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【告知】イコロの森 ミーツ・アート2019 ー森の野外美術展ー(9月21~29日、苫小牧)

2019年09月12日 19時30分51秒 | 展覧会等の予告
 十勝の「帯広コンテンポラリーアート」と小樽の「ハルカヤマ藝術要塞」が相次いで幕を閉じ、北海道のアートシーンを彩る野外美術展がほぼ姿を消すという事態になりそうでしたが、札幌の美術家澁谷俊彦さんらによって、新たな野外展が苫小牧の森を舞台に開かれることになりました。 

 テーマは「共生 Symbiosis」。
 ここが、従来の野外展とはいちばん異なるところではないでしょうか。
 以前の野外展ではわりと無頓着に森林を開拓していった事例もあったと聞いていますが、今回の「イコロの森」では原則として自然の改変を禁止し、作家が手を加える場合も原状復帰することが求められているそうです。
 開拓の時代から環境の時代へと、変わっているのだなということを感じさせるテーマです。

 出品者は、澁谷さんのほか、末次弘明、中村修一、菱野史彦、半谷学の計5氏。
 いずれも道内で活躍する中堅の作家です。
 このうち末次さんは絵画の印象が強いのではないかと思われますが、北海道に来る前はインスタレーションを手がけていました。

 主催は実行委ですが、「イコロの森」が共催、渡辺パイプ株式会社が協賛というかたちでバックアップし、森の学校(NPO法人いぶり自然学校)と寿珈琲が運営協力します。


 新時代の現代アート野外展として楽しみにしていますが、唯一の欠点は公共交通機関で行くのが極めて難しいこと。
 道南バス「千歳空港線」(苫小牧駅前ー新千歳空港)の「白鳥湖」から約5.8キロあります。徒歩で1時間10分ほどかかります。
 JR植苗駅からだと9.1キロ。タクシーで20分余り(フライヤーには30分とあり)ですが、そもそも植苗駅前にタクシーがいるのかどうかも分かりません。
 マイカーで道央道を行き、新千歳空港インターチェンジで下りるのが良いのではないかと思います。


2019年9月14日(土)~20日(金)公開制作 / 9月21日(土)~29日(日)午前10時~午後4時半
イコロの森「森の学校」周辺 雑木林エリア(苫小牧市植苗565-1 www.ikor-no-mori.com )

9月22日(日)午後1時半からアーティストトーク
モデレーターは門間仁史道立旭川美術館主任学芸員


□公式Facebook ページ https://www.facebook.com › ikor.meetsart




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