかけてのリグーリア海沿いの町でよく見かけるデザインです。

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街の片すみで丸くなってぐっすり眠っているネコを見かけました。
こんなに人がいるのに、すっか安心しているみたいですね。
モンテロッソはネコにとっても住みやすい町なのかもしれませんね。

いぬのきもち&ねこのきもち

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モンテロッソ・アル・マーレ(Monterosso al mare)へ

2014年07月15日 | チンクエ・テッレ

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モンテロッソ・アル・マーレはチンクエテッレで最も北にある集落です。
険しい岩場にへばりつくようにして家々が立ち並ぶ他の村とは違い、
岩場をはさんだ2つの砂浜に旧市街と新市街がそれぞれ広がっています。

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こちらが旧市街。砂浜と集落のあいだには、FSの線路が通っています。

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もう一方の砂浜沿いにある新市街には別荘やリゾートホテルが立ち並んでいます。

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船着場には、観光船が何隻も停泊できるだけのスペースがあり、チンクエテッレ観光の拠点になっています。

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船が着くたびにたくさんの観光客が港にあふれます。

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チケット売り場は、砂浜のはずれ、旧市街と新市街を結ぶトンネルのそばにあります。

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新市街と旧市街を分ける岬の先には、こんな小さな島?がありました。
チンクエテッレの中でもっとも「らしく」ない町、モンテロッソ・アル・マーレ。
もう日は西に傾きかけていますが、どんなところか見てみましょう。

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サン・ピエトロ教会

2014年07月12日 | チンクエ・テッレ

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13世紀に建てられたこの教会は、バラ窓とその下のアーチが印象的なファサードを持っています。

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正面扉の上には、天国への鍵をしっかりと握りしめたサン・ピエトロが立っています。

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内部は意外にもバロック様式で、しかも側廊がついています。
ただ、よく見るともともとの壁面はロマネスクかイタリアン・ゴシックで、
天井と後陣だけがあとからバロック風に改装されたらしいことがわかります。

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天井を見上げると、淡い色調ではありますが、しっかりとバロックしています。
それにしても、イタリアの人たちの教会にかける情熱ってすごいなぁと、小さな村を訪れるたびに思ってしまいますね。

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海を見ながらランチ

2014年07月09日 | チンクエ・テッレ

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結局私たちが選んだのは、小さなピッツェリア。テイクアウトのお店です。
お店にあった4種類のピッツァを一切れずつ買って…。

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村のはずれの海に面した場所まで歩きます。アーチを抜けると…。

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目の前にリグーリアの海がいっぱいに広がっていました。

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今日は海を見ながらピッツァをいただきます。たまにはこんな昼食もいいですね。

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北のほうに目をやると、遠くモンテロッソ・アル・マーレまで見渡すことができます。

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南のほうに目を向けると、すぐそばにマナローラの村が見えています。
空はイタリアらしい青空、とはいきませんでしたが、チンクエテッレの「海」を満喫したランチタイムでした。

ドミノ・ピザ【PC向けサイト】

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コルニリアを散策する

2014年07月06日 | チンクエ・テッレ

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コルニリアの村は、海沿いの尾根にへばりつくように広がっています。

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メインストリートは人が2人並んで歩くのがやっとの広さです。

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広場もごらんの通り。
車の姿はありません。

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通りのあちらこちらから細い路地がのびています。
こんな細い路地にもジェラテリアがありました。
海に面していないために、日本ではほとんど知られていないコルニリアの村ですが、やっぱり観光地なんですね。

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昼食の時間が近づいて、トラットリアも少しずつにぎやかになってきました。
私たちもそろそろお昼にしないと…。

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黒板にチョークで書かれたメニューが出ているお店がありました。毎日書き換えているのかな?


写真素材のピクスタ

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コルニリアの駅から集落まで

2014年07月03日 | チンクエ・テッレ

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FSの駅からコルニリアの集落までは徒歩で2
0分ほど。
駅からの道はStazione通りと呼ばれ、右手に山を、左手に海を眺めながらの道のりです。
線路沿いを歩いていくこともできますが、最後に何百段もの階段が待っています。



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道の両側には、ブドウ畑が続いています。
コルニリアの村は昔からワインづくりが盛んだったそうです。

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海側をふりかえってみると、サボテンのあいだからマナローラの村を望むことができます。

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線路沿いの道を上ってきた場所からの眺めです。
駅のホームが見えるのがわかるでしょうか。

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久しぶりにネコにも会いました。
イタリアでは、人のいるところには必ずネコも住みついています。

VELTRA

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