前回に引き続き、大聖堂の彫刻・彫像を見てみましょう。
ただし、このあたりからは、誰が誰やらよくわかりません。間違ってたらごめんなさい。
まずトップバッターは、聖母マリアだと思うのですが、もしかしたら別人かもしれません。
ただ、衣服の表現がとても印象的です。
こちらはたぶん聖ヴィンセンシオ・ア・パウロ?これまたぜんぜんちがうかも。
でも、イエスの十字架を手にしていますから、中世以降の人ですよね。
こちらも衣装の表現が気になってついカメラに収めてしまいました。
こちらは聖人でも何でもありません。聖水盤を装飾する天使の彫刻です。
たぶん「ああ、あれか」と思う人も多いのでは。
そして最後はあの「ピエタ」です。
わたしがはじめてサン・ピエトロを訪れたとき、
この作品は、手を伸ばせば届きそうなところで見ることができました。
3度目に訪れたときは、あの鼻かけ事件のあとで、マリア様はガラス張りの向こうに行ってしまいました。
そして、今回。こんなピンボケの写真しか撮れない、はるかかなたから見ることしかできませんでした…。
ミケランジェロ作「ピエタ」彫像 | |
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