北海道美術ネット別館

美術、書道、写真などの展覧会情報や紹介。毎日更新しています。2013年7月末、北見から札幌に帰還。コメントはお気軽に。

2017年6月のおもな展覧会

2017年06月30日 23時59分59秒 | 主な記事へのリンク
 2017年6月のおもな展覧会の記事へのリンクです。
 書き終わっていないエントリには、まだリンクがはられていません。

 ■は、エントリ更新時点で終了しているもの、■■は終わっていないものを示します。

 カテゴリー分けは厳密なものではありません。


絵画
■■大月源二展 新たなリアリズムを求めて
高幹雄個展 Taka Mikio ― Wild Honey Pie
■板谷諭使 矢元政行 輪島進一 渡辺貞之4人展
遥かなる風 中橋修水彩画展
小樽芸術村 × mima 絵画コレクション―三岸好太郎とその時代
齋藤周個展「片鱗」
第18回グループ環 展
斎藤由美子 水彩画作品展
別府肇展 何世紀分もの六月と
後藤和司展 5th

■真柄修一展
第51回白日会北海道支部展


版画
■渡会純价展


彫刻
■北村哲朗彫刻展
山里稔「静かなる空間」
加藤宏子彫刻展
國松明日香の今日展


工芸
纏う ―蔦井美枝子の着尺
中村裕作陶展 ―白い世界―
クリスノゾミ アクセサリー展
細川久美子 和紙染色アート展


写真
寺沢孝毅写真展:ケイマフリ 天売島の紅い妖精



第8回青青社書展 書をたのしむ


複数ジャンル
下田敏泰&ひろ子と仲間達 風景画と深雪アートフラワー「絵と花展」
大原美術館展 II
新制作展―北海道ゆかりの作家たち
ハルカヤマ藝術要塞2017 FINAL CUT (1)
■(2)
■(3)
■(4)
■(5)
■(6)


団体公募展
■全道展
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6月29日(木)のつぶやき その2

2017年06月30日 00時46分47秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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6月29日(木)のつぶやき その1

2017年06月30日 00時46分45秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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その2・日帰りで道立函館美術館→青森県立美術館

2017年06月29日 18時32分31秒 | つれづれ日録
承前

 前項で書いていなかったので、6月27日の旅程を記録しておきます。

札幌6:00発
  ↓
 特急「スーパー北斗2号」
  ↓
五稜郭9:23着
  ↓
 タクシーで道立函館美術館
 復路はバスと徒歩


五稜郭13:07発
  ↓
 はこだてライナー
  ↓
新函館北斗13:24着/13:35発
  ↓
 はやぶさ24号
  ↓
新青森14:38着
  ↓
 往路、復路ともタクシーで青森県立美術館

新青森17:31発
  ↓
 はやぶさ23号
  ↓
新函館北斗18:32着/19:10発
  ↓
 特急「スーパー北斗21号」
  ↓
札幌22:33着


 ところで、一昨年に書いたブログ記事「札幌から函館へ列車で行く時、左右どちらの席に座ったほうが景色が良いか問題」のことを筆者は失念していて、なにも考えずに自由席の右側の坐席を確保した。

 全体としてみると、海が見える左側の車窓のほうが楽しさで勝っているのではないかと思った。

 この日は雲で樽前山はほとんど姿を隠しており、冒頭画像の小沼と駒ケ岳が右側の車窓のクライマックスだという感じだった。ただ、この場所からは、駒ケ岳は後ろ側に見えるので、下り列車の方が見やすい。
 あとは、先の画像の昭和新山。

 車内では車窓を眺めつつ、新聞を読んでいた。

 五稜郭駅には定刻に着いた。
 函館美術館には、バスで行く方法が分からなかったので、タクシーを利用した。1230円。
 しかし、よく考えると、函館まで特急に乗って、市電で五稜郭公園まで行っても、ほとんど所要時間は変わらないような気がするな。


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続・2017年6月25日は5カ所。小樽→札幌→苫小牧

2017年06月29日 08時08分08秒 | つれづれ日録
(承前
 市立小樽美術館の駐車場から出発。
 小樽運河沿いは観光客で混雑していそうなので、国道5号から札樽道に乗りました。

 ギャラリー門馬アネックスで野村裕之さんがきょう(6月25日)まで個展を開いていることを思い出し、札幌西インターチェンジで高速をおりました。あいかわらず、雨は断続的に激しく降っています。
 野村さんの石の彫刻は「愛着障害」など、子どもの心のありかに寄り添ったものでした。別項で書きたいですが…。

