北海道美術ネット別館

美術、書道、写真などの展覧会情報や紹介。毎日更新しています。2013年7月末、北見から札幌に帰還。コメントはお気軽に。

2018 年11月17日も5カ所

2018年11月18日 11時35分00秒 | つれづれ日録
 3連休3日目。
 夜中に目がさめて、眠れないので、朝早く床を離れる。

 午前8時20分出発。
 バス2本を乗り継いで、発寒橋で降りる。
 パンの博物館だったところが、スシローになっていた。
 発寒河畔公園の紅葉は、最終盤。

 ギャラリー山の手では珍しい写真展を見る。
 ふもと橋の停留所でも発寒橋でも、琴似駅方面行きのバスの便がなく、やむを得ずカフェ北都館ギャラリーまで徒歩。
 鎌田さんという女性の絵の個展(~19日)。自転車の車輪ばかりを描いている。
 道展油彩のKさんがいらしていて、コーヒーを飲みながらしばし雑談。

 地下鉄東西線で琴似→西28丁目。
 環状通りと北1条通りの四つ辻にあった高級菓子店が盛大に取りこわし工事をしていた。
 ギャラリー愛海詩えみしに、お借りしていた傘を返し、長崎県の波佐見焼の展示を拝見。

 ギャラリーレタラで白鳥洋一展(~18日)。
 あいかわらずの、ふしぎな絵。
 絵画のTさん、某美術館のFさんに会う。

 次の目的地は、一気に南下して、札幌芸術の森美術館。
 五十嵐威暢さんと堀研哉さんという豪華な対談があるのだ。
 このためにチケットを買うのもつまらないので、ポレール(ミュージアムショップ)で買い物をしてスタンプカードの押印を三つ足して10個にしてもらい、入場券をゲット。

 会場に入ったら、椅子席はすべて埋まっており、そのぐるりを、すわっている人を上回る人が立って取り囲んでいて、びっくりした。
(後で知ったが、270人の来場があった由)

 五十嵐さんのお話はいろいろためになった。

 五十嵐威暢の世界展も、あと1週間、25日で閉幕。
 まだの方はお早めに。

 会場を出ると、雪がちらついていた。

 南区役所前でバスを降り、じょうてつバスで北上しようとしたが、なんと、次の便まで20分以上もある。
 こういうときにかぎって、ふだんはまずお目にかかれない「啓明ターミナル行き」などがくる。
 寒さにすっかり参ってしまい、ちょうど真105の系統が来ていたので、乗って帰ってしまった。

 この日も5カ所で、11月の累計は54カ所になった。
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2018年11月16日は9カ所

2018年11月17日 08時59分00秒 | つれづれ日録
 夜眠れず、睡眠パターンが乱れて、この日も昼近くに起床した。

 仕事は休みだったが、会社に用事があり、午後から外出した。

 出社の前に、中島公園を散歩し、道立文学館で吉田一穂展

 その後、回ったのは次の通り。

らいらっく・ぎゃらりい→
オマージュ(金沢一彦版画展、~19日)
アリアンス・フランセーズ(佐藤綾香絵画展、~17日)→
CAI02(風間天心展、~17日など)→
スカイホール(札幌平岸高校展など、~18日)→
さいとうギャラリー(大地康雄の油絵展 ダイヤ型シリーズなど、~18日)→
(市電で西4丁目→西15丁目)
市資料館(陶 studio TADA vol.3 など、~18日)→
モンクール(裕樹個展「私の愛した詩人たち」、~17日)

 CAI02 では、岡部昌生さんの珍しい鉛の作品を展示していた。
 1980年代の作品という。
 こちらは12月まで見られるので、おすすめ。

 スカイホールでは、二科展のNさんが当番で在廊。示現会のSさんにも会う。

 さいとうギャラリーでは、大谷と星槎道都大の学生や若い卒業生によるグループ展も開かれていた。すごくイラストレーション寄り。

 資料館は、多田昌代さんの陶芸教室展。多田さんの、鳥の形をしたオブジェも。
 それ以外に写真展が三つ。う~ん、ニッコールクラブ支部って、昨年はもっと異色作が多かったという記憶があるんだけど…。ほかに、二科展写真部北海道支部、聴覚障碍の写真好きでつくるデフ・フォトの展覧会。

 資料館からモンクールまで歩く。
 となりのあんみつ屋が閉店していた。

 モンクールは裕樹さんが、文庫版の詩集に自分で描いたオリジナルのカバーを掛ける―という個展を開いていた。

 傘を取りに資料館に戻り、バス2本を乗り継いで帰宅する。


(追記)この日9カ所で、これで11月は累計49カ所。
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2018年11月12~15日は3カ所のみ

