JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

放置プレイは嫌いじゃありません・・はぁ?

2016年06月06日 | g-i

6月に入り、梅雨は関東まで進んできました。「このへんも間もなくなんだろうなぁ」なんて思いながら、今朝食べようと思っていたオクラにカビが生えていて「クソ、これも気候のせいだ」と、放置していた自分を責めず、他のせいにするのは人間のいやらしさであります。(そこまで大きな話か?)

放置と言えば、
「僕は放置プレイが嫌いじゃありません。」
じゃなくて、北海道の大和君でありますねぇ、
先週の火曜日、飲み屋でニュースを見ながら、「こりゃかわいそうだけど生きちゃいないなぁ」なんて言っていたのが、「不明から6日ぶりに無事保護」とのニュースにビックリしたりホッとしたり・・・・
「ほんとに一人でいたのかぁ?」と、なんとなく腑に落ちない部分はありつつの、ともかくは無事でいた彼に「こりゃきっと大物になるでぇ」なんて感心させられたりして、まぁ無事で本当に良かったですよね。

そして、おそらくは問題となるのは『放置』という親の行為なんでしょう。
でもね、子供に対するしつけてぇのは、どこの家庭でも「ちょっと行き過ぎたかな」てな事はままあるもんですし、虐待や子殺しとなると別ですけど、愛情を持っての事であれば、今回の行為を両親は周りが言う以上に反省しているでしょうから、後はそっとして置いてやるのがベストかとも思います。

そういやぁ、私も小さい頃、よく父に家近くのゴミ箱(ほら、昔地区地区で共同のゴミ箱みたいのがあったじゃないですか)へ捨てられていました。
プチンとキレた父には、何を言おうとどんなに泣きわめこうと聞き入れてはもらえませんでしたねぇ
まぁ、最後には母が拾い(笑)に来てくれたんですけどね。
一つあの両親に忠告するとすれば、捨てようが何しようが(言い方が悪いか)子供から目を離した事を一番に反省してもらいたいということですかね。
ゴミ箱に捨てられた私ですが、いかに怒ろうともきっと父は隠れて様子をうかがっていたと思いますし、母に拾ってこいと言ったのも今となっては父だったようにも思っています。

話はコロッと変わって、昨日は久しぶりにビデオ鑑賞をいたしました。

観ようか観まいかずいぶん迷っていたのですけど『スター・ウォーズ エピソード7 /フォースの覚醒』です。

なんだかねぇ、一度完結した物語、これを「昔の名優を人気取りのために無理矢理舞台に引きずり出した」的扱いをするてぇのは、いかがなものか?みたいなとこがあって、観るのを迷っておったのですわ。
まっルーカスが当初描いたものは、全9部作だったそうですから、ありっちゃありなのかも知れませんが

スターウォーズの『エピソード4/新たなる希望』(公開当時、『新たなる希望』という副題は付いていませんでした。)が初めて公開された時、我が『UP研』(UFO超心理学研究会ね。笑)でも話題騒然だったことを覚えています。
「ジャジャウマ」というお店で、チャリンコや他の幾人かが盛り上がっていた話題は、『スターウォーズ』か『宇宙戦艦ヤマト』か、てな時でしたからね。
「R2-D2?C-3PO?何じゃそりゃ?」
なんて、全く興味が無いフリをしていた私も、結局は『エピソード4,5,6』はもとより、後々出た『エピソート1,2,3』もしっかり観たんですけどね。

それで、今回新たなエピソードを観た感想ですけど・・・・・
親が暗黒面に捕らわれダース・ベーダ-へとなったごとく、孫である・・・・
そして、ダース・ベーダーと息子のルークの運命のごとく、レイア姫とソロの息子の運命が・・・・
そして、主役レイの父は?母は?
最後に描かれた、ルークとレイの出会いが・・・・・次回『エピーソード8』、こうご期待!

若干先が読みやすいというか、私自身に夢が無くなったというか(笑)・・・ねぇ
そんな感じですかね(どんな感じ?)
それにしてもスカイウォーカー家ってぇのは、呪われてますよねぇ、親が子を殺そうとしたり、子が親を殺したり

「放置もイカンけど、どんな事があろうと、子殺し親殺しは超イカンですよ、最低ですよ」

と、それだけは言いたい。(なんのこっちゃ)

てなことで、『料理当番、本日の一品』です。

イカとジャガイモのニンニクバター炒めです。

 

それに、ホワイトアスパラのマヨネーズ焼き(チーズも乗ってますが)、いろいろ入った和風サラダ、以上。
ビールはもとより、日本酒、ウイスキー、どちらも良く合いました。(って、両方飲んだんかい!笑)

お弁当はこんなんでした。

さて、今日の一枚は、フレディ・ハーバードです。

季節柄と申しましょうか、ラテン系のリズムにちょっくら気持ちが向かう、てなことありません?
まっ少なからず先日から私はそんな気分で、サルサやボサをここしばらく聴く機会が増えていました。

そこでふと思い出したのがこのアルバムでして、

このアルバムのハーバードを聴くと、私は何故か昔好きだったチェイスを思い出したりします。まっつながりが無いっちゃ無いんですけど
たまに聞こえてくる「パパッパー」という高いトランペット、そしてリズムの感じ、それだけなんですけどね。

ともかく、ラテン系のリズムは身体が自然と揺れてくるのは、おそらくは私だけでは無いと思います。
ノリだけかと思えば、何処かに哀愁も感じたりして・・・・

リオオリンピックでの日本人選手の活躍に期待します。(なんのこっちゃ)

BORN TO BE BLUE / FREDDIE HUBBARD
1981年12月14日録音
FREDDIE HUBBARD(tp) HAROLD LAND(ts) BILLY CHILDS(p) LARRY KLEIN(b) STEVE HOUGHTON(ds) BUCK CLARK(per)

1. GIBRALTAR
2. TRUE COLORS
3. BORN TO BE BLUE
4. JOY SPRING
5. UP JUMPED SPRING