 駐車場で、ギャラリー門馬の大井さんにお会いしました。

 南9条通りを西に進み、豊平川をわたってから南7条米里通りに左折し、札幌ジャンクションから道央道へ。
 苫小牧に向かいます。
 あいかわらず千歳までの間は、道内の高速道で最も交通量が多い区間だけに、気を遣います。ほとんど追い越し車線を走りっぱなしでした。

 苫小牧東インターから一般道へ。
 国道36号をすなおに走り、苫小牧ニュー王子へ。パッチワークキルト展。

 前項で書いた通り、苫小牧市美術博物館は時間がなく、次の機会に。

 苫小牧で家族をひろい、片側4車線の市道(!)、国道36号、道央道を経由し、豊平区旭町をへて、札幌駅へ。
 駅北口の焼き肉屋で夕食。

 この日だけで240キロと、久しぶりに長距離ドライブとなりました。


(この項、了) 
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6月28日(水)のつぶやき その2

2017年06月29日 00時47分05秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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6月28日(水)のつぶやき その1

2017年06月29日 00時47分04秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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■大月源二展 新たなリアリズムを求めて (2017年4月29日~7月2日、小樽)

2017年06月28日 23時59分59秒 | 展覧会の紹介-絵画、版画、イラスト
 戦前のプロレタリア美術を代表する洋画家で、戦後は「北海道生活派美術集団」を創設した大月源二(1904~71年)の、ゆかりの地小樽では2004~05年以来となる本格的な個展(なお、富樫正雄との2人展が2010年に同館で開かれています)。
 小磯良平を思わせる(彼は東京美術学校=現東京藝大=の同級生でした)確かなリアリズム絵画が存分に堪能できます。
 省筆しすぎず、細かく描きすぎないタッチ。安定した構図。光の強弱を意識した落ち着いた色彩。
 派手さはありませんが、まさに至芸というべきうまさです。


 1)「走る男」

 今回の展覧会は、一つ大きなテーマを設定しています。
 それは大月源二が治安維持法で逮捕されて有罪とされ、出獄した翌年の1936年に作成した「走る男」です。
 この絵は従来、刑務所で運動する大月源二自身をモデルにしたといわれてきました。
 しかし上野武治北大名誉教授が、これは、特高に虐殺された盟友の小林多喜二に対する鎮魂の絵ではないか―という新説を発表したのです。
 今展はとりわけ前半に、当時の豊多摩刑務所のようすや、源二が多喜二の死をいつ知ったか、絵が寄贈された人物と源二の関わりなどについて、詳しく解説した文章が貼られています。

 それらに目を通した限りでは、従来の見方をくつがえす決定的な証拠が見つかったというふうには感じられませんでした。
 何せ、特高に悟られないように、意図を明示することは避けなければならなかったと、上野名誉教授が注釈するくらいです。断定的なことは、誰にもいえないでしょう。
 ただ、代表作「一九二八年三月十五日」「蟹工船」や都新聞の連載小説「新女性気質かたぎ」で挿絵を描いた多喜二が拷問により急死がしたことが、源二に大きな衝撃を与えたのは疑いのないことでしょう。とくに後者の連載時は、多喜二は弾圧をかいくぐるようにして活動しており、ときには検束もされ、原稿の受け渡しにも大変な苦労をしていました。苛烈を極めた官憲の弾圧により、自らが役職を務めたプロレタリア文化連盟(コップ)は解散に追い込まれ、自らも転向を余儀なくされた源二です。小樽中学(現小樽潮陵高)の友人で同志でもあった多喜二の虐殺には、簡単にことばにしえない、さまざまに思うところがあったにちがいありません。
 また、多喜二のハウスキーパーだったふじ子が、獄中の源二に面会をしていたことなど、筆者にとっては新たな知見も少なくありませんでした。

 「走る男」の意図については画家本人は語っていませんが、絵を見て、誰しもが気がつくであろうと思われるところがあります。
 それは、男や手前の植物を縁取る茶色の太い輪郭線です。