2018年11月16日 18時52分00秒 | つれづれ日録
 12日(月)

 体調が思わしくなく、会社を休む。

 ちょうど、休んでもまわりに影響の少ない日だったので。

 ブログをさかのぼって読んだら、前回、自宅でゆっくり休養したのは10月20日だった。たぶん疲れがたまっていたのだろう。

 会社に電話し、ふたたび寝て、目が覚めたら、あたりは真っ暗だった。

 13日(火)
 出社。仕事多し。

 道新ぎゃらりーで佐藤潤子展を見た。
 北海道銀行札幌駅前支店ミニギャラリーも。

 14日(水)
 この日も仕事。

 東急で、この日で終了の、金渕浩之パステル画展。
 いわゆる「パステルカラー」とは正反対の、モノトーンの重厚な風景画が多い。

 15日(木)

 なぜか休み。

 ほとんど外出せず、ブログを書いているうちに、日が暮れた。
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2018年11月10日は5カ所(1)

2018年11月11日 21時58分00秒 | つれづれ日録
 まずい。
 疲れすぎていて、ブログを書く気がしない。


 10日も、ふだんなら「FFFFF」をテレビで見て、そのままごろ寝一直線という体調だったが、早朝に右ふくらはぎがこむら返りとなって激痛が走り、目がさめてしまい、ギャラリーめぐりに行くことになった。
 朝8時のバスで出発。
 あたたかい日だ。

 バスを北1条で降りて、中央バスターミナルに行き、中央バスの都市間高速バス「高速いわみざわ号」に乗る。
 この路線は、だいたい余裕ですわることができ、15分間隔で走っているので、非常に使い勝手がよい。

 「野幌」で降車。
 江別市セラミックアートセンターまで歩く。

 紅葉は終わりかけていたが、いろんな花は咲いているし、バッタやトンボは飛んでいるし、こんな11月10日はちょっと記憶にない。ことし、冬は来るのだろうかと、ほんとに思ってしまうぐらいの暖かな日が続く晩秋である。

 セラミックアートセンターでは凍土会展。
 上ノ大作さんが留守番していた。

 わざわざ同センターに行ったのは、もちろん凍土会のためであるが、先月の北海道陶芸会展の際に忘れた傘を取りに行くという目的もあった。

 帰りは、セラミックアートセンター前からジェイ・アール北海道バス「新札幌駅前行き」に乗り、野幌駅南口で降車。
 野幌公民館に立ち寄る。

 第6回大坂雅博個展「風景と人物」を見た。
 風景画や裸婦など。定年退職後に油彩を、趣味で取り組んでいる人だが、100号サイズの油彩もあり、江別美術協会の会員でもあるそうだ。

 ここはロビーにいろいろな絵画や彫刻が置かれている。


 野幌公民館を出るときに、あやうく傘を忘れるところだった。

 野幌駅から普通列車に乗って札幌に戻る。
 車内はかなりの混雑だった。

 18分後に札幌駅から啓明ターミナル行き直通バスが出る。
 昼飯を食う時間がない。
 ターミナルの周辺にそば屋でもないかと思ってgoogleマップを調べるが、見当たらなかった。


(この項続く) 
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2018年11月5~9日は計11カ所

2018年11月10日 03時25分00秒 | つれづれ日録

 5日(月)

 今週は月曜から金曜まで勤務。

 道新ぎゃらりーで青野昌勝さんの個展(~6日)。
 画家のHさんが見にきていた。

 その後、北1条の停留所からバスに乗り、ギャラリー犬養へ行こうとしたが、間違えて豊平橋経由ではなく幌平橋経由のバスに乗ってしまい、やむなく南7条のバス停で降り、歩いた。



 6日(火)

 北海道銀行札幌駅前支店で、平成白樺会展。



 7日(水)

 NHKギャラリー→道教育大HUG→JRタワーART-BOX→ギャラリーエッセ

 最近は、アマチュア絵画愛好家の個展に行くと、先生が誰か分かることが増えてきた。

 HUGは油展。



 8日(木)

 とにかく体調が悪く、疲労感がひどい。

 北海道文化財団アートスペース→ソニーαプラザ

 αプラザは、ここ数年ですっかり有名になった十勝・大津海岸のジュエリーアイスの写真展。この日で終了。



 9日(金)

 天神山スタジオに行ったあと、南北線で北24条まで行き、ギャラリー粋ふようで「林教司を偲ぶ」展。

 計11カ所。
 これで11月は累計26カ所になった。
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2018年11月4日。札幌→厚田→札幌

2018年11月07日 07時24分00秒 | つれづれ日録
(承前)

