雪になるかもしれないとの予報もあった今日ですが、気温がそれほど下がらず雨がシトシトと降っています。
いよいよ今年も今日を入れてあと二日、押し詰まってきましたねぇ
とか言いつつ、あまり実感のない私でありますけど。そのくせ何かにつけて○○納めと言ってしまう矛盾は許していただくとして、昨晩はいつものバーでの呑み納めで、午後9時頃からだったでしょうか、ビール、日本酒、ウイスキーと盃を重ねることウン盃、「よいお年を」と店を出たのは午前3時をまわってからでした。いやはや納めも納め大納めですよね。(笑)
「はて?たしか昨夜常連客のO君とブログに何かを書く約束をしたような??????」やばいです、何だったのかまったく思い出せません。
「だってぇ、O君来るの遅いからぁ、ボクちゃん出来上がっちゃってたんだも~~~ん。」(笑)
てなわけで、一生懸命思い出すというような無駄な事はせず、今日与えられた任務を遂行せねばいけません。
4時近くに帰宅したにもかかわらず9時にたたき起こされ、まずは神棚のお掃除であります。
ホコリを落とし、雑巾がけをし、お札を替え、ごぼうじめと榊を新しくし、塩と米と水を供えて・・・・
「おっと、御神酒、御神酒」
そんでもって二礼二拍手一礼と
「次は?????玄関ね、ハイハイ」
玄関の内外を掃き掃除、ガラス窓を拭いて、
「年神様、いつでもいらっしゃ~~~~い」
てなもんですね。(笑)
ちなみに、玄関の飾りは掃き清めてからつけなくちゃイカンのですよ。年神にここはお清め済みですよと知らせる印ですからね、ただ付けりゃいいってもんじゃないんだから。
最後にお供え餅をそれぞれに配置する頃には、すでにお昼をまわっておりました。
お昼はインスタントラーメンで済ませ、午後からはいよいよお節の準備でありまして
「煮豆よ~し、昆布巻きよ~し、煮つけよ~し、すじこの粕漬けよ~し・・・・あとは明日でイイやね。」
ハッと気付けばもう3時、う~~~~んせっかくの休みなんだけどなぁ(笑)
ブログネタにちょくちょく使うんで
来年の暦はチェックしとかないとね。(笑)
さて、今日の一枚は、ミリー・ヴァーノン、ボーカルものです。
とりあえず与えられた任務を無事終えた私は、先ほどから珈琲を飲みながらレコード鑑賞に浸っております。
何となく、大人っぽいボーカルが聴きたくなりまして、この一枚を選んでみました。
雲隠れしちゃった謎多きボーカリスト、ミリー、彼女の場合、歌自体にもそんな謎めいた雰囲気があるように思いますよね。
まっ、ことボーカルに関しては多くを語れない私ですが、こき使われた後珈琲を飲みながら聴くミリーは、なかなかよろしいんでありまして
こういう時はガキはいりませんねぇ、キャピキャピ(これって死語?)チャラチャラの女性は「あっち行ってろ!」みたいな(笑)
その点、ミリーには大人の女性を感じます。
昨夜の深酒も今日の任務も一杯の珈琲とミリーが癒してくれたのでありました。とさ。
INTRODUCING MILLI VERNON
1956年2月録音
MILLI VERNON(vo) RUBY BRAFF(tp) JIMMY RANEY(g) DAVE McKENNA(p) WYATT REUTHER(b) JO JONES(ds)
1.WEEP FOR THE BOY
2.MOMENTS LIKE THIS
3.SPRING IS HERE
4.ST. JAMES INFIRMARY
5.MY SHIP
6.THIS YEAR'S KISSES
7.ROON RAY
8.EVERYTHING BUT YOU
9.EVERY TIME
10.BLUE RAIN
11.I DON'T KNOW WHAT KIND OF BLUES I'VE GOT
12.I GUESS I'LL HAVE TO HANG MY TEARS OUT TO DRY
MILLI VERNON良いですよね。
渋茶とともに楽しみたい!
渋茶とですか、なるほど
たまにこういった渋いボーカルもイイですよね。