北海道美術ネット別館

アート、写真、書など展覧会の情報や紹介、批評、日記etc。毎日更新しています

訂正あり【告知】ヒト科ヒト属ヒト 帯広コンテンポラリーアート2016 (10月1~30日、帯広)

2016年09月24日 09時27分36秒 | 展覧会等の予告
(文中、訂正があります。申し訳ございません。)

 今年も大型の野外美術展が帯広で開かれます。
 この「帯広コンテンポラリーアート」のシリーズは、5回行っておしまい、という話を以前聞いていました。今回が54回目にあたるのですが、どうなるのでしょうか

※5回目→4回目に訂正。次が最終回です。


 会期は10月1日(土)~30日(日)で、会期中無休。午前10時から日没まで。
(帯広の日没はこちらのサイトによると、1日が午後5時9分、30日が4時23分)

 会場は毎年変わっており、今年は「帯広の森」(西21南6)です。入場無料。




※地図のマークは入り口です。駐車場は、その北側の「森の交流館駐車場」です。南側にある野球場の駐車場に車を止めて、信号のある交叉点から入場することもできます。
※帯広駅前から十勝バス、拓殖バス「帯広の森運動公園」行きに乗り「帯広の森体育館前」降車。本数が少なく、札幌からだと、利用できそうなのは正午発だけしかありません。
※JR西帯広駅、柏林台駅から約4.6キロ、徒歩1時間。帯広駅からは約6キロ


 初日午後1時から3時まで、アーティストトーク。さらに午後4時から田仲ハル独舞・舞踏公演「骨」。

 2日(日)午前10時からワークショップ。 

 16日(日)午後2時から巖文哉氏によるバグパイプ演奏。3時から舞踏集団B U・Uによる公演。

 30日(日)午後2時から「わくにこ十勝JAZZオーケストラ」公演。この日はクロージングパーティもあります。


 参加アーティストは次の通り(五十音順、敬称略)。

赤坂真一郎(札幌)
朝地信介(札幌) ■つながろう2016 Hard/Soft
阿地信美智(札幌) ■阿地信美智「使いものにならない領域(七)天国へのハシゴ」 ハルカヤマ藝術要塞
阿部安伸(帯広) 
荒井善則(旭川) ■Sapporo Conception 札幌現代アート交流展 第1弾「思考気流」 (2014)
池田 緑(帯広) ■池田緑展 I WAS BORN. Part II (2016)
伊藤明彦(札幌) ■防風林アートプロジェクト
伊藤幸子(札幌) ■伊藤幸子彫刻展(2010)
伊藤隆弘(空知管内長沼町)■「―未生―」 ハルカヤマ藝術要塞
伊藤三千代(空知管内長沼町) ■伊藤三千代 彫刻空感展 (2007)
上ノ大作(北広島) ■上ノ大作 作品展―森の生活― (2013) 
梅田マサノリ(帯広) ■梅田マサノリ展「マニノ・アル・シツナイ」 (2010) 
大石俊久(札幌) ■大石俊久陶展 層-vol.2- (2016年4、5月)

伽井丹彌(帯広) ■防風林アートプロジェクト
柿崎 煕(石狩) ■防風林アートプロジェクト
加藤かおり(十勝管内幕別町) 
金澤 和彦(同中札内村)
Kit_A(札幌)Twitter ■Kit_A「ROADCONE WITH…」(2014)
古山一彦(十勝管内鹿追町) 

櫻井 亮(夕張) ■防風林アートプロジェクト
塩田 晃(帯広) ■防風林アートプロジェクト
澁谷俊彦(札幌) ■澁谷俊彦展 White Garden (2016年6~7月)
白濱雅也(十勝管内豊頃町) ■防風林アートプロジェクト 
鈴木順三郎(オホーツク管内置戸町) ■FAR EAST 2016 コンテンポラリーアート
鈴木 隆(中札内村) ■防風林アートプロジェクト

武井和典(十勝管内音更町) ■防風林アートプロジェクト 
谷口 大(札幌) ■防風林アートプロジェクト 
ドローイングマン ■ドローイングガールのへや ドローイングマンエキシビション

長澤裕子(上川管内鷹栖町) ■記憶の循環(2011) 
韮沢淳一(札幌) ■防風林アートプロジェクト
野口裕司(石狩) ■野口裕司展 (2012) 
野村裕之(札幌) ■つながろう2016 Hard/Soft

半谷 学(帯広/群馬) 
藤井忠行(旭川) ■藤井忠行「2011の発芽に」 ハルカヤマ藝術要塞
藤倉 翼(札幌) ■EXHIBITION OF PHOTOGRAPHS - GALLERY MONMA In NEW YORK (2015)

前山 忠(上越)
松岡つとむ(十勝管内上士幌町) ■防風林アートプロジェクト
武藏未知(北広島) ■Largo 武蔵未知彫刻展 (2014)

山岸せいじ(札幌) ■山岸せいじ展 photographic works あわいを覗く そこは素粒子が乱舞する処かもしれない。
山田和幸(十勝管内音更町) 
吉野隆幸(帯広)■置戸コンテンポラリーアート(5) 吉野隆幸「『心象覚』 心象風景を呼び起こす感覚 VOL.2」(2012)
 
渡辺行夫(小樽) ■渡辺行夫「木漏れ紅」 ハルカヤマ藝術要塞


 昨年の出品者のうち、相原正美(帯広)、新井伸幸(十勝管内中札内村)、泉修次(札幌)、和泉よう子(帯広)、潮田友子(東京)、岡本和之(帯広)、加藤睦(十勝管内新得町)、烏山秀直(長崎)、小林俊哉(東京)、下沢敏也(札幌)、
杉田光江(札幌、竹本英樹(札幌)、野又圭司(岩見沢)、萩野明宏(帯広)、堀内靖夫(帯広)、堀川紀夫(新潟)、前田育子(胆振管内白老町)、松井淳紀(オホーツク管内置戸町)、松井茂樹(札幌)、
水野剛志、山田優太(札幌)、山谷圭司(上川管内上富良野町)、由良真一(十勝管内池田町)、吉田茂(札幌)の24氏が今年は出ていませんので、顔ぶれは相当入れ替わったといえそうです。
※出品しない人に金内さんが挙がっていましたが今回も出品されます。すみませんでした。


 さて、すでにご存じと思いますが、夏から秋にかけて相次いで北海道を襲った颱風のため、この稿を書いている現在、道内の東西を結ぶJR根室線や国道274号日勝峠などが不通のままになっています。
 自家用車の場合は、道東自動車道を利用するか、三国峠あるいは天馬街道を大きく迂回する以外にありません。
 公共交通機関は、都市間高速バス「ポテトライナー」があります。JR北海道も代替バスを走らせています。
 こういう情勢につき、早めの予約をおすすめします。


http://tokachiart.jp


【告知】マイナスアート展 Obihiro Contemporary Art 2015 Minus-Art Exhibition

防風林アートプロジェクト (2014)
真正閣の100日 帯広コンテンポラリーアート (2012)
デメーテル (2002)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。