 11月4日(日)も休み。
 すばらしい晴天。

 車で出かけた。

 娘を模試の会場に送り届けてから、まず札幌市資料館へ。

 大谷短大の卒業生が毎年開いてきたグループ展「酵母展」は、少しずつメンバーが減って、とうとう2人になってしまった。

 札幌市役所の絵画同好会「あひる会」展も開かれていた。
 新道展会員の市川雅朗さん「オカリナの音にさそわれて」は、例によって、シカか馬のような動物にまたがった人物が楽器を吹いている絵柄だが、オカリナというよりブブゼラのような楽器に見える。しかもこの男が裸なのに、向かって左側にいる4人はマフラーなどを着けて厚着であり、どうも奇妙な風景である。
 おなじく新道展会員の中谷勝善さんは「秋の川」のほか、珍しい静物画「キキョウ」を出品。
 ほかに西澤宏生さん「手稲山晩夏」、今野正道さん「林間のオオウバユリ」、山下淳也さん「今日のつづきが明日になる」など。

 いずれも4日で終了。

 西15丁目通を北上して新川通に入り、花川の中を経由して、一路北へ。

 石狩市民図書館でひと休みしてから、厚田・望来の天海珈琲を目指した。

 藤原瞬遺作展を見た。
 会場で彫刻の伊藤夫妻に会う。
 詳細は別項で。

 帰路は、国道231号をひたすら南下。
 北24条通から西5丁目通に入って、紀伊國屋書店の横の駐車場に車をとめる。

 プラニスホールで「生れ出づる悩み」出版100年記念 有島武郎と木田金次郎展を見る。
 前半は有島を、後半は木田の紹介。
 木田の絵については、戦前から晩年までまんべんなく展示されていた。岩内まで行かなくても札幌で彼の画業をまとめて見られるのは、意外に機会が少ないかもしれない(道立近代美術館にも代表作が所蔵されているが、ほとんどが晩年の作である)。
 4日で終了。

 紀伊國屋書店2階イベントスペースでMIKA IIDAさんの航空機写真展。
 水田に機影が映る旭川空港と、周囲に人家が密集している伊丹空港(大阪)が対照的でおもしろい。

 駐車場代を安くあげるため、ロザリンド・クラウス『独身者たち』、岩波文庫『イエイツ詩集』を購入。
 『はじまりは、いつも楽しい デザイナー・彫刻家 五十嵐威暢のつくる日々』(柏艪舎)をジャケ買い。

 続いて、琴似のカフェ北都館ギャラリー。
 北5条通りから、二十四軒通りの1本北東側の通り(「ギャラリー北のモンパルナス」の前の道)を経由する。
 高梨美幸小品展~命の輝きに魅せられて
 昔風スパゲティを食べた後、高梨さんとしばし絵画談義。

 5日で終了。


 この後、車を走らせていると、ひどく疲労を感じて、なえぼのアートスタジオに行くのはあきらめることにした。
 このまま運転を続けていると、なんだか事故を起こしそうな予感がしたのだ。

 案の定というか、西15丁目通りを南に走っていると、北3条あたりの交叉点で、こちらが青信号なのに、右側からゆるゆると車が飛び出してきた。
 思わず、盛大にクラクションを鳴らしてしまった。

 公共交通機関なら車内で寝ていけるが、自家用車はそうはいかない。
 車は大いに時間を節約できるし、厚田のように、バスで行こうとすると非常に不便なところもある。しかし、それなりに欠点があることを実感した。

 3時半ごろ帰宅し、昼寝。


 この日は5カ所。
 これで11月は累計15カ所。
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2018年11月3日。府川誠展、島田無響遺作展、鼓動する日本画展 CONNECT、物語のかけら 塩谷直美・中嶋幸治

2018年11月04日 07時08分04秒 | つれづれ日録
 11月3日、4日の土日は、ものすごく行事が多く、新千歳国際アニメーションやサッポロアートステージなど、泣く泣く断念せざるを得なかった。

 と言いつつ、3日朝は疲れがたまって、なかなか始動できず。
 土曜が休みのときは、いつも早く出かける計画をたてながら、なんだかんだと「FFFFF」(HTB)を見てるような気がする(苦笑)。

 外に出たら、信じられないほどの青空が広がっていた。紅葉の見ごろは先週で終わったと思ったが、西3丁目通のイチョウなどまだほとんど色づいておらず、まだまだ楽しめそう。

