北海道美術ネット別館

美術、書道、写真の展覧会情報や紹介。2013年7月末、北見から札幌に帰還。コメント、トラバはお気軽に。略称「ほびねべ」

神田日勝記念美術館の2018年のスケジュール

2018年05月03日 20時46分00秒 | 道内美術館の日程
 神田日勝記念美術館から本年度のスケジュールをいただきました。
 ありがとうございます。

 独立展北海道会員鹿追展(4月15~21日)は、すでに終わっていますが、それ以降の展覧会は次の通りです。

・第1期常設展 コレクション展 ―新収蔵品紹介― 4月24日~5月27日(日)=1階展示室、4月24日~6月10日(日)=2階展示室

・鈴木秀明の世界=5月29日(火)~6月10日(日)

・開館25周年記念展 ≪室内風景≫を巡る、これまでとこれから=6月12日(火)~9月2日(日)

・音の錦絵―絵師たちの見た洋楽器=8月18円(土)~9月2日(日)
※会場は隣接の町民ホール

・第24回 馬の絵作品展
・開館25周年記念事業 絵画感想文コンクール
いずれも10月2日(火)~9日(火)、※会場は町民ホール

・第2期常設展 神田日勝が描いた牛、馬、人物=1階は9月4日(火)~、2階は10月30日(火)~、いずれも来年4月中旬

・牛の足音 ―冨田美穂 牛の木版画展―=9月4日~10月14日(日)

・蒼野甘夏 日本画展=10月16日(火)~28日(日)


 注目は、≪室内風景≫でしょうか。
 この作品は、神田日勝の代表作ですが、北海道美術の歴史に残る作品でもあるため、道立近代美術館が所蔵しています。
 神田日勝記念美術館はこれまでも何度か同作を借りて企画展を開いてきました。
 また、この新聞紙の壁に囲まれた狭い空間にすわる人物という異様な光景を、何をもとに着想してきたか、館は調査を進めてきています。その調査と研究の成果が明らかになった展覧会になっていると思います。

 なお、ギャラリーツアーが6月23日と8月4日に、美術講座が7月29日に、それぞれ予定されています。

 また、鈴木秀明さんは新道展の画家、冨田美穂さんはリアルに乳牛を描写する木版画家(オホーツク管内小清水町)、蒼野甘夏さんは札幌の日本画家です。
 これまでは、神田日勝と同じ所属先である全道展や独立美術の画家、あるいは十勝の画家を取り上げることが多かった同美術館ですが、今回は3人ともそのカテゴリーに当てはまりません。冨田さん、蒼野さんは若手から中堅で、美術館の攻めの姿勢を感じます。


 神田日勝記念美術館は、十勝管内鹿追町東町3-2。
 月曜休み(祝日は開館)、祝日の翌日休み(土日が重なる場合は開館)。年末年始(12月30日~1月5日) 休み。
 午前10時~午後5時(入館受け付けは4時半まで)。

 一般520円(460円)、高校生310円(260円)、小中生210円(150円)。かっこ内は10人以上の団体割引。
 福原記念美術館との共通入場券は一般600円、高校生300円、小中生200円

kandanissho.com/

2017




・帯広駅前バスターミナルから拓殖バスで「神田日勝記念美術館」降車 徒歩2分
・JR新得駅から拓殖バスで「鹿追町役場前」降車、徒歩5分
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三岸好太郎美術館の2018年度スケジュール

2018年04月11日 18時25分08秒 | 道内美術館の日程
 道立三岸好太郎美術館(札幌市中央区北2西15)から2018年度の予定表をいただきました。ありがとうございます。

 展覧会は4本…というべきなのでしょうか。若い芸術家を紹介する「mima-no-me #みまのめ」シリーズなどと特別展・所蔵品展が同時並行するという新しいスタイルになっています。
 いわゆる所蔵品展は冬場の「三岸好太郎セレクション」だけで、第1期と第2期にわかれています。

特別展「ブリヂストン美術館展」 4月21日(土)~6月24日(日)
※道立近代美術館との2会場開催

河村泳静所蔵(伊達市教育委員会寄託) フランク・シャーマン コレクション選 
・mima-no-me #みまのめ
・三岸好太郎セレクション
 7月7日(土)~9月2日(日)
※3展示の同時並行

特別展 三岸好太郎を追いかけて
・mima-no-me #みまのめ

 9月15日(土)~11月25日(日)
※2展示の同時並行

・所蔵品展 三岸好太郎セレクション 第1期:12月8日(土)~2月3日(日) ※12月29日~1月3日休み
                  第2期:2月13日(水)~4月11日(木)
・mima-no-me #みまのめ
※2展示の同時並行


 本年度のリーフレットは、「オリジナルスイーツデー」についての記述はありません。
 また、2016年度には書かれていた中国語や韓国語のテキストは、利用案内などに限られています。

 なお「フランク・シャーマン コレクション」については、4月から道立近代美術館でも同じタイトルの展示がありますが、内容は3点ほどを除き、まったく別の展示内容になるそうです。
 同コレクションは、近く伊達市に建設される施設にとって、中核的な所蔵品になると聞いています。





・地下鉄東西線「西18丁目駅」4番出口から約670メートル、徒歩9分

・中央バス、ジェイアール北海道バス「道立近代美術館」から約450メートル、徒歩6分
(小樽、岩内方面行きの都市間高速バス、ていねライナーなどの快速を含む全ての系統が止まります)

