プーリア州の州都バーリは、ナポリに次ぐ南イタリア第二の大都市です。
空港があり、3本の鉄道が通っているため、
プーリア州・バシリカータ州を旅行する人は、ここを拠点にする人も多いでしょう。
私たちもプーリアの旅をココからスタートしました。
ローマ・ミラノの空港からは一日何本もバーリ行きの便が発着しており、
日本からの便との接続もよいため、その日のうちにバーリに到着することができます。
バーリの空港は、最近改装されたばかりで、設備も近代的でとてもきれいです。
プーリア州には4つの主な空港がありますが、
共通のホームページがあるので、そこを参考にするとよいでしょう。
空港からはバーリ中央駅前までのシャトルバス(TEMPESTA社)があります。
乗り場は建物を出てすぐ右手に進んだ一番はずれです。
チケットはバスに乗車するときに購入できます。
深夜まで運行されていますからタクシーを利用するよりよいでしょう。
バーリ市街までは30分ほどで到着します。
(深夜にバーリの街中ををスーツケースを持ってうろうろするのは安全上どうかとは思いますが…)
また、路線バスも運行されていますが、こちらは倍の時間がかかりますから、あまりおすすめできません。
まちがえないように気をつけたほうがいいですね。
イタリアの空港には、人名がつけられているところが多いのですが、
ちなみにバーリの空港は「カロル・ヴォイティワ(ヨハネ=パウロ2世)」という名前がつけられています。
でも、地名からとった「パレーゼ空港」の方が、よく使われているようです。
プーリアの空港のホームページはこちら
http://www.aeroportidipuglia.it/index.asp
(写真は空港のホームページからお借りしたものです)