 最初に街中で、スカイホール(府川誠展)→らいらっく・ぎゃらりぃ→ギャラリー大通美術館(島田無響遺作展

 府川さんは後志管内ニセコ町のシルクスクリーン作家で、札幌での個展はじつに7年ぶり。
 雄大な北海道の風景をごくシンプルな構図で表現しており、手前の中央に、風景をいっしょに見ている子どもが2人、点景として添えられている。ただ、それも近作では、省かれることが増えた。
 誰が見ても、心がホッとするような作品。マーク・ロスコが礼拝堂の中で色を塗り分けたなら、府川さんは羊蹄山麓の風景を見て色を上下に塗りわけ、こういう絵になるのかもしれないなどと、妙なことを考えた。

 島田無響さんは2015年に死去した書家。
 漢字、かな、近代詩文といったジャンルを軽々と越境した、それでいて個性的な書。
 これは見ごたえがあったので、別項で。

 いずれも4日まで。

 ジェイ・アール北海道バスで北1条西4丁目から北1条西20丁目へ。
 ポルトギャラリーで鼓動する日本画展 CONNECTのアーティストトークとシンポジウム。
 非常に意欲的な日本画展。11日まで。

 司会は林さん。
 出品者の朝地さん、平向さん、松浦さんなどと少し話す。

 これも別項(告知はこちら)。
 

 西15丁目電停(工事中のため、南1西13に仮停留所が移設されており、遠かった。ここまで来たら、necco に寄りたかった)まで歩き、路面電車に乗って「東屯田通」へ。
 CONTEXT-S で物語のかけら 塩谷直美・中嶋幸治のアーティストトークとオープニングパーティ。

 筆者はあまりオープニングには行かないのだが(ゆっくり作品を見られないので)、中嶋さんがトークを難なくこなしているのを見て、ちょっとおどろいた。
 これも別項で。


 とりあえず、概要だけアップしました。
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2018年10月29日~11月2日。10月は4カ所。11月は5カ所

2018年11月02日 15時33分30秒 | つれづれ日録
(承前)

 11月に入った。

 ここからは時の流れが速い。

 札幌郊外の山には雪が積もっているのが見えるが、市街地ではまだ初雪の便りは聞かれない。

 イチョウやプラタナスなどは、まだ青々とした葉を茂らせている木が目立つ。

 いつまでも晩秋がだらだらと続いている感じだ。


 10月29日(月)

 カフェエスキス。
 一部あるいは全体が(おそらく電気仕掛けで)ぐるぐる回る作品を見る。





 30日(火)

 アートスペース201の前を通りがかったら、北海道植物画協会展が開かれていたので、ちょっとのぞいてみた。以前は、札幌時計台ギャラリーの3階で開催されていたと思う。
 それから地下鉄東西線で円山公園駅へ。
 円山ハートランドビルのショールームで中田ゆう子バティック染め絵画展





 31日(水)

 体調下り坂。

 ファビュラスのウリュウユウキ個展が最終日だったので、見る。






 11月1日(木)

 体調が悪いにもかかわらず仕事が増えたので、さいとうギャラリーだけに立ち寄ってから出社。





 2日(金)

 3、4日が予定詰まりまくりなので、なんとか時間をひねり出して市民ギャラリーで第93回 道展を見た。
 知り合いに誰にも会わず。

 東西線でバスセンター前→西18丁目。
 喫茶いまぁじゆで、川村弘文 漆芸作品展を見る。

https://twitter.com/akira_yanai/status/1058216710728179713

 紅葉や雪景色を題材にした蒔絵のような平面作品が20点ほど。
 昨年、定年で教職を退いたので、時間ができたので始めたとは思えない出来に驚く。
「伊藤隆一先生に習ったのかと思いました」
「いえいえ、先生はYoutubeです」
 2日夜で終わり。

 道立近代美術館前からバスに乗って、時計台前で降車。
 STV北2条ビルなどで「ぶらりざわ」展。2日午後2時搬出。
 道教大岩見沢校の学生展だが、書が元気だった。

 10月中は4カ所。
 11月は5カ所。
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2018年10月のまとめ

2018年11月01日 17時05分43秒 | つれづれ日録
 9月の続き

 行った美術館とギャラリーは計83カ所。

 7月の91カ所に次ぐ多い数字になった。
 土日が4回だったことを思えば、まずまず。

 アクセスは、31日間の単純合計で3万6298 IP。
 9月よりわずかに減り、2カ月続けて減少した。

 ページビューは19万4549。
 9月に比べて9万近くも少ない。8月には32万だったのだが…。
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2018年10月28日は8カ所

2018年10月29日 10時50分00秒 | つれづれ日録
承前

 朝から疲れを感じていた。

 しかし、きょう休養すると、いくつもの展覧会が見ないままで終わってしまう。
 エイヤッと覚悟を決めて、自宅を出た。

・移動距離が半端なく長い

・たくさん歩く体力がない

・雨が降りそう(実際、断続的に強く降った)

