JAZZを聴きながら ふたたび

恥も顧みないで再々開、よろしければお付き合いを

どぼじてそんなに走れるの?

2011年02月13日 | s-u

どうなるかと思った雪もほとんど生活に影響もなく、今日は晴天の日曜日でした。
そんな晴天の中、寒さにかこつけ運動不足の私にはちょいと耳が痛い、頑張り屋さんの『市民マラソン大会』が開催されました。

 

今年で二回目となる市民マラソンは昨年より出場者も多く、東京マラソンのように始めからとんでもないマンモス大会ではないものの、「年々少しずつ参加者が増えていくってぇのが、ある意味理想の市民マラソンじゃないか」なんて勝手な納得をしながら、沿道で応援をしてきました。

 

いやいや、去年も思いましたがマラソン人口というのは確実に増えているんでしょうねぇ、こんな小さな町でさえこんだけ走る人がいるんですもん。
スタート間近な地点とはいえ、老若男女みなさん辛そうな顔一つ見せず・・・いや笑顔さえ見せつつ走っておりました。私には考えられん(笑)

市民マラソンですから、いろんなコスプレもアリでしょうけど、バルタン星人の完走は無理じゃないかなぁ

どちらかっちゃやっぱり若い女の子のほうが、応援のしがいがありますわな。(笑)
写真は撮り忘れましたが、増田明美さんなんかも走っておられました。

「よ~~~~し、いずれ私もこの大会に・・・・!」
「禁煙は出来ても、それだけは絶対に無理だと思うよ」
「ごもっとも」

私には喰っちゃ寝ぇがあってますよね、体系的にも。
ということで『料理当番、本日の一品』です。

じつは昨日「さば缶」と「リンゴ酢」をいただきまして、ならばとこれを食材に一品を作ることにしました。

メインは中華です。鶏のささみとキュウリの「リンゴ酢」を使った甘酢炒め?お豆と胡桃も入れてみました。

こちらは、「さば缶」を使ったみぞれ煮。
中華とはちょっくらミスマッチですが、まっ家庭料理ですから。
今日も美味しくビールと日本酒をいただきました。

さて、今日の一枚は、ビリー・テイラーです。
テイラーのとくにピアノ・トリオを聴くと、スキがないというか、いろんな曲をそつなくこなす上手さを感じます。ただそれが逆に彼の欠点なんでしょうか?我がまわりでもテイラーの評価は、何故か低すぎるように思うのですが?私は好きですよ。

時にファンキーに、時に上品に、時に小粋に、時にコジャレタ、このアルバムにもテイラーのそんな魅力が溢れているように思います。
A面は彼のオリジナルを中心に(もちろん「SUMMERTIME」は違いますよ。)B面はスタンダード中心に、そのバランスもなかなかよろしいですし、アール・メイのベースがこれまた随所でそこそこの主張をしていたりします。

まだまだ寒い日が続くこんな季節に、マラソンも良いんでしょうけど、私ゃやっぱり珈琲でも飲みながらこんなアルバムを聴いている方がエエなぁ・・・(笑)

ONE FOR FUN / BILLY TAYLOR
1959年6月24日
BILLY TAYLOR(p) EARL MAY(b) KENNY DENNIS(ds)

1.SUMMERTIME
2.ONE FOR FUN
3.THAT'S FOR SURE
4.A LITTLE SOUTHSIDE SOUL
5.BLUE MOON
6.MAKIN' WHOOPEE
7.POINCIANA
8.AT LONG LAST LOVE
9.WHEN LIGHTS ARE LOW