・市電「西15丁目」から約730メートル、徒歩10分

・ジェイアール北海道バス「桑11 桑園円山線 桑園駅―円山公園駅―啓明ターミナル」で「北3条西15丁目」降車、約160メートル、徒歩2分
・ジェイアール北海道バス「54 北5条線 札幌駅前―西28丁目駅」「54 北5条線 札幌駅前―琴似営業所」で「北5条西17丁目」降車、約490メートル、徒歩7分
・ジェイアール北海道バス「51 啓明線 札幌駅前―医大病院前―啓明ターミナル」で「大通西14丁目」降車、約630メートル、徒歩8分
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釧路芸術館の2018年度のスケジュール

2018年04月09日 22時03分09秒 | 道内美術館の日程
 釧路芸術館(釧路市幸町4)から本年度の日程をいただきました。
 ありがとうございます。

 企画展は本年度より1本増えて5本、フリーアートルームの無料展示は昨年度とおなじ5本が予定されています。

Beyond2020 八戸耀生写真展 風に導かれ 僕は旅をする 4月14日(土)~6月13日(水)

イヌイットの壁掛け展(道立北方民族コレクションより) 6月22日(金)~8月26日(日)

倉本聰の仕事と点描画 9月7日(金)~11月7日(水)

芸術館コレクション1998-2018/川瀬敏夫作品展 11月16日(金)~1月16日(水)

(財)荒井記念美術館所蔵 ピカソ版画展 1月25日(金)~3月10日(日)

 このうち「イヌイットの壁掛け展」と「ピカソ版画展」は「アートギャラリー北海道」のかんむり事業。道内の施設同士が連携して、コレクションを相互に公開します。

 入場無料のフリーアートルームは次の通り。

・<我が家の名品>展1 4月21日(土)~5月13日(日)
・<我が家の名品>展1 5月19日(土)~6月10日(日)
・夏のキッズ・アトリエ 7月25日(土)~8月19日(日)
・<我が町のお宝>―別海町から 9月15日(土)~10月8日(月)
・冬のキッズ・アトリエ 12月26日(水)~1月16日(水)


 毎年の「アート・シネマ館」など、各種行事も行われます。

 詳しくは、釧路芸術館のサイト( http://www.kushiro-artmu.jp/ )をご覧ください。


2017年度
2016年度




・JR釧路駅から約1.2キロ、徒歩15分
・都市間高速バス、釧路空港連絡バスは「フィッシャーマンズワーフMOO(ムー)」から約360メートル、徒歩5分
(駐車場有り) 
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札幌芸術の森美術館の2017年度日程

2017年05月30日 18時09分41秒 | 道内美術館の日程
 札幌芸術の森美術館から本年度の展覧会スケジュールが送られてきました。
 ありがとうございます。

 すでにツイッターでは速報していますが、あらためて日程をお知らせします。

札幌美術展 旅は目的地につくまでがおもしろい  4月8日~5月28日
(終了しました)
岩合光昭写真展 THE CATS ねこ科 ねこは野生生物だ。  4月29日~7月23日(日)
(野外美術館で開催中)

月光ノ絵師 月岡芳年  6月3日(土)~7月23日(日)

札幌国際芸術祭 2017  8月6日(日)~10月1日(日)

現れよ、森羅の生命― 木彫家 藤戸竹喜の世界  10月14日(土)~12月17日(日)

中庭インスタレーション 佐藤千穂  10月14日~12月3日(日)

新海誠展 2018年1月3日(水)~2月25日(日)

芸森の名品 II 3月10日(土)~4月22日(日)


 無料でもらっておいて文句を言うのもなんですが、可能であれば来年度からはもう少し早めに発表していただけると助かります。
 また、新海誠展の説明に<記録尽くめの大ヒットとなった「君の名は。」>とありますが、これは「記録尽くし」と「記録ずくめ」が混在した誤記と思われますので、機会があれば手直しをしたほうがよいでしょう。

 冒頭の画像が、季節外れでどうもすみません。
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神田日勝記念美術館の2017年度日程

2017年05月16日 18時03分06秒 | 道内美術館の日程


 神田日勝記念美術館から、本年度のスケジュールが届いています。ありがとうございます。
 紹介が遅れて申し訳ありません。

 ●は、美術館に隣接する町民ホール(ホワイトホール)での開催で、入館無料です。

特別企画展 燃え上がる大地-神田日勝 4月25日(火)~7月9日(日)

第1期常設展 神田日勝のデッサン part1 7月11日(火)~2階展示室は10月1日(日)、1階展示室は~11月19日(日)

新収蔵品展 8月8日(火)~30日(水)
第12回 櫂展 9月1日(金)~11日(月)
第23回馬の絵作品展 10月3日(火)~10日(火)

ある日見上げるとりんごが笑っていた―カワシマトモエWORKS 10月3日(火)~11月5日(日) =2階展示室

菅訓章氏を偲ぶ 十勝の美術作家展 11月10日(金)~19日(日) =2階展示室でも同時開催

第2期常設展 神田日勝のデッサン part2 11月21日(火)~2018年4月下旬


 このうち「菅訓章氏を偲ぶ」展は十勝在住の有志による絵画、版画、彫刻、工芸4部門の展覧会で、ホワイトホールと美術館2階の2会場開催。ホワイトホールのみ最終日は正午終了となります。
 菅さんは、昨年1月に亡くなった前館長で、銀座や札幌のギャラリーにも神出鬼没の名物館長として知られていました。