ということで、自家用車を利用することにした。

 行ったのは

茶廊法邑→
temporary space(田村佳津子個展「ふわふわとひらひらと」)→
ギャラリー門馬(岡崎莉望展)、門馬ANNEX→
カフェ北都館ギャラリー(安田祐三小品展)→
スペース・オノベカ→
& Vague. ギャラリー→
カフェ & ギャラリー オマージュ(山下かさね水彩画展)

の8カ所。

 この時点でも疲れが抜けないので、まだ日没前だが、ギャラリー巡りは打ち切りとして、帰宅することにした。

 上に書いたうち、安田さんと山下さんは、本日月曜までなので、どうぞ。

 ギャラリー犬養や創成スクエアSCARTS 、CONTEXT - S、カフェエスキス、ハートランド円山ビルなどは後回し(間に合わなければ断念)。

 ご案内をいただいた皆さまに申し訳ないし、「まだ間に合うかも」といって後回しにすると、けっきょく自分の首を絞めることになるのはわかっているのだが。

 あと、ブログ執筆が、追いついていない。
 これまた、すみませんと言うしかない。
 夕べ、郡名がどうのという変な文章をアップしたのは、新たに記事を書いている体力の余裕がなかったので、以前書いてストックしておいた記事を上げただけ。

 きょうはまた仕事。
 頑張らなくては。
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なぜ北海道美術ネット別館は、住所の表記に「郡」を用いないのか。

2018年10月28日 21時40分45秒 | つれづれ日録
 「郡」は、都道府県と町村の間に記される地名です。
 市町村のうち、市は郡に属しませんが、町や村はすべて、いずれかの郡に所属します。
 郵便番号簿などは郡の順番に並んでいます。その町村が何という郡に属しているのかを知らないと、郵便番号もすぐにはわかりません。行政文書なども正式には「○○郡▲▲町」となります。

 しかし、北海道では、新聞やテレビの気象情報でも、総合振興局・振興局(以前の「支庁」)単位による地域分けが主流で、日常的には、郡はあまり使われていません。
 このブログも、郡名はまったくと言っていいほど記しません。北海道新聞や道内テレビ局も「●●管内▲▲町」というような表記が主流です。

 なぜか。

 三つの理由が考えられます。

 一つは、郡名を聞いてもかなりの確率で、それがどこの地方のことか分からないからです。

 例を挙げると、大空町、美幌町、津別町は網走郡に属しています。
 これは分かりやすいですよね。郡名が分かれば
「ああ、網走のほうなんだ」
とすぐに納得できます。

 しかし、こうしたケースは、道内ではむしろ少数です。

 たとえば、芽室町、中札内村、更別村は1町2村で「河西郡」を構成していますが、「かさいぐん」と聞いて、どこにあるかピンとくる人がどれだけいるでしょうか。
 河西郡は十勝管内にあるのです。


 二つめは、その郡に一つの町村しかない場合がかなりあること。

「増毛町って、どこにあるんだっけ?」
「増毛郡だよ」
「増毛郡? ほかにどんな町村があるの?」
「増毛町だけだよ」

 これではけんかになりかねません(笑)。
 郡名を聞いても、けっきょくその町村がどこらへんにあるのかを知るためのヒントに、全くならないからです。
 ちなみに増毛町は留萌管内です。

 同様の例は、白老郡(胆振管内白老町のみ)や島牧郡(後志管内島牧村のみ)、様似郡(日高管内様似町のみ)など、道内各地にあります。

 増毛の場合はまだ良いほうです。
 「磯谷郡」には、後志管内蘭越町しかありません。
 「爾志郡 に し ぐん」は檜山管内乙部町だけです。
 「目梨郡 め なしぐん」は根室管内羅臼町のみで構成されています。

 いずれも、郡名をきいても、かえって所在地がわかりづらくなるような、なじみのない地名ばかりです。こうした例は少なくありません。

 山越郡にいたっては、渡島管内長万部町しか属していないのですが、郡名の元となった「山越」地区がある同管内八雲町は、2005年に山越郡を脱して新たに二海郡ふた み ぐんを設けています。

 また、檜山管内には「瀬棚郡」がありますが、せたな町は瀬棚郡ではなく、久遠郡くどうぐんです。
 瀬棚郡に属しているのはいまは今金町だけになっています。


 三つめ。
 これがけっこう重要だと思うのですが、道内には、おなじ郡名で違う郡、というのが存在するのです。

 ややこしい話ですが、解説しましょう。

 地図を見ると、十勝管内の清水町や新得町は「上川郡」となっています。
 また、上川管内の上川町や東川町など、旭川周辺の8町も「上川郡」です。
 しかし
「そうか~。大雪山系や狩勝峠を越えておなじ郡が広がっているのか」
などと思ってはいけません。

