i ricordi sull`italia

イタリアの旅に関する記録です。

ガルデーナ渓谷(Val Gardena)のレストラン

2011年08月04日 | ドロミティ

Alpenroyal Ristorante(Alpenroyal Grand Hotel 内)

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夕食はホテル内のリストランテでいただきます。スキーリゾートのど真ん中にあるこのホテルでは、
特に冬の夜にホテルから外出するのはかなりの気合が必要です。
それよりも、スパで冷えた体を暖めたあとに、
ミシュランやガンベロ・ロッソのお墨付きのリストランテで夕食を楽しもう、というのがまともな発想でしょう。
もっとも、私たちが滞在したのはいわゆるドロミティのシーズンオフのことでしたが…。

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前菜の前菜がありました。温野菜とフルーツのビュッフェ。
いわゆるアンティパスティミストですが、ちょっと上品です。

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そしてアンティパスト。
「ボイルして薄くスライスした鳥(アヒル?)の胸肉のバルサミコソースがけ、ワッフルコーンを添えて」
みたいな感じの料理です。

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そしてこれもアンティパストだと思うのですが…あまり自信がありません。
「アーティチョークとしゃこにカリカリオニオン」みたいな感じです。
メニューのコピーをもらってくればよかった。

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今度はプリモです。間違いなく「アスパラガスのスープ」です。

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プリモがもう一品。クリームソースのラビオリです。サフランで色付けしてあります。

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セコンドはサルティンボッカ風なんですが…子牛肉の上にのせてあるのは生ハムじゃなかったような…
クランベリーソースだったような…。ぜんぜんメニューの紹介になってませんね。

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そしてこれまた「疑惑の?セコンド」です。
ほうれん草のフランなんですが、果たしてフランはセコンドなのか?
さらにコントルニのようにあわせてあるケッパーソースはどうやって食べたのか?

とにかくすべての料理がおいしかったことは間違いないのですが、オリジナリティにあふれていて、
素材や調理法、そして料理の名前が思い出せない!
しかもひんぱんにメニュー変更があって、ホームページで紹介されているメニューと、
ここで紹介しているメニューは全く別のものだったりするわけで…。

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食事をいただいた場所は「ロッククライマーの部屋」で間違いなさそうです。
このリストランテで一番由緒正しい部屋です。

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ドルチェは「チョコレートムースのバニラソースがけ」と、

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これは「フルーツゼリー、ドライフルーツ添え」といえばいいのでしょうか。
でも、さりげなく黒トリュフなんかも添えてあったりして…。

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で、シメはエスプレッソなんですが、チョコレートがさりげなく添えられてきたりして…。
普通ならこれだけでホテル代が吹っ飛びそうな満足度120%のディナーでした。

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コメント
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