 このほか6月17日(土)に美術館の開館を祝う「第23回蕪墾祭」、8月27日(日)に日勝の命日(25日)にあわせて画家をしのび、小規模美術館の将来を語り合う「第25回馬耕忌」、12月8日(金)に日勝の誕生日(8日)を祝う第15回日勝祭を、それぞれ行います。
 馬耕忌は、ここ数年、全国各地の小規模館の学芸員や関係者を招くことが多かったですが、今年の講演会の講師は奈良美智さんが予定されています。
 


 神田日勝記念美術館は、十勝管内鹿追町東町3-2。
 月曜休み(祝日は開館)、祝日の翌日休み(土日が重なる場合は開館)。午前10時~午後5時(入館受け付けは4時半まで)。

 一般520円(460円)、高校生310円(260円)、小中生210円(150円)。かっこ内は10人以上の団体割引。
 福原記念美術館との共通入場券は一般600円、高校生300円、小中生200円




・帯広駅前バスターミナルから拓殖バスで「神田日勝記念美術館」降車 徒歩2分
・JR新得駅から拓殖バスで「鹿追町役場前」降車、徒歩5分



2016年度日程
2014年度日程
2013年度の日程
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木田金次郎美術館の2017年度日程

2017年05月10日 01時01分01秒 | 道内美術館の日程
 後志管内岩内町の木田金次郎美術館から、今年も「ごあんない」をいただきました。
 どうもありがとうございます。

 本年度もメインの展示は三つです。

春の企画展 木田金次郎の本棚 Part2 4月1日(金)~6月28日(水)

二千六百年の足跡 ~戦前・戦中の木田金次郎~ 7月1日(土)~11月5日(日)

秋から冬を迎える企画展 木田金次郎あいうえお  11月9日(木)~2018年3月28日(水)

 このうち「木田金次郎の本棚 Part2」は、昨秋から今年春まで開かれた好企画「木田金次郎の本棚」の続編で、一部展示を入れ替え、初公開の絵画も交えて紹介します。

 また「二千六百年の足跡」は、紀元二千六百年=1940年(昭和15年)=にちなんだ年代をかきいれた木田の絵を中心に、残された数の少ない戦中の木田の制作背景を読み解く企画です。

 紀元は「皇紀」とも表記され、要するに神武天皇の即位から数えての年数です。
 もちろん神話の中の出来事であり、史実として取り扱うようなものではありません。しかし当時は、対英米戦争が迫る中で、超国家主義の風潮が強まっており、紀元2600年記念式典なるものが盛大に挙行されました。
「世界で一番古い国、日本スゴイ!」
と、浮かれていたんでしょうね。そして、国は無謀な戦争へ…。

 それはともかく、いまなら「2016」などとサインの横にかき入れるのでしょうが、当時は「二千六百」とかいた画家が木田に限らず多かったのです。おもしろいところに着目したものだと思います。


 また「前川茂利が撮った岩内」という写真展も前後編に分けて開かれます。
 前川は、となりの共和町に住んで人々の暮らしを見つめ続けたアマチュア写真家で、昨年度は展覧会が同町の西村計雄記念美術館で何度も開かれて、ふたたび脚光を集めています。
 木田金次郎美術館では、前編 ~働く人たち~が4月22日(土)~5月21日(日)に、後編 ~街のくらし~が9月28日(木)~10月29日(日)に、開かれます。

 関連して、美術館講座として

5月13日(土) “前川茂利が撮った岩内”を歩く
7月8日(土)  学芸員のシゴト 歴史を掘り下げる
9月9日(土) 学芸員のシゴト 現地探訪バスツアー
11月11日(土) 学芸員のシゴト 思いつきをカタチにする

が予定されています。

 さらに、第23回木田金次郎生誕祭が7月16日(日)午後2時から行われ、スライドショー「有島武郎と木田金次郎」上映などがあります。
 12月15日(金)は木田をしのぶ、第23回どんざ忌です。


 ほかの展示は、次の通りです。

第125回岩内美術協会春季展 5月26日(金)~28日(日)
岩内第二中学校美術部作品展 5月31日(水)~6月4日(日)
岩内第一中学校美術部作品展 6月21日(水)~25日(日)

しりべしミュージアムロード共同展 おしゃべり美術館 7月15日(土)~9月24日(日)

第126回岩内美術協会秋季展 11月3日(金)~5日(日)

再会100年~有島武郎と木田金次郎パネル展 11月11日(土)~12月17日(日)

きだびブックカフェ 木田金次郎の本棚 11月中旬~2017年4月8日(日)

第23回ふるさとこども美術展 1月27日(土)~2月18日(日)

岩内高校美術部OB・OG 第18回仲間たち展 2月27日(火)~3月4日(日)

岩内絵画教室作品展 3月6日(火)~18日(日)

岩内高校美術部卒業記念展 3月20日(火)~25日(日)


 木田金次郎美術館は、月曜休み(祝日は開館し翌火曜休み)、午前10時~午後6時(入館は5時半まで)。
 後志管内岩内町万代51-3。
 一般500円、高校生200円、小中学生100円。リピーター割引、JAF割引あり。





中央バスの都市間高速バス「高速いわない号」に乗り、終点で降車してすぐ
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道立釧路芸術館の2017年度スケジュール

