北海道美術ネット別館

美術、書道、写真などの展覧会情報や紹介。毎日更新しています。2013年7月末、北見から札幌に帰還。コメントはお気軽に。

9月29日(金)のつぶやき その2

2017年09月30日 01時47分27秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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9月29日(金)のつぶやき その1

2017年09月30日 01時47分25秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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2017年9月24日の話をまだ書いていなかった

2017年09月29日 18時32分48秒 | つれづれ日録
 9月24日、日曜日の話をまだ書いていませんでした。

 朝寝坊。
 出かけても眠気がひどく、バスの中でも熟睡していて、はっと気がついたら豊平橋停留所。
「おります、おります!」
と叫ぶのを、ひさしぶりにやってしまいました。

 市民ギャラリーで「第5回北日展」。
 北海道日本画会が主催する無鑑査展で、会員と一般がいます。
 佐久間敏夫さんの絵は、植物をすなおに描いたものというイメージがありましたが、今回のハスは、画面が整理され、余計な要素がそぎ落とされた印象を持ちました。

 しかし一番おどろいたのは、同会の顧問で、美術ジャーナリストの五十嵐恒さんの小品3点があったこと。
 おせじにも上手とは言えませんが、五十嵐さんはもう80歳近いはずで、その年で新しいことに挑戦するのは、すごいと思います。

 バスセンター前駅から地下鉄東西線に乗って新さっぽろへ。
 新さっぽろギャラリーで長岐和彦展。同じサイズのほぼ正方形のキャンバスが20点ほど並んでいました、薄い灰色の地に、画面下中央に濃い灰色の正方形が描かれています。
 25日まで。

 Twitterで絶讚の嵐だった、札幌国際芸術祭のアジアン・ミーティング・フェスティバル。
 チケットは売り切れていましたが、30枚だけ当日券を1時半に出す(有料だけど、パスポート持参で無料)という情報を聞きつけ、会場の札幌芸術の森アートホールに急いで行くことにしました。

 本当なら、大谷地で中央バスの「真105」に乗り継ぎ、真駒内駅まで全線完乗を成し遂げたいところです。
 この路線は、札幌で唯一、四つの区(厚別、白石、豊平、南)を通る長い路線で、筆者はよく利用していますが、さすがに始発から終着まで通して乗ったことは一度もありません。
 今回はせっかくの機会だったのですが、調べてみると、このバスに乗るよりも、東西線で大通まで行き南北線に乗り換える方が早いようなので、地下鉄で向かうことにしました。新さっぽろから真駒内まで370円! 札幌の地下鉄で最も高額な設定です。大谷地でバスに乗り継ぐより高い。

 真駒内でバスに乗り継ぎ、芸術の森入口で降車。アートホールまで歩き、正午過ぎに着きましたが、アジアン・ミーティング・フェスティバル当日券狙いとおぼしき人影はまだほとんど見当たりません。
 これなら市民ギャラリーで道彩展を見ることもできたし、真105のバスにも乗れたよなあ―などと思いましたが、こればっかりは何人が来るか予想ができないため、どうにもなりません。
 ロビーのいすにすわり、真駒内駅のローソンで買ってきたサンドウィッチを食べながら、当日券配布を待ちます。

 結局、スタッフが行列をつくるよう促したのが1時10分で、30人に達したのは1時15分ごろでした。
 開演は3時なので、かなり時間があります。
 芸術の森センターで本を読んで待っていると、西洋人の家族にレストランはどこか英語で聞かれました。
 読書を中断し、野外美術館をふらつきました。
 先日、鈴木昭男さんの「点音おとだて」を体験する際に、かなりの数の野外彫刻を見ましたが、その際に見ていないものを中心に巡りました。

 札幌国際芸術祭の藤田陽介作品の前まで来ると、どこかの家族がふしぎそうに眺めているので、勝手に解説役を務めました。
 そこで、また西洋人(米国映画で、教授などインテリっぽい役柄で登場する黒人のような男性)に英語で話しかけられ、都心へのバスの便について尋ねられました。

 う~ん。
 観光都市を目指すなら、やっぱり、駅や公共施設の英語表記とかを増やしたほうがいいんじゃないですかねえ。

 …などと思いながら、アジアン・ミーティング・フェスティバル会場のアートホールへ。
 ホールの前で胆振管内白老町の陶芸家Mさんにお会いしました。
 なんでも、苫小牧にかつてあったライブハウス「アミダ様」で20年ほど前に大友さんが行ったライブの音源を預かってきたので、大友さんに渡したいという話です。

