北海道美術ネット別館

美術、書道、写真などの展覧会情報や紹介。毎日更新しています。2013年7月末、北見から札幌に帰還。コメントはお気軽に。

2016年7月のおもな展覧会

2016年07月31日 23時59分59秒 | 主な記事へのリンク
 2016年7月のおもな展覧会の記事へのリンクです。
 書き終わっていないエントリには、まだリンクがはられていません。

 ■■は、エントリ更新時に開催中の展覧会を、■はすでに終わった展覧会を示しています。
 カテゴリー分けは厳密なものではありません。

現代美術
澁谷俊彦展 White Garden


絵画
佐藤菜摘個展 まぼろしの庭-your mind is your house-
志摩利季銅版画展「北辺ララバイ」
■末永正子×千代明×坂東宏哉 三人展 意識の形
斉藤嗣火展
8・6の会展
第57回日本水彩画会 北海道支部展
冨家昭雄展
■山本雄基展
想紫苑(おもわれしおん) 第四回三人展
■ACT5
■佐藤説庫展


彫刻
■お母さん大好き
■In My Room 菊池さくら
■川上りえ展


工芸
加地学陶展
下沢敏也陶展 風化から再生へII


写真
渡邉真弓(“allo?”)写真展 eternal now(永遠の今)
ABE ARISA photography exhibition 極相


複数ジャンル
■北海道陶芸展の軌跡
佐々木仁美・鈴木悠高 -React- 平面と立体による二人展


FAR EAST(極東) 2016 コンテンポラリーアート
福村書店2階会場
旧 表呉服店2階会場
遊木民族会場・前庭会場
遊木民族会場・室内会場
風来山人会場
ポン湯 北見温泉三光荘会場


団体公募展
■平原社展
コメント

7月30日(土)のつぶやき その3

2016年07月31日 00時53分51秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
コメント

7月30日(土)のつぶやき その2

2016年07月31日 00時53分50秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
コメント

7月30日(土)のつぶやき その1

2016年07月31日 00時53分49秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
コメント

7月29日(金)のつぶやき その2

2016年07月30日 00時54分24秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
コメント

7月29日(金)のつぶやき その1

2016年07月30日 00時54分23秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
コメント

■FAR EAST 2016 コンテンポラリーアート・遊木民族 前庭 (7月1~31日、北見)

2016年07月29日 18時12分39秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
(承前)

 北見市内の会場5カ所で開かれている「FAR EAST(極東) 2016 コンテンポラリーアート」の3カ所目の紹介。
 遊木民族ゆうぼくみんぞくは、北見駅から北西の住宅街にある私設の公園「河西ぼたん園」の一角にたつカフェ。
 もともと、北見市の南西郊外にあったが、高速道路の建設工事で立ち退きを余儀なくされ、いったん閉店。その後、古い建物を再利用するかたちで、「河西ぼたん園」内に再オープンした。
 
 カフェの前の一角に3人の作品が展示されている。

 小川研さんは、彫刻家としてはほとんど唯一、北見地方でコンスタントに活動を続けてきた人。
 今回は題が記されていない。
 タンポポの綿毛を思わせる球体の作品は一部が欠けているが、これは搬入のときに傷ついてしまったためという。

 冒頭画像、足元にプリントされた人間は、オッペンハイマーの顔とのこと。
 ということは、原爆や核に言及した作品だということになるが…。



 半世紀にわたりオホーツクの美術界を先導してきた林弘尭さんのインスタレーション「浮遊空間・迷路」。

 近年の林さんの作品は、軽い素材で屋外に張り渡す形式のものが多い。風で揺れるため、画像で見ても、その真価は分からないと思う。

 この作品はタイトルのとおり、迷路のように庭に展開されている。

 菅原まどかさん「花カーテン」。
 カーテンや造花などを組み合わせた、カラフルな作品。


 前庭に展示されているのは上記の3人の作品だけのはずだが、実際にはもうひとつ、作者名などの添え書きのない謎の立体が置かれている。

 透明なアクリルのケースに、人形などが収められている。

 上のほうに「friendship hexagon oxa」とプリントされている。

 側面に回ってみると
「祝 はやしの フッカツ」
と、文字がコラージュされて貼られている。

 FAR EAST 2016 コンテンポラリーアートの実行委員長である林さんは昨年、脳梗塞で倒れたが、その後復活を遂げた(ただしいまもリハビリ中)ことに対し、十勝の現代美術家たちが祝福の意味をこめて、こっそりと設置したものであるらしい。
 この作については、おおやけにはされていない。