 先ほど、小磯良平ばりといいました。画面全体は、穏健なリアリズムで、収監前と変わっていませんが、昭和の(とりわけ非官展系)洋画界で大きな潮流となった日本的フォーブにはくみせず、穏健なリアリズムを貫いた源二の作品では、太い輪郭線は異例のものです。
 また、足元の、おそろしく低い位置から見上げるような視線の角度も、彼の絵としては珍しいといえるでしょう。
 これらの異質さは、画風の変遷というよりも、この絵にこめられた「思い」の強さを示しているようにも感じられるのです。


 2) 大月源二のうまさ

 彼の絵の職人的な巧みさから受けた印象については、2004年に記したところとほとんど変わるところはありません。
 下のリンク先から入ってほしいと思います。
 たとえば、次のように書いています。

 「冬近い日(冬がやってくる)」(66年)も、そのうまさが深く印象にきざまれています。筆をぽっとひとつ置いただけで、それが後ろ向きに歩む老婆であるとか、干した大根であるとかが分かるのですから、その力量はすごいものです。


 もうひとつ、いま付け加えるとしたら、どの絵も、ちっとも「社会主義リアリズム」っぽくないことを挙げたいです。

 もちろん、農民や国鉄労働者の労働をテーマにしているのだ! と言えば言えなくもない絵もあります。
 しかし、そこには、教条主義的な押し付けがましさはちっとも感じられないのです。
 身近な人々の肖像、ささやかな静物や風景、人々の暮らし。そういったものがテーマになっています。
 源二は、絵画と、宣伝ポスターは違うものだということを、ちゃんとわかっていたのだと思います。


 大月源二や小林多喜二ら多くの人々を検束し、日本の文化と言論を死に追いやった治安維持法。
 その再来になる危険性があると指摘されている法案が、国会で、まるで議論が深まらぬまま採決されて成立する現代日本。
 そういう世相の中で「いいものはいい」と、大月の回顧展を開く小樽の美術館のまっとうさには、あらためて敬意を表したいところです。
 いや、ほんとは、それが当たり前なんですが。  


2017年4月29日(土)~7月2日(日)午前9時半~午後5時(入館は30分前まで)、月曜休み(祝日は開館)
市立小樽美術館(色内1)

画家大月源二の16歳の水彩画発見 (2010)
大月源二展 (2004~05)
異国という夢-道産子画家が描いたアジア(03年)
北海道美術・1960年代の動向Ⅱ(01年)

参考リンク
北星学園大学社会福祉学部北星論集第51号(2014年3月)・抜刷 【研究ノート】大月源二の絵「走る男」が現代に問いかけるもの── 歴史問題の清算と障害者の権利回復との関連 ── (pdf)





・JR小樽駅から約710メートル、徒歩9分

・中央バス、ジェイアール北海道バスの都市間高速バス「高速おたる号」「高速いわない号」の「市役所通」から約700メートル、徒歩9分
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6月27日(火)のつぶやき その2

2017年06月28日 00時46分30秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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6月27日(火)のつぶやき その1

2017年06月28日 00時46分29秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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日帰りで道立函館美術館→青森県立美術館

2017年06月27日 23時45分18秒 | つれづれ日録

 会社が、次の土曜の代休で休みになった。

 本年度、道立地方館で唯一見たい企画展である函館美術館の「ニッポンの写実 そっくりの魔力」と、今週末で終わってしまう青森県立美術館の「ラブラブショー 2」を、ハシゴすることにした。
 美術館以外には全くどこにも寄らない、いささか慌ただしい旅である。

 結論から言えば「ニッポンの写実」は、単に、最近はやりの写実絵画や超絶技巧の工芸を持ってきただけではない(もちろん、その手の作品もあって面白いのは確かだけれど)、いろいろ考えさせられる展覧会だった。

 ラブラブショー 2は、単純に楽しかった。
 もっとも、前回のラブラブショーは2009~10年だったからすなおに楽しめたけど、大震災と原発事故を経てこういう政治状況が続く中で見る現代アートは、どこか苦い。
 それは作品の変化もあるけど、見るこちら側の変化のせいなんだろうと思う。

 ところで、読者諸賢におかれましては

「またヤナイの奴、函館と青森に日帰りなんて、無謀なことしてやがる」

などとお思いの方もおられよう。

 違うんですよ。

 これでも、昔に比べると、かなりオトナの旅を楽しめるようになってきたと、われながら感じますね。

 10年か20年前なら、少しでも旅費を浮かそうと、札幌から函館までは夜行急行を旅程に組み入れたり、深夜バスに乗ったりしていただろう。

 しかし今回は、グリーン車こそ利用していないものの、普通に特急と新幹線に乗り、計3度もタクシーに乗った。
 筆者としては、タクシーはたいへんなぜいたくなのである。
 さらに、夕食は駅弁。コンビニエンスストアで安い食事を買ったり、駅そばで済ますことの多い筆者としては、1300円もする駅弁(ほかに選択の余地がなかったためだが)は豪華版であり、自分もオトナになったなぁ、としみじみ思うのだ。