 さて、アジアン・ミーティング・フェスティバルは、ふだんは札響などが使っている練習室が会場。
 フラットな床面の部屋に、壁面に沿って演奏家と卓や楽器が並び、聴く人が奏者に取り囲まれる中央部分に、思い思いの場所に腰掛けます(椅子がない)。
 音楽はエレクトリックとアコースティックが混在したノイズミュージックとしか形容しようがないもの。
 筆者はちょうど、札幌の高橋さんというドラマーの前に坐っていましたが、彼のドラミングはものすごいものでした。佳境に入ると、セットを離れて壁をこぶしでたたいたり、シンバルを外して床の上に置いてたたいたりしていました。

 おもしろかったですが、個人的には「OPEN GATE」のほうが好みだなあ。

 この日は真駒内駅まで臨時バスに乗車し、そこからバスで帰りました。
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9月28日(木)のつぶやき その2

2017年09月29日 01時47分26秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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9月28日(木)のつぶやき その1

2017年09月29日 01時47分25秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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「NMA ライブ・ビデオアーカイブ」。もうひとつの大友芸術祭の原点

2017年09月28日 09時46分00秒 | 札幌国際芸術祭
 いやはや、びっくりしました。

 先に、札幌芸術の森美術館に展示されているクリスチャン・マークレーの「Record Without a Cover」について、この作品は大友良英さんにとって原点だ、と書きましたが、札幌市資料館にも大きな「原点」があるのです。
 資料館では、クマの木彫りや三松正夫さんの絵が注目されていますが、実はこっちのほうが芸術祭自体の分脈でみると意義深いのではないかと思えるほどです。

 札幌の沼山良明さんが、1983年から主宰するNMAは、1983年から世界の先鋭的な音楽を中心に紹介するコンサートを企画してきました。その数は180回を超え、招いたアーティストはのべ230組以上にのぼります。
 ふつうのイベンターならしり込みしそうな前衛的なミュージシャンを、まったくの手弁当で招き、ときには自宅に泊め、ライブを企画して開催するという活動を、30年以上にわたって続けてきたという、すごい人なのです(本業はピアノの調律師です)。
 大友さんも無名時代から何度も招聘され、ときには沼山さんから励まされ叱咤されてきました。

 今回、沼山さんが札幌国際芸術祭のエグゼクティブアドバイザーに任ぜられ、芸術祭の貴重なアドバイス・指南役となったのは、そういう長い交流があったためです。


 会場では、これまでのNMAの歩みを年表で紹介するとともに、貴重な当時の資料なども置いてあります。
 また、当時の音源が、3台のモニターで聴けるようになっています。もちろんこれまでのライブの一部ですが、ものすごい量で、1日いてもすべて聴くことは無理なんじゃないでしょうか。


 とても全部は聴けないでしょうから、奥の部屋では、30年余りの歩みを45分のダイジェスト映像にまとめて流しています。


 こんなふうに、くつろいで見ることができます。
 若い頃の、トレードマークの帽子もかぶっていない大友さんがターンテーブルを回す姿や、30年前に札幌に来ていたマークレイ、ピアノをたたきまくる加古隆、などなど。

 ものすごく乱暴かつ大ざっぱなまとめですが、昔の方がノイジーで型破りな演奏が多く、21世紀に入ってからの方が、ちゃんとリズムとコードがあらかじめ決まっている音楽が増えた印象があります。

 ここの記録の貴重さは、いくら言葉を尽くしても書ききれないように思います。
 残り会期はわずかですが、もう一度足を運びたいです。

(下に、会場でも流している、大友さんと沼山さんの対談映像をユーチューブから貼っておきます)


8月6日(日)~10月1日(日)午前10:30~午後6:30、月曜休み
札幌市資料館(札幌市中央区大通西13)

□公式サイト https://nma.sapporo-internationalartfestival.jp/







・地下鉄東西線「西11丁目駅」から約290メートル、徒歩4分。「西18丁目駅」から約560メートル、徒歩7分

・じょうてつバス「西11丁目駅前」から約330~390メートル、徒歩5分

・ジェイアール北海道バス、中央バス「教育文化会館前」から約230メートル、徒歩3分
(小樽、岩内方面行き都市間高速バス、小樽・手稲方面と札幌駅前を結ぶ快速・普通のバスの、全便が止まります=ただし北大経由小樽行きを除く)