 いきなはからいである。
 一般の鑑賞者にはわからないのだが…。


2016年7月1日(金)~31日(日)午前10時~午後11時、期間中無休
遊木民族(花月町 河西ぼたん園内)

関連記事へのリンク
小川研「地下水系 A-N’93」 北見東部緑道の彫刻(5)

防風林アートプロジェクト (2014)

北見の「GROUP斜面」がなんと第500回展!

第21回北見創作協会芸術祭参加 Art Wave H2 +8 What are we doing? (2012)
第50回記念オホーツク美術展 (2012)
置戸コンテンポラリーアート (2012)
第20回北見創作協会芸術祭参加 Art Wave H2 +8 What are we doing? (2011)
第49回オホーツク美術展 (2011)=画像なし
道展 オホーツクの作家展 (2011)
第34回春季オホーツク美術展 (2011)




・JR北見駅から約1.8キロ、徒歩23分

・大通バスターミナル(まちきた大通ビル「パラボ」の向かい側にバス停)か「北2条」(北海道銀行北見支店前)から、北海道北見バス「2 美山線」で「ぼたん園入口」降車、約250メートル、徒歩4分)
・大通バスターミナル(まちきた大通ビル「パラボ」の駅寄りにバス停。タクシー乗り場と共用)か「北2条」から、北海道北見バス「9 緑が丘団地線」で「消防署」降車、約510メートル、徒歩7分)


コメント

7月28日(木)のつぶやき その3

2016年07月29日 00時53分50秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
コメント

7月28日(木)のつぶやき その2

2016年07月29日 00時53分49秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
コメント

7月28日(木)のつぶやき その1

2016年07月29日 00時53分48秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
コメント

■佐々木仁美・鈴木悠高 -React- 平面と立体による二人展 (2017年7月25~30日、札幌)

2016年07月28日 18時59分48秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
 抽象絵画の鈴木悠高さんと、金属工芸・立体の佐々木仁美さんの2人展。
 札幌市東区の自宅が近いのと、「LOOP」というおなじグループ展に属していることなどから、今回の展覧会となったようだ。
 冒頭画像は、ギャラリーの窓の外から撮影した、めずらしいアングルの1枚。窓から、展覧会の全体像がつかめるようになっている。

 以前、黄色など色彩の濃淡だけで画面を作っていた鈴木さんだが、今年に入ってから取り組んでいる「PALSE」シリーズは、不定形のなにかが画面を横断するように描かれている。
 筆者の目には、未知の言語の文字列のように見えるのだが、心電図や心音のようでもある。

 佐々木さんの作品は「翼を置いた日」。
 緑青りょくしょうをふかせた銅板の表面が、緑に輝いている。さらに入浴剤をかけて表面を硫化させ、やすりをかけて仕上げているため、複雑な凹凸を見せている。
 佐々木さんいわく
「重たい荷を肩からおろしたようなイメージ」
とのこと。
 台座にも銅板を敷き詰めているところがユニーク。その台座から作品は少し浮いているようにも見える。

 20世紀よりこのかた、彫刻は台座から離れる傾向にあるが、その距離のとりかたについて、作者の腐心がうかがえる作品だと思う。

 このほか小品も展示している。


2016年7月25日(月)~30日(日)午後1時~8時(最終日~午後5時) 
ギャラリー粋ふよう(東区北25東1)

関連記事へのリンク
HOKKAIDO EXHIBITION 2016 Loop -spin off- (2016年3月)
丸島均と五つの展覧会 LOOP (2015)
=2人とも出品

佐々木仁美個展 (2014)
アトリエBee hive展 2014
第2回 粋ふようアート展 (2013)
=佐々木さん出品

第43回北海道抽象派作家協会展 (2016年4月)
第41回北海道抽象派作家協会展 (2014)
モダンアート協会北海道支部展 (2013)
北海道抽象派作家協会、秋季展(2013)
【告知】鈴木悠高展(11月14~19日、銀座)
鈴木悠高・個展-Evolution- vol.5(2010年10月)
第37回 北海道抽象派作家協会展(2010年4月)
LOOP EXHIBITION(2010年2月)

