i ricordi sull`italia

イタリアの旅に関する記録です。

ピエンツァのドゥオーモ

2015年01月24日 | ピエンツァ


ピエンツァは、この町出身の教皇ビオ2世が、建築家ロッセリーニに命じてつくらせた計画都市。
その象徴ともいえるのが、このドゥオーモです。


端正なルネサンス様式のファサードの一番上には、ビオ2世の大きな紋章のレリーフがあります。


市庁舎の2階から見たドゥオーモとピッコローミニ宮です。
ビオ2世広場では、ちょうどインフィオラータが行われていました。


内部は、すっきりとしたゴシック様式で、側廊のある三廊式です。
ステンドグラスから差し込む光で、日中はかなり明るく感じられます。


ヴォールト天井は白いしっくいのままですが、主祭壇と左右の礼拝堂の天井のみ青く塗られています。


ここには地下にクリプタがあり、改修される前の古い教会の遺品なども残されています。

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