・市電「中央区役所前」から約420メートル、徒歩6分。同「西15丁目」から約430メートル、徒歩6分

・ジェイアール北海道バス「51 啓明線」(札幌駅前―北1西4―啓明ターミナル)で「大通西14丁目」降車、約350メートル、徒歩5分。

※駐車場はありません。周辺にコインパーキングが何カ所かあります。



NMAライブ・ビデオアーカイブ トーク
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9月27日(水)のつぶやき その2

2017年09月28日 01時47分31秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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9月27日(水)のつぶやき その1

2017年09月28日 01時47分30秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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【告知】NoMaps メディアアーツ・ミートアップ (2017年10月6日、札幌)。申し込み締め切りは9月29日

2017年09月27日 16時54分51秒 | 展覧会などの予告
 「Sapporo Creative Convention No Maps 2017」(以下「ノーマップス)については、けさ2017年9月27日の北海道新聞朝刊文化面でご覧になった方も多いことでしょう。
 10月5~15日、札幌を舞台に、先端技術やコンテンツ産業で新たなビジネスチャンスの創出を目指すもので、紙面では
「国際短編映画祭」=5~12日、札幌プラザ2・5、北海道安達学園大通公園ホール
「ミュージック・ウイークエンド」=13~15日、ベッシーホール、Zepp Sapporoなど14カ所
「没入祭 VRフェスティバル」=14・15日、市青少年科学館など
の三つについて紹介されていました。
 短編映画祭はこれまでも開かれてきたもので、NoMaps の1プログラムになったわけです。

 このほかにも、公式サイトには、アニソンなどさまざまな催しが紹介されていますが、このブログの読者に関わりのありそうなものとして「メディアアーツ・ミートアップ」が10月6日午後6時から8時半まで、札幌ユビキタス協創広場U-cala(中央区北1東4 サッポロファクトリー1条館)で開かれます。無料です。
 SESSION 1 として「メディアアーツの実践例(事例紹介)」が行われ、久保田晃弘(SIAFコミッティ/多摩美大情報デザイン学科教授)、小川秀明(アルス・エレクトロニカ フューチャー・ラボ リンツ市/オーストリア:ユネスコ創造都市ネットワーク・メディアアーツ都市)、伊藤博之(NoMaps実行委員会委員長/クリプトン・フューチャー・メディア代表取締役)、福原志保(アーティスト、研究者、開発者)の4氏が登壇。
 SESSION 2 は「メディアアーツのまちづくりに向けて(討論セッション)」で、北翔大の小室晴陽教授が、4人のゲストとメディアアーツの新たな可能性について語り合います。

 9月29日までに、下のサイトの申し込みフォームから申し込んでください。

https://no-maps.jp/event/mediaarts



 これとは別に、メディアアーツに取り組む学生による作品を7日(土)~10日(火)の午前10時から午後7時まで(最終日は午前11時~午後8時)に、札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で展示します。
 9日(月)午後2~3時にはチ・カ・ホ北3条広場で作品解説も行われます。


 札幌市は2013年、「メディアアーツ都市」としてユネスコ創造都市ネットワークへの加盟が認められたことを、おぼえている方もおられると思います。
 翌年の札幌国際芸術祭もメディアアートの方向性で開かれるのではないかという予測もありましたが、実際にその方向の作品はそれほど多くありませんでした。今回も、じつはモエレ沼公園のプロジェクトが関係しているのですが、芸術祭全体がメディアアートを目指しているとはいえなさそうです。

 メディアアートの拠点としては、オーストリアのリンツ市が「アルス・エレクトロニカ」の会場として世界的に有名です。
 今回のゲスト4人のうち、久保田さんは芸術衛星「ARTSAT」で、チームとしてアルス・エレクトロニカ2015のハイブリッド・アート部門優秀賞を受賞。小川さんはリンツ在住で、当地の芸術大学で教鞭を執るなど、2人がリンツ関係者です。おもしろい話が聞けるのではないかと思います。
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9月26日(火)のつぶやき その3

2017年09月27日 01時47分09秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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9月26日(火)のつぶやき その2

2017年09月27日 01時47分08秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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9月26日(火)のつぶやき その1

2017年09月27日 01時47分07秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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■ クスミエリカ個展 変転のコリドー (2017年9月14日~27日、札幌) 9月23日は9カ所(3)