 清水や新得の上川郡は、あくまで「十勝国」の上川郡であり、上川町や東川町など8町は「石狩国」の上川郡なのです。

 さらにいえば、上川管内の和寒、剣淵、下川の3町も上川郡ですが、これは「天塩国」の上川郡です。
 知らない人が地図をみれば、旭川周辺の11町がおなじ上川郡に属しているように思って当然なのですが、じつは違う上川郡なのです。

 同様の例として、十勝にも上川にも「中川郡」があります。
 前者には豊頃や池田など4町が属します。
 後者は天塩国の中川郡であり、美深、音威子府、中川の2町1村が属します。



 というわけで、北海道では、郡名はなじみが薄いだけではなく、かえって混乱を招きかねないのです。
 北海道美術ネット別館が使わないゆえんです。
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2018年10月25~27日は計10カ所

2018年10月27日 22時43分00秒 | つれづれ日録
 10月24日は仕事が休みで、札幌と北広島のギャラリーを、久しぶりに二桁回ったが(7月15日以来)、どうも不完全燃焼の感が強い。

 25日(木)

 早出のため朝7時10分に家を出る。
 自宅そばの急坂を下りたら、バスが停留所に来ているのが見えたので、つい次の停留所までバスを追いかけて全力疾走してしまう。こういう「若気の至り」的なことはもうやめようと思っていたのに。

 仕事の後、らいらっく・ぎゃらりい → CAI02(長坂有希「カムイワッカへ、そして私たちの始まりへ」)→ ギャラリー大洋。
 大洋は「それぞれの海、旅する海」。
 展覧会企画者の丸島均さんや、出品した若者、野呂田さんなどがそろっていた。これから打ち上げに繰り出すらしい。
 写真以外に丸島さん所蔵の絵も展示されていたが、監視のない会場で、額装もしていない絵を展示するのは、どんなもんだろう。

 7丁目通りを北上したが、空き地がずいぶん増えていて驚いた。




 26日(金)

 出社前に、さいとうギャラリーで中谷有逸展
 スカイホールで第15回 創の会展。
 道新プラザのDO-BOXで写真集「ゆきねこ」「かべねこ」発売記念写真展

 いずれも28日まで。

 写真展は、札幌の吉田裕吏洋さんが北海道新聞社から写真集2冊を同時に出したことを機に開かれているもの。
 27、28日はトークショーも開催とのこと。

 見る前は
「ネコなんて、誰でも撮ってるからなあ。岩合光昭さんは別格としても」
などと安易に考えていたが、吉田さんのネコ写真は、凡百のそれと一線を画すると、会場で見て思った。

 ひとくちで言うと「引きの構図」なのだ。
 もちろんネコはかわいいが、それだけではほかの人と同じになってしまう。
 ちょっと小さめにネコを撮って、周囲の景観と同時に写す。そのときに、構図などがしっかり考えられている。だから、上質の風景写真になっているのだ。

 中谷さんは帯広在住の、道内を代表する版画家のひとり。
 会場にはおられなかった。80号クラスの新作が10点以上あったことに仰天。





 27日(土)

 夕べから断続的に雨。

 午前11時台には、1時間あたりの雨量が22ミリに達する激しい雨となった。

 そのころ筆者は、中島公園入口でバスをおりて、預けていた絵を取りにト・オン・カフェへ向かっていたが、傘をさしていても濡れるような降り方で、排水が追いつかないため道路にどんどん水がたまっていく。
 南9条通・西3丁目の交叉点は歩いて渡れないほどの水が滞留していたので、やむを得ず、4丁目まで歩いて、横断歩道を渡った。
 ト・オン・カフェには、作者の鈴木美絵さんがいらしたが、さすがにこの雨では、お客さんはいなかった。
(鈴木美絵個展は28日まで)

 向かいのアートホテルズ前は、車道の水が歩道にあふれ出し、歩くのに難儀する人の姿も見えた。

 あまりにひどい天候のため、絵はまたこんどの機会に受け取ることにした。

 いったん会社に行って荷物を置く。
 雨が上がったので、ふたたび外出。
 創世スクエアの前からジェイ・アール北海道バスに乗って「北1条西10丁目」で降車し、目の前にある「WOOD LINK」へ。