抽象三人展-石川潤、風間虹樹、鈴木悠高 (2009年11月)
第三十三回北海道抽象派作家協会秋季展 (2009年10月)
キャバレーたぴお 10年展最終章(2009年7、8月)
北海道抽象派作家協会 同人と2009年展推薦者による小品展(2009年7月)
第36回北海道抽象派作家協会展(2009年4月)
■鈴木悠高個展 -Evolution-vol.4-(2009)
対磁 TAIJI-平面と立体による二人展-鈴木悠高 林教司(2009年2月)
All Japan Under 40 Collections(2009年2月)
異形小空間14th(2008年12月-09年1月)

第32回北海道抽象派作家協会秋季展(2008年10月)
鈴木悠高展-Evolution-vol.3(2008年11月)
TEN展 II (2008年9月)
第三十五回北海道抽象派作家協会展 (08年4月)

鈴木悠高展 The following world of evolution (2007年)






・中央バス「北26条東1丁目」から約170メートル、徒歩3分(札幌ターミナル、北5西1などから「02屯田線 屯田6の12行き」「22 あいの里篠路線 あいの里4の1行き」「34 35 36 篠路駅前団地線 篠路10の4行き」「39 ひまわり団地線 あいの里4の1行き」に乗車

・中央バス「北24条西2丁目」から約500メートル、徒歩7分(札幌ターミナル、北5西1などから「09 新琴似線 中央バス自動車学校行き」「14 花川南団地線 石狩庁舎前行き」「16 花畔ばんなぐろ団地線 石狩庁舎前行き」に乗車。帰路(上り)は「北26条東1丁目」から乗れます

・中央バス「北24条東1丁目」から約500メートル、徒歩7分
(東営業所―東豊線「元町駅」―北24条駅を結ぶ「元町線」)

・地下鉄南北線「北24条」駅から約800メートル、徒歩10分
コメント

ニトリ小樽芸術村に行ってきました。これは見る価値ありです。

2016年07月28日 01時01分01秒 | 情報・おしらせ
(これは2016年7月にステンドグラス館などについて書いた記事です。新しい記事として、2017年9月の似鳥美術館オープン以降の「小樽芸術村」について紹介したリンク先の記事を、まずお読みくださるようお願いします。2017年9月記)


 すみません。
 7月23日のオープン当日に行ってきたのに、ブログのアップが遅れておりました。

 前にも書きましたが、連日20~40人が「ニトリ 小樽芸術村」「ニトリ 美術館」などのキーワードで検索してこのブログに来てくださるので、もしかしたらすごい行列が施設の前にできているのではないか…と危ぶんでいましたが、実際の混雑はそれほどでもありませんでした。
(ブログへのアクセスは、22日に、ニトリによる公式サイトがオープンしたため、若干減っております)

※2017年9月註。現在でもこの記事に多くのアクセスが続いています


1.概要

 ニトリ 小樽芸術村の入り口は、小樽運河通沿いにあります。




 ホテルふる川と出抜小路のちょうど真ん中あたり。
 観光客の密度のもっとも高い一角といえそうな近辺です。

 かんたんにおさらいすると、ニトリ小樽芸術村は、旧高橋倉庫(1923年=大正12年建築)を再利用した「ステンドグラス美術館」と旧荒田商会(1935年=昭和10年建築)を改装した「アール・ヌーヴォー館」の二つからなります。
 さらに、隣接した旧三井銀行小樽支店を日本近代絵画美術館として来春オープン予定です。

 入場料は一般700円、中高大生500円、小中学生無料と、良心的。
 音声ガイドが300円で、入場料とあわせて1000円というのも、支払いしやすい設定だと思います。
 ただし、筆者が行った当時は、アール・ヌーヴォー美術館の紹介音声は収録されていませんでした。

 ステンドグラス美術館は暗いだろうなと思い、300円を払って音声ガイドを借りました。実際は、作品横のパネルが読めないほど暗いわけではなかったのですが、理解の助けになるので、借りて良かったと思いました。


