JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

今度は像の反撃が

2013年07月21日 | m-o

ほんとにまぁ西日本の方々には申し訳ないんですが、涼しいです。それはもう楽ですし夜もぐっすりと眠れるんでありますけど、逆に一気に暑くなる日が近々来るんじゃないかとそっちが心配だったりして・・・どうなることやら。(笑)

どうなることやらというと、
参院選の開票速報が進んでおりますねぇ、ある意味予想通りの結果のようですけど、今後しばらく国政選挙は無いわけで、国民のこの選択が吉と出るか凶と出るか・・・いずれにしても、これが我々が選んだ結果でありますから、どう転がろうと国民一人一人が責任を負わなければイケンということでしょう。(個人的にはちょっと不満ですけど。笑)

話は全く違いますが、先日「我が家の猫問題」を取り上げさせていただきましたよねぇ、そうしたらアンタ、一昨日、またまた新たな一匹が我が家に忍び込んでまいりました。それはね、こんなヤツでして・・・・

「バブちゃん、今この猫どもに興味津々で、ガチャガチャをあさってたんだけど、そのガチャガチャが見あたらなくなっちゃったのよ・・・寂しい」
とは、○ークの常連客のMaさん。

それがね、久しぶりにMaさんにはお会いしたんですが、その登場が酷いんですわ。
私が気分よく飲んでいると、ママも気がつかないほどソ~~~~っと店に入ってきて・・・・・・・後ろからガバ!
「ヒエ~~~~~!!」
まったくもう、アンタは我が家に忍び込む野良猫かい!
私ゃねぇ、自慢じゃないけどヒビリなんだからもう
「いやね、そっと覗き込もうとしたら、バブちゃんの臭いがしたから・・・」
って、私ゃおかかやマタタビ・・・いやいや、雀じゃないんだから一気に襲いかからなくても(笑)

とはいえ、本当にお久しぶりだったもので、一人酒(ごめん、ママはいましたね)が急に華やいで、楽しいお酒になりましてね。
そこでいただいたのが、このスマホを支える猫なんであります。

わかりにくいですが、こヤツの表情、憎たらしいやら可愛いやら
「テメェはツンデレ系か!?」
と、思わず突っ込みを入れたくなるような・・・・
「ひょっとして私、この系が好きなのかもしんない」
あはは、まっコイツは悪さもしないでしょうから、母も腹は立てないと思いますよ。

ともかく、Maさんのおかげで、またまた3時まで飲み明かしたバブでありました。近い内にまた飲みましょうね、今度は私が「象が虎を倒す」がごとく襲いますんで(笑)

涼しい中、明日は土用の丑の日でありますねぇ、ただ、明日もまた帰りが遅くなりそうですので、私は今日、鰻をいただくことにしました。(先日いただいたヤツね)
『料理当番、本日の一品』です。

鰻巻きの揚げだしです。普通に鰻巻きを作り小麦粉をふって揚げ、だし汁でいただくという、シンプルではありますが美味しゅうございました。

鰻が駄目な母にはこんなシンプル煮物で米を食べていただき、
「野菜も食べにゃイカンよ」
と、そのまんまポテサラ(スライスしたポテトを茹で混ぜ合わせずにサラダにしました。)も喰わせました。(笑)

さて、今日の一枚は、レッド・ミッチェルです。
ミッチェルといえば、西海岸の雄?違うな、ともかく、西のアルバムにゃしょっちゅう顔出すベーシストってな感じですか?
ただ、彼のリーダーアルバムというと「SOME HOT, SOME SWEET, SOME WILD」?でもこれは「ハンプトン・ホーズがリーダーでも」てな感が強いですしねぇ、私が保有するのはおそらくはこの二枚だけのだったように思います。(ハロルド・ランドとの双頭ものは別として)
で、今日のこれですけど・・・・やっぱ、ベースだと他の人にリーダー格を奪われる的心配でもあったのでしょうか?ベースではなくチェロを弾いています。(笑)

この思考は、ある意味西らしいと私なんかは思うんですよねぇ、内容も「チェロでビックリ玉手箱」的感じもなく、いたってシンプル、これも西らしく上手くまとまっていると思います。

私的には、「可もなく不可もなく、聴いていて不快感もなし」てなとこでしょうか。

REJOICE / RED MITCHELL

1960年10月録音
RED MITCHELL(cello) JIM HALL(g) FRANK STRAZZERI(p) JIMMY BOND(b) FRANK BUTLER(ds)

1.JIM'S BLUES
2.OH , YOU CRAZY MOON!
3.REJOICE!
4.BLACK EYED PEAS
5.YOU'D BE SO NICE TO COME HOME TO
6.NIGHT IN TUNISIA