i ricordi sull`italia

イタリアの旅に関する記録です。

アルペ・ディ・シウジで馬車に乗る

2011年08月25日 | ドロミティ

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広い広いアルペ・ディ・シウジ。トレッカーやハイカーにはたまらない場所ですが、
時間も体力もない私たちは、馬車のお世話になることにしました。
車の乗り入れが規制されているため、観光馬車といえども貴重な交通機関です。

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サッソ・ピアットを正面に見ながら出発です。

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アルペ・ディ・シウジではBMXに乗った人もよく見かけました。
貸し出している様子はなかったので、おそらくテレキャビンでふもとから持ち込んできたのでしょう。
それはともかく、見てください、このパノラミックビュー。

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馬車の上はこんな感じです。乗り心地はそれなりですが、風が心地よく感じられます。
それにしても、一頭で3人を運ぶわけですから、馬にとってはかなりきつい仕事でしょう。

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ゆれる馬車の上から写真を撮るのは、なかなか大変ですが、
それでもシャッターを押さずにはいられなくなる風景が続きます。

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いたるところに牛たちがキモチよさそうに寝そべっています。この牛たち、冬になったらどこへ行くのでしょう。

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ご覧の通り、“ハイジな風景”が続きます。
空に浮かぶ雲も、まるで撮影用の書き割りのようなプロポーションで浮かんでいます。

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途中で馬もひと休み。水を飲んでホッと一息、というところでしょうか。

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サッソ・ルンゴとサッソ・ピアットが間近にせまってきました。
歩くと長い道のりも、馬車だとあっという間です。

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やがて道は少しずつ上り坂になります。
この写真は後を振り返って撮ったもので、テッラロッサ、シリアー山群、カティナッチョが
幾重にも重なるように見えています。

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このあたりになると、おじさんも馬車から降りて、馬といっしょにゆっくりと坂を登って行きます。

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終点(特に決まっているわけではなく、乗るときに相談します。もちろんそれによって料金も変わります。)近くの
風景です。なんということはないかんがい用の池が、こんなにも絵になります。

さあ、そろそろアルペ・ディ・シウジともお別れです。
オルティセイからのテレキャビンに接続するリフト(Seggiovia)乗り場はもうすぐそこです。

 
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こんな自転車をアルプに持っていくのも
いいかもしれませんね。
 
コメント
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