2017年04月17日 17時12分08秒 | 道内美術館の日程
 釧路芸術館(釧路市幸町4)から2016年度の日程をいただきました。
 ありがとうございます。

 企画展は本年度より1本減って4本、フリーアートルームの無料展示は5本が予定されています。

戦没画学生慰霊美術館 無言館 遺された絵画展 4月28日(金)~6月21日(水)

追悼特別展 高倉健 7月1日(土)~9月3日(日)

空想と旅の画家 安野光雅の世界 9月9日(土)~11月12日(日)

ももちゃん芸術祭 Part I 11月22日(水)~1月21日(日)
          Part II 2月2日(金)~3月14日(水)


 入場無料のフリーアートルームは次の通り。

・中江紀洋展―立体と平面の往還 4月28日~5月21日(日)
・釧路を描く作家たち 地域の魅力を発信する 5月28日(日)~6月21日(水)
・夏のキッズアトリエ 7月22日(土)~8月16日(水)
(これは展示ではなく、自由研究や工作用のスペース提供と思われます)
・<我が町のお宝>―弟子屈町から 9月9日(土)~10月4日(水)
・冬のキッズアトリエ 12月23日(土)~1月14日(日)

 中江紀洋さんは釧路を代表する彫刻家です。

 このほかにも、5月27日に無言館の講演会(講師は無言館館主の作家窪島誠一郎さん)、7月7~9日に日高管内新冠町のレ・コード館によるレコード鑑賞へのお誘い、9月2日にパフォーミング・シアター(パントマイム)、11月5日にミュージアムコンサートなどがあります。
 また「アートシネマ館」は今年も4~2月(10月を除く)の最終土曜日に開かれ、渋い名画を無料で上映します。

 詳しくは、釧路芸術館のサイト( http://www.kushiro-artmu.jp/ )をご覧ください。




・JR釧路駅から約1.2キロ、徒歩15分
・都市間高速バス、釧路空港連絡バスは「フィッシャーマンズワーフMOO(ムー)」から約360メートル、徒歩5分
(駐車場有り) 
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本郷新記念札幌彫刻美術館の2017年度日程

2017年04月03日 01時01分01秒 | 道内美術館の日程
 本郷新記念札幌彫刻美術館から本年度の年間スケジュールが届きました。
 ありがとうございます。
 記念館は4月22日から通年で「常設展 本郷新の人と芸術」という常設展になったようです。
 本館は、9日まで「コレクション展 あなたが選ぶ、本郷新のこの1点」を引き続き行い、それ以降は、次のとおりです。

4月22日(土)~6月14日(水) アフリカの仮面と彫像

6月17日(土)~25日(日) 新制作展―北海道ゆかりの作家たち

6月27日(火)~7月17日(月) 子ども育成事業「わくわく★アートスクール」作品展

7月22日(土)~10月1日(日) New Eyes 2017 家族の肖像

10月7日(土)~11月5日(日) 記憶素子―丸山隆と教え子たち 第1期
11月8日(水)~12月10日(日) 記憶素子―丸山隆と教え子たち 第2期

12月16日(土)~4月15日(日) コレクション展 ふれる彫刻・手でみるアート

 このほか、恒例のさっぽろ雪像彫刻展が1月下旬に予定されています。

 「アフリカの仮面と彫像」は、北大名誉教授の橋本信夫・邦江夫妻がリベリアで収集したものに、市内のコレクター井尻哲男さんのコレクションを加えた約60点。
 会期中には、講演会などが予定されています。

 新制作展(新制作協会)は、猪熊玄一郎や小磯良平、脇田和が旗揚げした、団体公募展のひとつ。
 本郷新は、新制作展の彫刻部の創立会員でありました(1939)。非日展系の彫刻家が多く発表してきたとされています。
 ただ、北海道支部展が開かれた記憶は、筆者にはありません。独立や春陽、自由美術などにくらべると、関係者が少ないのだと思います。
 日程に「絵画・彫刻・工芸など」とありますが、この「工芸」は「スペースデザイン部」のことでしょうか。

 
 わくわく★アートスクール作品展は、宮の森中、大倉山小、三角山小の地元3校と、伊藤幸子さん、富士翔太朗さん。

「家族の肖像」は
「今村育子、佐竹真紀、鈴木涼子、深澤孝史、門馬よ宇子 ほか」
と表記されています。

 「記憶素子」は、丸山隆さん(1955~2002)と教え子19人の作品で構成。
 「丸山氏が後進の育成に果たした功績を検証します」とのことです。
 丸山さんは亡くなるまで道教大で彫刻を指導しましたが、現在の道内の彫刻作家の層がもっとも厚い世代は、彼に直接間接のかたちで教わったり人たちであることは、間違いないと思います。
(反対にいうと、2002年以降、道教大からは彫刻の作家があまり出ていません)
 楽しみな企画であります。

 とくに夏から秋にかけての2本の企画は、美術館と学芸員の主体性(何をやりたいか、という気持ち)が伝わってきて、期待したいところです。



□本郷新記念札幌彫刻美術館 http://www.hongoshin-smos.jp/
□Facebook https://www.facebook.com/inmyroomsapporochobi
□twitter @sapporochobi





