JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

サプライズ日曜日で復活!

2013年07月01日 | y-その他

さても、ブログを再開するにあたり、多くの方々から「ブログはどうした?」「更新はしないのか?」等々、多くの声をかけていただきましたこと、心より感謝しております。
忙しさにかまけ更新をさぼっているうちにその期を逸し、さらにはいつ再開しようかとその期さえも遠ざけてしまったという、まぁそんな訳なんでありますが、昨日!突然!最近まれにみるサプライズ!とでもいいましょうか、とても嬉しい出来事がありまして、
「そうだ、再開をするなら今かもしれない」
と、今日7月1日、名も新たに『JAZZを聴きながら、ふたたび』としてブログを再開することにしました。

てなわけで、まずは「嬉しい出来事」からご報告せねばならんでしょうな。
昨日、いつものように自分で作った(相変もわらず、笑)昼食をとっていると、玄関のチャイムが、
「はぁ~~~い」
と、応答したのは母でした。
「ジェジェジェ!なんで?突然?・・・・・・し○ちゃぁ~~~ん」
母がビックリするのも無理がありません。そこに立っていたのは、連絡もなしにやってきた我が娘でありました。

ここで説明せねばならんでしょう、我が娘は無事に就職をし(なぜかサービス業を選んだのですが)都内の某ホテルに勤めております。アルトサックスからどこでどうサービス業に目覚めたのかはしりませんが、いずれはブライダルを担当したいんだそうで、
「今は部署が違うけど、頑張るよ」
ともかく、学生時代はもちろん、就職してからもじつに忙しく、また諸事情もあって母など何年も会っていない状況でした。それがア~~タ、突然、しかも連絡もせずにやってきたのですから、母なんざぁ『オッタマゲ』でありますよ。

娘曰く、同じ県内で友人の結婚式があり、滅多に取れない連休が取れたんだそうで、
「どうせなら回っていこうかなぁって思って・・・久しぶりにその辺もみたかったし」

そこで、昼食もそこそこに涙ぐんでる母も連れて娘の思い出の地を巡るドライブへ出かけ、夕食は、「魚が食べたい」という彼女のリクエストに応えて、割烹『ひろし』へ行ってまいりました。

もちん、母の喜びようは尋常ではありませんでしたが、私とてそれはそれは嬉しいサプライズであったわけで、そっと
「仕事はきつくないのか?人間関係はうまくいってるか?頑張りすぎて体壊すようなことはするなよ・・・・」
なんちゃって、まぁ相変わらずのブス(いったい誰に似たんだ!ってコレコレ)ではありますが、世界中で一番好きな女子と過ごす時間は何にも変えられませんもんね。(笑)

とまぁ、このログをそんな私事で再開させていただきます。前ログのようなペースでの更新は難しいかもしれませんが、無理なくまた続けていこうかとは思っていますので、どうぞ懲りずにお付き合いください。

さて、今日の一枚ですが、再出発ですから(何度目じゃい!)やっぱコルトレーン?・・・・・イヤイヤ、M.J.Q.なんぞにしてみました。
ある意味、私らしからぬ一枚かもしれませんが、じつは先日CDをいただいたんです。
「え?レコード持ってないんですか?」
って、
「JAZZと名のつくレコードを全てを持ってる訳じゃねぇだろ!」(笑)

ともかく、このアトランティックのM.J.Q.は、もちろん何度も聴いたことはありますが、所有はしておりませんでした。
「バブさん知ってやすかい、今、アトランティック・レーベルのCD、クソみたに安く買えるんですぜぇ」

彼は何枚かまとめて大人買いしたらしいのですが、
「えへへ、じつはこのアルバム持ってたんですねぇ・・・・」
「つまりなにかい、余ったからオレにくれるって?しかも『エ~~~持ってなかったんですかぁ』ってか」
「まぁまぁ」

とにもかくにも、アトランティックに移ってのMJQは、さらにジョン・ルイス化したわけでして、しかるに私らしからぬ感はどうにも拭えないと・・・・・そういうことでしょうな。
でも、読書のBGMなんかには、ジョン・ルイス化したM.J.Q.も悪くない。

THE SHERIFF / M.J.Q.

1963年5月16,17日, 12月20日録音
JOHN LEWIS(p) MILT JACKSON(vib) PERCY HEATH(b) CONNIE KAY(ds)

1.THE SHERIFF
2.IN A CROWD
3.BACHIANAS BRASILEIRAS
4.MEAN TO ME
5.NATURAL AFFECTION
6.DONNIE'S THEME
7.CARNIVAL

追伸、

日曜の料理当番もとうぜん続けております。フォトチャンネルにアップしておきますので、よろしければご覧ください。