レノン鉄道(ドイツ語ではリットナー鉄道)はアッスンタ~コッラルボを走る小さな鉄道です。
写真のようなレトロな電車が走っていることや、家や木々のあいだを縫うように走るところなど、
日本の銚子電鉄にとてもよく似ています。
ソプラボルツァーノの駅です。まだ新しい駅舎はどことなく“おとぎの国”風です。
この駅がツーリストインフォメーションを兼ねています。
車両の中はこんな感じです。レトロな感じはそのままに、きれいに改装されています。
私たちはコッラルボまでこの列車に乗っていくことにしました。
列車が走り出すころには、曇っていた空もすっかり晴れ渡り、
車窓からは遠くドロミーティのシラー山塊が木々のあいだから見え隠れします。
途中にはこんな小さな駅も。まるでCMに出てくる田舎のバス停です。
15分ほどでコッラルボの駅に到着です。やはりこの駅も全体が薄いピンクで塗られています。
構内にはカフェ(バールって言うよりカフェって言うほうがしっくりくる感じでした)や
スーベリアショップもあります。
駅の入り口ではこんなヤギがお出迎え(お見送り?)です。
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