・地下鉄東西線「西28丁目」駅で、ジェイアール北海道バス「循環西20 神宮前先回り」に乗り継ぎ、「彫刻美術館入口」で降車。約620メートル、徒歩8分

・地下鉄東西線「円山公園」駅で、ジェイアール北海道バス「円14 荒井山線 宮の森シャンツェ前行き」「円15 動物園線 円山西町2丁目行き/円山西町神社前行き」に乗り継ぎ、「宮の森1条10丁目」で降車。約1キロ、徒歩13分

・地下鉄東西線「西28丁目」「円山公園」から約2キロ、徒歩26分

※札幌宮の森美術館から約690メートル、徒歩8分
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道立三岸好太郎美術館(mima) の2017年度日程は驚きの内容

2017年03月17日 23時07分00秒 | 道内美術館の日程
 札幌市の道立三岸好太郎美術館は今年、前身の北海道立美術館から数えて開館50年を迎えます。

 新年度は、いつもの年とガラリと趣を変え、50周年記念の特別展がめじろ押しです。

 開催中の「その名はミギシ」が、4月16日まで会期延長となる以降の展覧会日程は、次の通りです。
 なお、正式には、それぞれの展覧会名に「開館50周年記念」という冠がつきます。

小樽芸術村× mima 絵画コレクション 三岸好太郎とその時代 4月22日(土)~6月18日(日)

こどものための三岸好太郎展 つくって、発見! なぞの画家パパミギシ 7月1日(土)~8月27日(日)

札幌国際芸術祭2017 公式プログラム お月さままで飛んでいく音 大友良英アーカイブ + 飛ビ出ス事ハ自由ダ 三岸好太郎ワークス 9月2日(土)~10月1日(日)

●10月2日(月)~2月23日(金) リニューアル工事のため休館

mima, 明日へのアーティストたちとともに 2月24日(土)~4月1日(水)

 まず「小樽芸術村× mima 絵画コレクション」。
 昨年ステンドグラス館が開館して話題を呼んでいる小樽芸術村は今夏、新たな施設がオープンする予定ですが、コレクションの岸田劉生、中川一政、棟方志功らの作品を、三岸好太郎美術館が所蔵する三岸作品と並べて紹介します。

 民間のコレクション、それも一般に展示する前のものを大々的に活用するのは、道内の公立美術館としては珍しい取り組みだと思います。
 三岸が活躍した、大正から昭和初期にかけての日本絵画のアウトラインがわかるような展覧会になってくれればうれしいです。

 3本目には意表を突かれました。
 そもそも三岸好太郎美術館が札幌国際芸術祭の会場になっていること自体、まだ発表されていないはずですし、芸術祭のゲストディレクター大友良英さんと三岸好太郎という組み合わせも、想像もしていませんでした。

 休館あけの4本目は「リニューアル記念」。
 リーフレットには「北海道の若手芸術家の紹介に継続的に取り組みます」と明記されています。
 三岸好太郎は、めまぐるしく画風を変えながら当時の日本の美術界で最先端を走り続けていた若手だったことを思えば、若手の発掘紹介はこの美術館にふさわしい仕事だといえるかもしれません。


 それにしても驚きました。
 2016年度までの三岸好太郎美術館は、三岸以外の画家との2人展などをテーマとした特別展を年1本ないし2本のほかは、あれこれ趣向をかえて所蔵品を陳列する展覧会を3、4本ほど開くというスタイルを、ずっと繰り返していたからです。
 それがだめだったというつもりはないのですが、従来と全く性質の異なる新年度のラインナップには「攻めの姿勢」を感じ、ここ20年ほどの道立館でも群を抜いてユニークなものとなっているように思います。

 なお、リーフレットには「mima」の文字が大きく躍っているほか、昨年と同様に、英語、韓国語、中国語(簡体字)の説明も掲載されています。




□公式サイト http://www.dokyoi.pref.hokkaido.lg.jp/hk/mkb/





・地下鉄東西線「西18丁目」4番出口から750メートル、徒歩9分

・中央バス、ジェイアール北海道バス「道立近代美術館前」から500メートル、徒歩6分(札幌駅や北1西4から乗って、手稲、小樽方面へ行く大半のバスが停車します。ただし、北大経由小樽行きは除く)

・ジェイアール北海道バス「桑11 桑園円山線」(JR桑園駅-円山公園駅-啓明ターミナル)で「北3条西15丁目」降車、約170メートル、徒歩3分

・市電「西15丁目」から770メートル、徒歩10分


関連記事へのリンク
道立三岸好太郎美術館の話題・1 略称は「mima」(2017年2月)
道立三岸好太郎美術館の話題・2 コンサート演奏者を募集 (2017年2月)


道立三岸好太郎美術館の2016年度の日程

三岸好太郎美術館の2015年度日程

2013年度の道立三岸好太郎美術館

北海道立三岸好太郎美術館、2012年度の日程

道立三岸好太郎美術館(札幌)の2011年度日程

道立三岸好太郎美術館 2009年度の日程
道立三岸好太郎美術館 08年のスケジュール

2005年度
2004年度
2003年度
2002年度
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神田日勝記念美術館の2016年度日程

2016年05月04日 21時43分04秒 | 道内美術館の日程
 神田日勝記念美術館から、本年度のスケジュールが届きました。小林潤新館長のあいさつが同封されていました。
 ありがとうございます。

 展覧会の日程を紹介する前に、注意点があります。
 11月8日(火)~1月23日(月)は、神田日勝の作品が鑑賞できません。
 尾道市立美術館で開かれる神田日勝展に作品を貸し出すためです。