2017年09月26日 22時01分06秒 | 展覧会の紹介-現代美術
 
 札幌のクスミエリカさんは、舞台写真なども撮りますが、作家として手がけるのは写真のコラージュです。
 札幌芸術の森美術館が企画し開いたグループ展に出品、メインビジュアルに採用されるなど、評価されています。

 コラージュというと、ドイツの画家マックス・エルンストの作品を思い出します。
 エルンストの場合は、素材は古い版画でした。意外なイメージどうしの組み合わせが見る人に驚きを与え、この効果はデペイズマンと呼ばれました。新聞紙の写真を切り貼りしてユーモラスな作品をつくってみた人もいるのではないでしょうか。
 ただし、一時的な遊びではない作品としてこの技法に取り組んでいる人は意外なほど少なく、道内では彼女だけですし、全国でも見た記憶がありません。

 技法の原理は単純ですが、実際に手がけるとなると、かなりの手間がかかります。
 自ら撮影した写真をもとに、フォトレタッチソフトで背景を消し、いくつかのイメージを組み合わせます。
 今回は植物のつるなど、背景が赤い壁か崖で、それを消すのにたいへんな時間を費やしたとのこと。少しでも性能の良いマシンを求め、コンピュータは自作なのだそうです。


 手法としては従来と同じなのですが今回の個展で最も成功したのは、透明なアクリル板にプリントしたことだと思いました。
 ギャラリーの中央につりさげた作品は6枚からなり、見る場所によって、それぞれのイメージの重なり方が異なって見えます。
 ヘビ、植物、建物、船といった画像のくみあわせが、廃墟のようなふしぎなイメージをつくりだします。
 小品は白い板にこれらを転写したものです。


 さらに、屋外のバルコニーにも作品をワイヤで固定して展示しています。
 このギャラリーは緑の小さな谷に面しており、アクリル板の画像と、背景の木々が、渾然一体とした世界を現出させます。透明な支持体だからこそ、このような「借景」が可能になったといえるでしょう。

 これは、実物を見てはじめてわかる魅力だと思います。


 ただ、個人的な希望を申せば、イメージの組み合わせにはさらなる意外性と驚きを求めたいのと、せっかく「外界の現実ととけあう手法」を見いだしたのですから、半径5メートル内の美意識に閉じこもる(いちがいに悪いとは言えないのですが)だけではなく、自らの問題意識をもって現実世界と切り結ぶような作品を期待したいところです。


2017年9月14日(金)~27日(水)午前11時~午後7時、会期中無休
ギャラリー門馬ANNEX(札幌市中央区旭ケ丘2)


クスミエリカ http://kusumierika.com
@ErikaKusumi

2015年の個展

クスミエリカ・白山郁美 二人展 「Parallel」(2014)
ambivalence クスミエリカ展 (2014)

HAKONIWA PHOTO EXHIBITION 2011

写真グループ「HAKONIWA(ハコニワ)」の巨大写真が地下鉄琴似駅メトロギャラリーに登場(2010年)
さっぽろフォトステージPart2 (2009年12月)
HAKONIWA 2008
HAKONIWA(2003) (画像なし)


・地下鉄東西線「円山公園駅」バスターミナルから、ジェイアール北海道バス「循環10 ロープウェイ線」に乗り「旭丘高校前」降車、約130メートル、徒歩2分
・「円山公園駅」バスターミナルから、ジェイアール北海道バス「円13 旭山公園線」に乗り「界川(さかいがわ)」降車、約500メートル、徒歩7分
・「円山公園駅」バスターミナルから、ジェイアール北海道バス「桑11 桑園円山線」「円11 西25丁目線」「循環11 ロープウェイ線」に乗り、「啓明ターミナル」降車、約800メートル、徒歩10分

・地下鉄南北線「中島公園」「幌平橋」から、ジェイアール北海道バス「循環13 山鼻環状線」に乗り「旭丘高校前」もしくは「南11西22」降車

※駐車場もあります。
※帰路は、旭丘高校前で良いバスの便がない場合、階段を下りて「南11西22」までいくと、休日の日中で1時間に5、6本のバスがきます(ただし、行き先は、円山公園駅、都心、桑園駅などバラバラ)


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9月25日(月)のつぶやき その2

2017年09月26日 01時47分03秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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9月25日(月)のつぶやき その1

2017年09月26日 01時47分02秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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