 メタ佐藤さんの写真展「山が見ている」が開かれていた。
 会場のお店が手作り家具・木工品を扱っているので、木の額縁と写真のコラボレーションということらしい。

 写真はすべて横位置のカラー15点。
 よくあるネイチャーフォトとはちょっと異なる山林の写真。かつてtemporary space で展示したときのような独自のコンセプトはなさそうだが、なにか「気配」を感じさせるような、四季の山が写っていた。
 ただの風景写真のはずなのに、なんだか不穏だ。

 28日までの予定。

 サッポロファクトリーに寄り、アートコーナーで、長谷川常夜さんの人形と、それを写した竹下正剛さんの写真展「Life as Dolls」を見た。

 写真は、複数の画像を重ねたり、人形が持っている破片のようなものに女性(これはモデルの猪俣聡子さんだろう)の画像を入れたり、いろいろな工夫をこらしていた。

 ファクトリー内のウオールギャラリーにも寄った。

 それにしても、ファクトリーは久しぶり。
 昔は、レンガ館3階に写真ギャラリーがあったこともあって、毎週のように足を運んでいたのだ。 
 あちこち様子が変わっていて、浦島太郎の気分。


 これで10月は累計71カ所となった。
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2018年10月24日は10カ所・その2

2018年10月25日 18時18分18秒 | つれづれ日録
(承前)

 じょうてつバス「市立病院前行き」は、病院の車止め近くが終着なので、通院者にはとても便利だが、桑園駅にはいささか遠い。

 駅の中を通り抜け、北西側の出口を出て、おどろいた。
 駅前にあった日通の施設がきれいさっぱり無くなって、広大な更地になっている。


 むかしは、よほど小さな駅でなければ、駅前にあるのは日通事務所と決まっていたのだが…。
 たくさんのトラックは、いったいどこに行ってしまったんだろう。

  Insomnia(インソムニア)まで行くのに、この空き地を横切って行けたら近いのに、と思う。

 古い扉を開けて店に入る。
 田村佳津子さんの白い絵を見、2階の席で紅茶を飲みながら、ギャラリー巡りの日程を再確認する。
 Gallery Retara(ギャラリーレタラ) の「2+2 北海道・光州美術交流展2018 第2期」が明日(25日)までということに気づき、最優先で向かうことにする。

 とはいうものの、桑園から円山公園って、どうやっていけばいいんだろう…?

 スマートフォンで調べると、円山公園を経由して啓明ターミナルに行く路線があるが、1時間に1本しかない。次の便までかなりの時間がある。

 まあ、天気も良いし、北7条か北5条まで南下すれば、バスもあるだろう。
 …と、当てずっぽうに歩きだした。

 北7条線のバス停まで来たが、ここも1時間に1本だけ。
 さらに南下し、北5条西17丁目へ。


 このバス停は、DORAL(どらーる)本社のすぐ前である。
 本社内には企画のギャラリーがあり、同社が1990年代後半の北海道の美術シーンに果たした役割は大きなものがあったと思う。

 北5条線は、西28丁目駅行きが来ればおあつらえ向きだったのだが、来たのは琴似営業所行き。
 北6条西26丁目で降車し、14分ほど歩いてギャラリーレタラへ。

 「2+2 北海道・光州美術交流展2018 第2期」。
 日本側出品者の柿崎煕さんと瀬川葉子さんが在廊されていた。
 次回ここで個展を開く白鳥洋一さんも登場。

 かなりつかれてきた。
 円山第一鳥居からバスに乗り、札幌駅前へ。
 ふと、東急百貨店プレミアスクエアの小林さと枝展がまもなく終わり搬出になることを思いだし、クリスタルエレベーターで6階に上る。
 さと枝さんは元気そうだった。

 札幌駅から普通列車に乗り、北広島へ。



 列車の中から、赤銅色に染まった満月が東の野から上ってくるのが望まれた。

 北広島駅の改札前にあるエルフィンパークで「北広島の芸術家たち展」。
 藤井高志さんの、イタリア・アッシジの風景画が飾ってあった。

 駅裏の芸術文化ホールギャラリーで第29回北広島美術協会展を見た。
 28日まで。すべて絵画。


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2018年10月24日は10カ所・その1

2018年10月25日 10時36分29秒 | つれづれ日録
 あまり疲れが取れた気がしないのだが、きょうも家に引きこもって休養すると、足を運べない展覧会が大量に出てくるおそれが大きいので、お昼少し前から外出。

 事前にたてておいた朝出発の計画のとおりにはいかないな~と思いながら、バスに揺られていたら、中島公園の紅葉がまずまずきれいだったので「中島公園入口」で降車。
 園内を通り、ギャラリー創へ。
 あべみち子「ここに心地よく」 を見た。
 小樽のイラストレーターによる絵本の原画展。
 リキテックスを万年筆のカートリッジに詰め替えて細い線で描いているとのこと。