 これまで、道外で日勝の作品展を開いたのは、道外では、東京・練馬の美術館があります。これは、彼の生地が練馬だったためです。
 道外で彼の作品が広く知られること自体は歓迎したいのですが、尾道で、なぜ? なのでしょうか。知りたいところです。

 また、5月8日(日)までは、昨年度第2期常設展「私のお気に入りの日勝さん Part I」が、昨年12月8日から引き続いて開かれています。

 日程は次のとおりです。

堀越千秋展「西の国から」 4月19日(火)~5月8日(日)
特別企画展 神田日勝と北海道の独立美術 5月10日(火)~7月3日(日)

第1期常設展 神田日勝~その画業の流れを追って 7月5日(火)~11月6日(日)
守美音展 スウィート・ハート―癒しの森へ 7月5日~18日(月)
小野月世水彩展~光を描く 7月20日(水)~8月7日(日)
畑山昇麗の世界展 8月9日(火)~28日(日)

本城義雄展 8月10日(水)~28日(日) ※会場は町民ホール。無料
坂東優彫刻展 9月13日(火)~10月16日(日)

第22回 馬の絵作品展 10月4日(火)~11日(火) ※会場は町民ホール。無料
全道展十勝支部二十周年記念展 11月8日(火)~13日(日) ※無料
第10回北海道現代具象展 11月15日(火)~23日(水) ※無料

尾道市立美術館名品展 11月26日(土)~1月9日(月)

第17回グループ環展 鹿追移動展 1月11日(水)~22日(日) ※無料

第2期常設展 私のお気に入りの日勝さん Part II 1月24日(火)~5月上旬
 
 攻めてますね。たくさんの展覧会がラインナップされています。
 とくに夏場は、こちらで見られる機会のほとんどない道外作家が続きます。 

 また坂東優さんは、六花亭の店の前に置かれた野外彫刻でも知られる、帯広出身でニューヨーク拠点の彫刻家。
 本城義雄さんは、古い生活道具などをリアルに描く歌志内のベテラン画家です。

 北海道現代具象展とグループ環展は、札幌の絵画ファンには説明の必要はないと思います。

 
 神田日勝記念美術館は、十勝管内鹿追町東町3-2。
 月曜休み(祝日は開館)、祝日の翌日休み(土日が重なる場合は開館)。午前10時~午後5時(入館受け付けは4時半まで)。
 一般520円(460円)、高校生310円(260円)、小中生210円(150円)。かっこ内は10人以上の団体割引。
 福原記念美術館との共通入場券は一般600円、高校生300円、小中生200円。





・JR新得駅から拓殖バスで「鹿追町役場前」降車、徒歩5分
・帯広駅前バスターミナルから拓殖バスで「神田日勝記念美術館」降車 徒歩2分
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木田金次郎美術館の2016年度日程

2016年05月03日 22時28分20秒 | 道内美術館の日程
 後志管内岩内町の木田金次郎美術館から、今年も「ごあんない」をいただきました。
 ありがとうございます。

 本年度もメインの展示は三つです。

春の企画展 木田金次郎 額縁の秘密 4月1日(金)~7月3日(日)

木田金次郎の<肖像ポートレート 7月7日(木)~11月6日(日)

秋から冬を迎える企画展 木田金次郎の本棚 11月10日(木)~2017年3月28日(火)

 このうち木田金次郎の<肖像ポートレート>は、木田が描いた数点の肖像画と、近年発見が相次いでいる、木田を写した肖像写真から、木田が生きた時代背景を探る展覧会。
 もともと、木田はああいう激しいタッチの画風ですから、肖像画はあんまり多くないわけで、またおもしろい視点からの企画だなあと思います。

 また「木田金次郎の本棚」は、木田の自宅アトリエの蔵書から、人物の交流も探るというもの。
 「ごあんない」リーフレットには、「木田金次郎の蔵書から」という説明がついた写真が載っていますが、小さいので、すべての本は読み取れませんが、新潮文庫の「ロダンの言葉」、山田昭夫「有島武郎の世界」、呉茂一「ギリシア神話」、「更科源蔵詩集」「森鷗外論集(鷗は鴎の正字」などが読み取れます。
 また、根室の作家、中沢茂の本も見えます。木田の友人だった画家の茂木幹をモデルにした小説(「画家チヌカルコロ」)を、中沢は書いているので、そのつながりかもしれません。
木田と茂木の交流についてはこちらも参考に

 また、美術館講座として

5月14日(土) 木田金次郎 額縁の秘密
7月9日(土)  木田金次郎 ふたつの<肖像>
9月10日(土) 後志・美術資源をめぐるバスツアー
11月12日(土) 平成の「生れ出づる悩み」2016

が予定されています。

 さらに、第22回木田金次郎生誕祭が7月16日(土)に行われ、萬鉄五郎記念美術館の平澤広学芸員が「木田金次郎と萬鉄五郎がもたらしたもの」と題して講演します。
 12月15日(木)は木田をしのぶ、第22回どんざ忌です。

 ほかの展示は、次の通りです。

木田金次郎を知っていますか? ~有島武郎・木田金次郎 全国認知度調査の結果から~ 4月23日(土)~5月22日(日)

