i ricordi sull`italia

イタリアの旅に関する記録です。

レッチェへ

2008年10月19日 | レッチェとバーリ

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00210098 レッチェは「バロックのフィレンツェ」とも言われる、
 南イタリアの宝石箱です。
 アクセスにはいくつかのルートがありますが、
 プーリアをめぐる旅をするのであれば、
 私は断然マルティナフランカ方面から
 SUD-EST鉄道でレッチェへ入る方法をおすすめします。


00210101 SUD-EST鉄道(FSE)

00210099_2便利さから言えば、
バーリ方面からFSのユーロスター*イタリアを利用するか、
レンタカーでS613をレーサー気分でとばして来るという手もあります。


ユーロスター*イタリア


00210100 
しかし、南イタリアらしい時間の流れを感じながら
 レッチェに入るには、FSEのレトロな車両と
 おおらかな運行ダイヤに勝るものはないでしょう。


 ただし、駅を降りたあとは、
 そんなのんびりした気分もいっぺんに吹き飛びます。
 レッチェのタクシーのメーターの上がり方は、
 東京人もびっくりです。
 駅から街の中心まで約20ユーロ。
ナポリ中央駅からサンタルチアまでだって、こんなにはとられません。
一方通行の環状道路が多い街の構造のせいだとは思いますが、くれぐれもご注意を。

VELTRA

コメント
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