 ギャラリー創を出たら、啓明ターミナル行きのバスが来るのが見えた。
 これに乗れば、ギャラリー門馬の近くまで行けるのだが、走っても追いつかなかった。

 はぁはぁ。

 市電に乗ろうとしたら、山鼻9条の電停が、仮停留所になって、北側(ドラッグストアの前)に移動していた。

 資生館学校前で降車。
 西6丁目通りを北上する。

 アリアンス・フランセーズ札幌でクレヨン画の白石敬雄絵画展『自己満喫主義No.4』を見たあと、富士フイルムフォトサロン札幌へ。
 この日最終日のHASEO写真展 「~RED~ Predators Of The City XI」を見た。
 大量の生花などを持ち込んだセットなどに、メイクも衣裳もばっちり決めた女性モデルを配した、ど派手な色彩の写真が30点ほど。
 撮影場所はスタジオのほか、メリーゴーラウンドや稲荷神社の赤い稲荷などもある。金屏風の前に和装の女性11人を散らした、雛祭りをイメージした大作もあった。
 ここまで豪奢にするか、と驚かされるが、とにかく作者のなかで撮りたいイメージがはっきりしているのだろう。スナップで色が派手というのとは、根本からして違う。コンストラクテッドフォト的な方法論なのだ。
 これでもか!という彩度の高さは、富士フイルムの技術を誇示する狙いもありそう。
 この日で終了。

 そのまま大通公園を西へ。
 ことしは紅葉が遅い。
 12丁目には、アイスバーグなどのバラがまだ咲いている。

 コンチネンタルギャラリーで、Cross Wave 2018
 以前、同会場で隔年で開かれていた「WAVE NOW」の後継。
 力作ぞろいなので、別項で。
 28日まで。

 資料館を駆け足で見た。
 染織のグループ展「おりのわ札幌2018」はなかなか本格的。

 西11丁目駅前(コンチネンタルギャラリーのすぐ前)のバス停に、市立病院前行きのじょうてつバスが止まっていたので、それに乗った。


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2018年10月19~23日は3カ所。札幌⇔東京

2018年10月24日 09時26分00秒 | つれづれ日録
 10月19日(金)

 用事で家人と東京へ。

 朝5時55分、出発。
 バスで新千歳に向かい、エア・ドゥ機で羽田へ。ほぼ満席。

 以下、足取り。

 羽田(京浜急行)→品川(山手線)→渋谷(井の頭線・各停)→井の頭公園
 井の頭公園(井の頭線・各停)→明大前(京王線・各停)→八幡山
 八幡山(京王線・各停)→下北沢(小田急線・各停)→千歳船橋
 千歳船橋(小田急線・各停)→祖師ケ谷大蔵
 祖師ヶ谷大蔵(小田急線・各停)→新宿(新宿湘南ライン・りんかい線)→天王洲アイル(東京モノレール)→羽田第1空港ビル

 昼飯抜きの過密スケジュールになった。

 冒頭画像は、渋谷駅にある岡本太郎の巨大壁画。実は初めて見た。

 筆者だけ日帰り。
 2万1千歩を超す。


 10月20日(土)

 朝起きると、非常な疲労を感じ、二度寝。

 ふたたび目覚めたら、なんと午後2時だった。

 2時から、プラニスホールでの「有島武郎・木田金次郎」展のギャラリートークに行く予定だったほか、いろいろギャラリー巡りの予定をたてていたのに、それどころではなくなった。

 夜は娘と、わりと近くのうどん屋へ。
 深夜に家人が帰宅。バス停まで迎えに行く。


 10月21日(日)

 ギャラリー大通美術館に寄り、この日最終日の水彩連盟北海道支部展を見てから、仕事のため出社。
 水彩連盟展では、石垣渉さんの新作に引きつけられる。暗い大地は、すでに雪景色を再現することをやめ、なにか重々しい存在であろうとしているようだ。

 帰宅後、未明4時半ごろまで眠れなかった。



 10月22日(月)

 前日に続き、この日も仕事が追加されたため、出社前の美術鑑賞は、道新ぎゃらりーの工藤悦子個展のみ。



 10月23日(火)

 真駒内に行き、Gallery kamokamo で山本美次個展を見てから、地下鉄南北線に乗って出社。

 19日の疲れは、20日に休養してあらかた取れたはずなのに、早くもくたびれつつある。

 あすはどうなるだろう。



 なお、写真はいずれも19日に東京都内で撮影した。

 3枚目、家人が「横断歩道のラインが3本しかない。こんな狭い道路に横断歩道のラインを引いているなんて」と感心していたので、撮影した。


 これで10月は累計51カ所。
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