第123回岩内美術協会春季展 5月27日(金)~29日(日)
岩内第二中学校美術部作品展 6月1日(水)~5日(日)
岩内第一中学校美術部作品展 6月29日(水)~7月3日(日)

しりべしミュージアムロード共同展 いろとかたちのシンフォニー 7月16日(土)~8月28日(日)

高文連岩内高校美術部作品展 8月24日(水)~28日(日)
リブレ・イキグループ展 9月17日(土)~25日(日)

山岸正巳の肖像 9月29日(木)~10月23日(日)

第124回岩内美術協会秋季展 11月3日(木)~6日(日)

平成の「生れ出づる悩み」2016 11月12日(土)~12月18日(日)

きだびブックカフェ 木田金次郎の本棚 11月中旬~2017年4月9日(日)

第22回ふるさとこども美術展 1月28日(土)~2月19日(日)

岩内高校美術部OB・OG 第17回仲間たち展 2月28日(火)~3月5日(日)

岩内絵画教室作品展 3月7日(火)~20日(月)



 木田金次郎美術館は、月曜休み(祝日は開館し翌火曜休み)、午前10時~午後6時(入館は5時半まで)。
 後志管内岩内町万代51-3。
 一般500円、高校生200円、小中学生100円。リピーター割引、JAF割引あり。




 ・中央バスの都市間バス「高速いわない号」で終点で降車し、すぐ
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釧路芸術館の2016年度日程

2016年04月13日 21時21分20秒 | 道内美術館の日程
 道立釧路芸術館(釧路市幸町4)から2016年度の日程をいただきました。
 ありがとうございます。

 企画展は5本、フリーアートルームの無料展示は4本が予定されています。

・写真文化首都「写真の町」東川町コレクション展 写真のフロンティア ヒューマニズムの視座から 4月15日(金)~7月10日(日)。月曜休館(5月9日は開館)
観覧料 一般600円、高大生300円、小中生100円

・漫画界のレジェンド 松本零士展 宇宙戦艦ヤマト・銀河鉄道999 7月17日(日)~9月4日(日)
観覧料 一般千円、高大生500円、小中生200円。月曜休み(7月18日と8月15日は開館。7月29、30日、8月12、13、19、20、26、27日は午後7時まで開館)

さとさくら美術館所蔵 美しき花鳥風月 現代日本画名作展 9月10日(土)~11月9日(水)
観覧料 一般800円、高大生400円、小中生100円。月曜休み(9月19日は開館し20日休み。10月10日と11月7日も開館)

・画家たちの夢、パリ 北海道立近代美術館コレクションより 11月18日(金)~2月5日(日)
観覧料 一般600円、高大生300円、小中生100円。月曜休み、12月29日~1月3日は年末年始休み、1月9日は開館し10日休み

・絵画と写真 「光」を見つめて…。 釧路芸術館コレクション展 2月11日(土)~3月29日(水)
観覧料 一般460円、高大生200円、中学生以下と65歳以上は無料。月曜休み、3月20日は開館し21日休み


 フリーアートルームは次の通り。無料。

・上野秀実展―結晶する境界 4月26日(火)~5月15日(日)
・<我が町のお宝>展―標茶町から 9月10日(土)~10月2日(日)
・森川ヒロシ彫刻展 記憶から心象へ 10月21日(金)~11月9日(水)
・<Path-Art>の仲間たち 11月25日(金)~12月16日(金)


 日程表にはさまざまなイベントが告知されていますが、松本零士さんの講演会&サイン会が7月17日(日)にあるようです。

 東川町コレクション展は、昨年、道立旭川美術館でも開かれていましたが、今回は単なる巡回ではなく、展示作品も異なるようです。

 上野秀実さんは釧路管内釧路町の美術家。描写力の高い日本画家ですが、2014年からはレリーフ状の作品に取り組んでいます。
 <我が町のお宝>は、町村の所蔵する絵画や彫刻、書、民具などを紹介するシリーズで、昨年の第1弾は同管内白糠町でした。

 森川ヒロシさんも釧路在住。木や廃材などを組み合わせたユニークな彫刻を制作します。
 <Path-Art>は、コミュニティーFM放送局「FMくしろ」で放送中の番組名。出演した作家の中から、道東で活躍中の作家を紹介します。期間中は、パーソナリティーmidori さんを招いてのイベントや、作家によるワークショップが予定されています。


□釧路芸術館 http://www.kushiro-artmu.jp/




・JR釧路駅から約1.2キロ、徒歩15分
・都市間高速バス、釧路空港連絡バスは「フィッシャーマンズワーフMOO(ムー)」から約360メートル、徒歩5分
(駐車場有り) 
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道立三岸好太郎美術館の2016年度の日程

2016年03月31日 01時11分11秒 | 道内美術館の日程
 道立三岸好太郎美術館(札幌市中央区北2西15)の2016年度「展覧会とイベントのごあんない」が届きました。
 送付いただき、ありがとうございます。

 展覧会は5本で、所蔵品展「三岸好太郎の世界」が四つ、特別展が一つという構成は変わっていません。

・第1期 詩情の花束 4月8日(金)~6月15日(水)

・第2期 昭和七年・札幌 好太郎がいた日々 6月23日(木)~8月21日(日)

特別展 三岸交響楽<オーケストラ>をめぐる人びと 9月3日(土)~10月19日(水)