 とは言うものの、ブログを書くのが、どんどん追いつかなくなることもあるし、強行軍の旅はしばらくお預けにしたいと思う。

 さて。

 たいへん使いでの良い夜行列車だった急行はまなすはすでになく、かといって、前の晩に会社からまっすぐバスターミナルに向かって深夜バスに乗るのも、さすがに体力的にツラい。
 となると、なるべく朝早い列車で函館へ行くことになるが、現行のダイヤで函館行きの一番列車は、特急スーパー北斗2号で、なんと午前6時発なのである。

 これは、昨春の北海道新幹線開業に伴うダイヤ改正で設定された時間だと思う。
 少しでも早く新幹線に接続して、乗ってもらいたいというJRの気持ちはよくわかるのだが、この時間設定では、地下鉄やバスでは札幌駅にたどり着くことが不可能である。
 筆者は、家人が自家用車で札幌駅まで送ってくれた。
 まったくもって、ありがたいの一言に尽きます。

 朝5時半の札幌駅なんて、はじめて来た(と思う)。
 駅舎玄関は開いていて、人もけっこういたが、改札口も「みどりの窓口」も5時40分にならないとオープンしない。
 5丁目のローソンまで歩いておにぎりを買ってから、みどりの窓口できっぷを購入した。

 冒頭画像はスーパー北斗2号。
 自由席に乗ったら、客は数人だった。


(25日の苫小牧行きの日記もまだなのに、以下次項) 
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6月26日(月)のつぶやき その2

2017年06月27日 00時47分18秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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6月26日(月)のつぶやき その1

2017年06月27日 00時47分17秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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2017年6月25日は5カ所

2017年06月26日 22時53分00秒 | つれづれ日録
 日曜。会社は休み。

 この日のミッションは主に四つでした。

イ)市立小樽美術館で大月源二展を見る

ロ)苫小牧市美術博物館で「クロスオーバー」展を見る

ハ)苫小牧ニュー王子ホテルに立ち寄る

ニ)北見焼き肉を食べる

 ミッション遂行のため、小樽と苫小牧に自家用車を走らせました。
 しかし、時間配分を誤り、ロ)はできませんでした。
 この「クロスオーバー」展は7月117日まで。今年道内で開かれる現代アート展では見逃せない展覧会と思いますので、会期中にかならず出直そうと思います。

 小樽へ行く際、小林峠の盤渓北ノ沢トンネルを初めて通りました。
 総工費107億円と以前の北海道新聞に出ていたので驚きましたが、1.6キロと意外に長く、おまけに予想外の有毒物質が出て処理のため開通が大幅にずれ込んだとのことで、巨額になったのでしょう。

 札幌西インターチェンジから札樽自動車道に乗ります。
 道中は時おり激しい雨が降り、ステアリングを握っていても心中穏やかではありませんでした。
 しかも、小銭入れを家に置き忘れ、高速料金の支払いがめんどうです。

 小樽では、おなじ建物の中にある市立小樽美術館(1階の中村善策記念ホール、2階の企画展示室、3階の一原有徳記念ホール)、市立小樽文学館、市民ギャラリーに入りました。

 企画展示室の大月源二展(~7月2日)は別項で紹介します

 中村善策も、展示替えが行われていました。
 この部屋は半年に1度、見ておくことをおすすめします。

 文学館は、浜和幸さんのパリの写真展と、サカナクション・山口一郎の本棚 延長戦。
 浜さんの写真は厖大な枚数。昨春、札幌の4プラホール(4丁目プラザ7階)で展示していたものだと思います。
 何千枚とありそうなのに、どれもおしゃれ。そして、すべて横位置というのはすごい。

 山口一郎の本棚は、サカナクションのファン必見なのはもちろんだし、若い頃から吉本隆明や石原吉郎の詩集を読んでいたということに驚かされるけど、小樽ポートフェスティバルの時代がすでに「歴史」になっていることに、あらためて感慨を抱きました。

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6月25日(日)のつぶやき

2017年06月26日 00時46分38秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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