JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

明けましておめでとうございます。

2011年01月01日 | a-c

新年あけましておめでとうございます。

2011年、少しでも前進できる年であるよう頑張りたいと思っていますので、よろしくお願いします。
その誓いどおり、例年であれば朝から呑み惚けている元日も今年は違いますよ、一滴も飲んでおりません。(偉い!)
えっ?飲まない理由は他にあるだろうってですか?
鋭い!じつは元日からMさんのお店の手伝いが入っておりまして、午後一番にお店へ行かなくてはいけないものですから・・・・・・(なぁ~~んだぁ。笑)


みなさんへの年賀状です。

てなわけで、せっかく作ったお節もどきも酒といっしょに食べられないというもどかしさもありつつの、明日は完全休日でありますので、箱根駅伝を見ながらの一杯を楽しみにしています。(つまり日にちがずれただけで、例年と何ら変わりないという・・・とほほ)
ともかく、けっこう時間をかけて作ったお節もどきを見てもらいましょうか。

お節もどきも去年とあまり変わり映えしないという話もありつつ、今年も全品手作りとの基本は崩さなかったことを、私なりに評価してるんですけど、どうでしょう?







飲まずともいつもの胡桃をかけた雑煮は、みっちり食べましたよ。

酒抜きとはいえ、例年通りの元旦を迎えた私でありまして、「今年もあまり進歩は望めないのかなぁ」と初日から諦め気味です。
けっきょくは、高望みせず、今年一年も無事に過ごせればいいかなぁ・・・それが今年の目標です。
昨年同様、温かい目で見守っていただければ幸いです。そして、みな様にとって2011年が実り多き年でありますように。

さて、今日の一枚は、元旦恒例ジョン・コルトレーンです。
とはいうものの、コルトレーンもかなり玉薄になってきた感はあります。

このアルバムは、アトランティックに移籍しているにもかかわらずプレスティッジがしつこく未発表曲を発売していた、というその一枚であります。
ずるいのは、ジャケ写真ですよね、「ソプラノ吹いてねぇじゃん!」みたいな(笑)
つまり、アトランティックでの活躍に「うちにもまだ売るべき録音が残ってるぞ!」と、プレスティッジが便乗した感はゆがめないアルバムです。
とはいえ、プレスティッジ時代のコルトレーンが、アトランティック時代のコルトレーンに劣るかということになればそれは別もので、どんな形であれ未発表曲が世に出ることは歓迎すべき事なのであります。(発売が1965年ですから、私がそういうのも変かもしれませんけどね。)

「LAVE」なんか聴くと、まさに「GIANT STEPS」を彷彿させるほどの迫力がありますし、もちろんみなさんお好きなスローテンポの曲もよろしい。
元旦に聴くコルトレーンとしては、まぁまぁよろしいんじゃないでしょうかねぇ?

THE LAST TRANE / JOHN COLTRANE
1957年8月16日, 1958年1月10日, 3月26日録音
JOHN COLTRANE(ts) DONALD BYRD(tp)[1,3] RED GARLAND(p)[1,3,4] PAUL CHAMBERS(b)[1,3,4] EARL MAY(b)[2] LOUIS HAYES(ds)[1,4] ART TAYLOR(ds)[2,3]

1.LOVER
2.SLOWTRANE
3.BY THE NUMBERS
4.COME RAIN OR COME SHINE



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