・第3期 マ~ルとたんけん! ちいさなびじゅつかん 11月1日(火)~1月19日(木) ※12月29日~1月3日休み

・第4期 その名はミギシ 奔放なる天才 1月28日(土)~3月23日(木)


 「三岸交響楽」は、好太郎後期の代表作「オーケストラ」をめぐる展覧会。
 「前衛表現に触発された時期の画風を示すと同時に美術、音楽、建築などをはじめ、多くの芸術家仲間との交流から生み出されたものでした。大正―昭和初期の東京や札幌における芸術家のネットワークを、作品と関連資料を通じて紹介し、音楽を絵画で表現しようとした三岸好太郎の創造の背景を探ります」
とのことです。

 しかし、今回「ごあんない」でいちばん目を引いたのは、裏面に英語、韓国語、中国語(簡体字)の簡単な説明が記されていたことです。道内の美術館のリーフレットでは、初めてではないでしょうか。

 札幌も「国際芸術祭」を開き、多くの観光客を受け入れている以上、情報を海外の言語で流す必要性はますます高まっています。
 今後は、作品キャプションなどの英文表記なども、順次行っていってほしいと思います。

 なお、2016年度も、「オリジナル・スイーツ・デー」は4月23日、7月22日、12月上旬、2月上旬の計4回予定されていあす。
 また7月1日(金)は開館記念日で無料開放です。




・地下鉄東西線「西18丁目」4番出口から750メートル、徒歩9分

・中央バス、ジェイアール北海道バス「道立近代美術館前」から500メートル、徒歩6分(札幌駅や北1西4から乗って、手稲、小樽方面へ行く大半のバスが停車します。ただし、北大経由小樽行きは除く)

・ジェイアール北海道バス「桑11 桑園円山線」(JR桑園駅-円山公園駅-啓明ターミナル)で「北3条西15丁目」降車、約170メートル、徒歩3分

・市電「西15丁目」から770メートル、徒歩10分


 関連記事へのリンク
道立三岸好太郎美術館をてこ入れ。北海道アートギャラリー構想
2015年度日程
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2016年の道内美術展

2016年01月25日 22時54分08秒 | 道内美術館の日程
 北海道新聞の2016年1月12日の情報をもとに紹介する。

 今年も、読売、朝日新聞に道内の美術展の情報はほとんどなかった(読売書法展のみ)。

 このエントリは、毎年正月にアップしているが、今年は正直言ってあまり食指が動かない。


足立美術館所蔵 横山大観展 4月2日~5月15日、道立近代美術館

ひろしま美術館所蔵 フランス近代美術をめぐる旅 4月16日~6月12日、道立函館美術館
                      6月18日~8月17日、道立旭川美術館

ポーラ美術館コレクション モネからピカソ、シャガールへ 7月2日~8月28日、道立近代美術館

魔法の美術館 7月2日~9月4日、釧路市立美術館

エッシャーの世界 9月3日~10月16日、札幌芸術の森美術館

ゴジラ展 9月9日~10月23日、道立近代美術館


 このほか、春先に道立帯広美術館で「篠山紀信 写真力」が開かれる由。2014年に札幌芸術の森美術館で開かれたもの。
 また、春先の札幌芸術の森美術館では「進撃の巨人」展があるらしい。

 なお、「美術の窓」誌の2月号も例年参照しているが、今年は、新たな情報は道内に関しては皆無だった。
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道立釧路芸術館の2015年度

2015年04月10日 01時10分10秒 | 道内美術館の日程
 道立釧路芸術館から2015年度のご案内をいただきました。
 ありがとうございます。

 日程は、次のとおりです。

パリ・時間旅行 ポスターとガラスでたどる100年前の街角 4月10日(金)~7月5日(日)

招き猫亭コレクション 猫まみれ展 アートになった猫たち-浮世絵から現代美術まで 7月15日(水)~9月6日(日)

五味太郎作品展 [絵本の時間] 9月12日(土)~11月11日(水)

「私の1枚」 日本写真史を飾る101人 フジフイルム・フォトコレクションによる 11月20日(金)~1月27日(水)

幻想へのいざない あけてみよう、芸術館のふしぎの扉 2月5日(金)~3月21日(月)


 このうち「パリ・時間旅行」は、道立近代、帯広両美術館の所蔵品展です。

 楽しみなのは、「さる・るるる」などナンセンスで楽しい絵本で知られる「五味太郎展」と、木村伊兵衛など日本写真史をたどることができる「私の1枚」展でしょうか。



 また、無料のフリーアートルームの日程は、次のとおりです。

・映像と写真で観る世界の鶴 佐藤照雄写真展 4月10日~5月10日(日)
・池田緑展 FOUR WORD STORIES 5月16日(土)~24日(日)
・『キリンがくる日』のできるまで 木島誠悟絵本原画展 10月20日(火)~11月11日(水)
・<我が町のお宝>展-白糠町から 11月20日(金)~12月9日(水)

 最後のは、市町村のコレクションを紹介するもの。
 おもしろい着眼点だと思いますが、果たして、どんなものがあるのでしょうか。

 市町村の所有だけでなく、その市町村にある民間のコレクションなども含めることができたら、さらに楽しいだろうと思います。
 


http://www.kushiro-artmu.jp/




(釧路市幸町4)

・JR釧路駅から約1.2キロ、徒歩15分
・都市間高速バス、釧路空港連絡バスは「フィッシャーマンズワーフMOO(ムー)」から約360メートル、徒歩5分
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