2.アール・ヌーヴォー館

 「ステンドグラス美術館」と「アール・ヌーヴォー館」は内部でつながっており、受付はおなじです。
 入って、右手に受付があり、左手は、絵葉書などを売るミュージアムショップです。

 受付を過ぎたら、まず右側の階段をのぼって「アール・ヌーヴォー館」へ。

 階段の上につりさげられているシャンデリアは、コペンハーゲンの1930年モデル。白鳥がさまざまに羽を広げる優雅なデザインです。

 2階に上ると、家具調度があり、その奥にアール・ヌーヴォーのガラス器が並んでいます。
 エミール・ガレ、ドーム兄弟、ルネ・ラリック、さらにアルメリック・ワルター、ガブリエル・アージー・ルソーなどのコレクションです。



 キノコを思わせるランプ類がきれいに輝きます。



 左は、ガレの「白熊文花器」。右は「カモメ文コンポート」。
 高度な技法をこらした1916~31年の作品です。

 …とまあ、美しいコレクションですが、道立近代美術館や石狩美術館(現在は閉館)で見たことあるわ~という人もいるでしょう。

 ニトリ小樽芸術村の真骨頂はここからです。
 階段をおりて、いったん受付の近くまで戻り(もちろん受付から外へ出る必要はありません)、こんどは1階の廊下をまっすぐ進むと…。


3.ステンドグラス美術館



 「ステンドグラス美術館」です。




 大作が35点もあるんですよ(数え方によっては点数はもっと多くなりそうだが、とりあえず館の表記にしたがう)。

 荘厳な光に、圧倒されます。

 作品のほとんどは19世紀末から20世紀初頭にかけて英国で作られ、英国国教会の装飾として使われていたもの。
 建物の改築と一緒に取り壊される運命にあったものを、ニトリの似鳥会長が購入して救ったものだそうです(北海道新聞による)。
 したがって、「カンタベリー物語」(中世英国文学)に材を得たものが1点あるのをのぞけば、すべてキリスト教や聖書に関連した画像です。

 よく知られた福音書の場面、聖母マリヤや聖者たち、「信仰」「希望」といった概念を絵にしたものなどさまざまです。
 音声ガイドなどが懇切丁寧に説明してくれるので、予備知識がなくても鑑賞はできますが、多少は知っていたほうがより深く味わえるかもしれません。
 「十字軍に遠征する聖ルイ」「天使の祈り」「悪魔を踏み敷く大天使聖ミカエル」「放蕩息子の帰還」といった題からも、聖書の豊かな物語世界を基にしていることがうかがえます。




 ただ、イエス復活や十字架の場面はあるが、ピエタ(十字架降下)を題材にしたものが1枚もないなど、泰西名画と異なる面もあります。




 中世的な色彩の、めずらしい作品もありました。




 一部は1階と2階の吹き抜けになっていて、大作を展示するのにふさわしい空間となっています。

 なお、館内は、ストロボを使わなければ写真撮影は自由です。
 欧洲への海外旅行で、観光名所になっている教会などを訪ねても、内部は撮影禁止になっている場所が多いだけに(観光よりも信仰優先ですから、これは当然なのですが)、これはうれしいですね。
 被写体がステンドグラスなので、露出時間などをかなりいじらない限り会場内の人物の顔など、はっきりとは写りませんし、現実的な措置だと思います。


4.一度は行く価値あり

 この2館だけでも充実していますが、来春オープン予定の絵画館は建物も大きく、さらに見ごたえがアップすることが予想されます。
 小樽芸術村に勤めるWさんによると「こんな絵も所蔵しているのか! と、驚きの連続です」とのことで、期待がいや増してきます。

 外からはあまり大きな建物とは感じられませんが、見るのには1時間はみておいたほうがいいでしょう。筆者は1時間半かかりました。
 今後、展示替えなどがあるかどうかわかりませんが、一度訪れて損はない施設だと思います。

 
 JR小樽駅から約870メートル、徒歩11分。

 なお、北海道中央バスの「高速おたる号」のうち北大経由便の一部が、8月21日までの期間限定で、小樽運河まで延伸されるそうです。
 詳しくは同社のサイト(pdfファイル)をご覧ください。

