i ricordi sull`italia

イタリアの旅に関する記録です。

ラ・パヴィロン(La Pavillon)で食事

2013年03月27日 | モンテ・ビアンコとクールマイユール

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ラ・パルー(La Palud)とトリノ小屋(Refugio Torino)を結ぶロープウェイ(Funivia)の
乗換駅ラ・パヴィロンには、展望台や植物園、売店などがあります。

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ここから見るながめは、4000mの高さから見るのとはまた違った景色です。

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そのラ・パヴィロンにあるリストランテがここ、「Ristorante Pavillon」です。
山小屋に併設されていて、バールもあります。

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内装は明るく設備も整っていて、ロープウェイしか交通手段のないにある建物という感じではありません。
新しいロープウェイの工事関係者らしき人たちが集まって食事に来ていました。
でも、もし新しいロープウェイができたら、ここはどうなってしまうんだろう…。

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オーダーしたのは3品。一品目は「モンテ・ビアンコ風サラダ」。
ここで手に入る食材は全部乗っけちゃいました、という感じのサラダです。
ラルドとフォンティーナチーズが、味にコクを出しています。

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プリモは「ラグーをからめたペンネ」。うまく訳せません。
香味野菜が多めのラグーソースをかけるんじゃなくって混ぜちゃってます。

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セコンドは「マスのステーキ」。ナッツがかかっているのがアクセントになっています。
なんとなく日本の洋食屋さん風の味付けでした。

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バールのご主人と息子さんです。名前も聞いたんですが、忘れちゃいました。
はじめは「東洋人が何しに来たんだ?」という感じでしたが、
イタリア語で話しかけると、とても親切にいろいろ教えてくれました。
アジアの人は、バールでトイレを借りるときにも、
挨拶もせずに入ってきて、ひとことも口をきかずに黙って出て行く人が多いみたいです。

バールでトイレを借りるときには、バリスタやカメリエーレに一声かけましょうね。
また、お礼にエスプレッソをオーダーして、くいっと飲んでさよならするくらいの気くばりをしたいですよね。
オーダーしてから飲み終わるまでに5分もかかりませんし、値段だって1ユーロもしないところがほとんどですから。

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たまには家庭用エスプレッソマシンで。
BIALETTI (ビアレッティ)

 

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