 また、専用の駐車場はないようです。
 附近には、観光客が利用できる駐車場がいくつかあります。


□ニトリ小樽芸術村 http://www.nitorihd.co.jp/otaru-art-base/

関連記事へのリンク
「ニトリ小樽芸術村」開設のお知らせについて
「小樽芸術村」開業は7月23日に
ニトリの美術館「小樽芸術村」、7月9日先行オープン
ニトリ、「小樽に美術館」 (追記あり)
コメント (2)   トラックバック (3)

7月27日(水)のつぶやき その2

2016年07月28日 00時54分45秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
コメント

7月27日(水)のつぶやき その1

2016年07月28日 00時54分44秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
コメント

■FAR EAST 2016 コンテンポラリーアート・旧表呉服店2階 (7月1~31日、北見)

2016年07月27日 22時57分08秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
(承前)

 北見市の5会場で開かれている「FAR EAST(極東)2016 コンテンポラリーアート」。中心部の会場2カ所のうち、もう1カ所は、1番街のアーケード街でかつて営業していた「表呉服店」の2階。
 風来坊という、ちょっと不良っぽい高校生がたむろする喫茶店だったという。
 お店のマスターだった表宏樹さんはじきに、郊外に移って「風来山人」(FAR EAST 2016 コンテンポラリーアートの会場でもある)を開店するため、この会場はしばらくの間つかわれておらず、今回の展覧会にあたっては、大がかりな掃除から準備を始めたとのことだ。

 冒頭の画像は、オホーツク美術界の最長老、田丸忠さんのインスタレーション「そしていまここにある風景 KTM7/64・プラスした寄生凹多面体」。

「この4、5年は地味な作品を作っていたが、またカラフルになってきた」
「ル・コルビジュエの建築に影響されて直線的なものが好きだったんです」
と田丸さん。
 80代になっても創作意欲は衰えず、近く出る「ひょうげん」24号に自作の詩を寄せている。
「気力は衰えていないつもりだが、体力は仕方ない面がある。いかにしてその体力に対応した作品にできるかを考えて、できるだけ長くやりたいです」




 カウンターの中の壁一面に設置されているのは、加藤恵理子さんのインスタレーション「the beautiful and fun time,it's name is 「S」」。
 半紙をもんで水につけて形づくった箱が約300個。
 特にテーマはないというが、一つ一つの白い箱が微妙に異なって、壁に陰影を落としている。これはセンサーを取り付けて、人が来れば明かりがつくような仕掛けになっている。
 「特に初めは、壁から箱が落ちて、見た人から連絡があったりしたのがおもしろかった」
と話しているから、コミュニケーションアートの側面もはからずも持っているようだ。




 五十嵐恵津子さん「flying stains」。
 即興的な勢いのあるモノクロームの絵画に、紐がかぶさる。



 いのこはるきさん「無題」。
 いのこさんは一貫して抽象画に取り組んでいる。




 美幌の渡辺良一さん「地平の皮膜(モンサント)」。
 モンサントは種子や農薬の多国籍企業で、遺伝子組み換え作物の普及などで、自然農法派などからは強く批判されている。
 渡辺さんは主体美術の会員で、時折札幌でも個展を開いている。


 表宏樹さん「パンティの実」。
 ガチャガチャなどで景品を入れるようなプラスチックの透明なケースに女性用下着を入れたもの。昔は、スナックのビンゴのプレゼントなどに使われていたような記憶がある。


7月1日(金)~31日(日)午前9時30分~午後6時、会期中無休
風来坊=旧表呉服店(北1西2)


関連記事へのリンク
【告知】Far East Contemporary 2014
置戸コンテンポラリーアート


いのこはるき作品展 (2012)
いのこはるき作品展(2011)
いのこはるき作品展(2010、画像なし)

北見の「GROUP斜面」がなんと第500回展!
=田丸さんが会員
第50回記念オホーツク美術展 (2012)=田丸さん出品
第49回オホーツク美術展 (2011)=画像なし。林さん、いのこさんら多数出品




・JR北見駅から約320メートル、徒歩5分
・北見バスターミナルから約210メートル、徒歩3分


コメント