7月のおもな展覧会の記事へのリンクです。
書き終わっていないエントリには、まだリンクがはられていません。
このエントリは随時更新します。
■■は、更新時に開催中の展覧会、■はすでに終了した展覧会です。
現代美術
■交差する視点とかたち vol.3
■杉田光江展
■澁谷俊彦 茶室DEアート ■続き
■阿部典英 Ten-ei Abe Exhibition
■遅れてくる風 樫見菜々子個展 . . . 本文を読む
(追記アリ)
7月の1カ月間でまわった美術館・ギャラリーの数は85カ所。
5月とおなじで、やや少なめ。
エントリの数は100本。
これで5カ月連続しておなじ数となった。
ページビュー(pv)は、すでに25日の段階で10万を突破している。
はじめて12万を超える見込みだ。
(追記。12万1242pvでした)
アクセスポイント数も、23日に1241 IPと、2年半ぶりに最高記録を . . . 本文を読む
(追記あり)
この時期、筆者のような立場の人間が政治に関する話題を語るのはあまり好ましいことではないのだが、ちょっとだけ。
静岡県の選挙区から衆院選に出馬を予定している城内実氏のブログが炎上し、サイトともども閉鎖されているようだ。
(閉鎖ではなくアクセス集中でつながりにくくなっていたようです。8月2日未明追記)
以下のURLはキャッシュ。
http://74.125.153.132 . . . 本文を読む
筆者は例年(2年に1度ぐらいのペース)最終日に行って、東川賞の受賞者たちによるパネルディスカッションを、写真展の会場でざぶとんにすわって聞くのを楽しみにしています。
ことしも、柴田敏雄さんや露口啓二さんの貴重なお話が聞けるのではないかと思います。
ただし筆者は、ことし8月2日は、仕事ですので行けません。
すでに「写真甲子園」がスタートしており、東川は写真一色の夏になっていることでしょう。 . . . 本文を読む
8月1日(土)~6日(木)13:00-23:00(最終日-20:00)、日曜休み、CAI02(中央区大通西5 昭和ビル地下2階 地図B)
国松希根太さんからメールがきました。
アーティストの数が多いので、コピペします。
公式サイトはこちら。
IMAGE + MAGICAL = " the IMAGIKAL "
北海道札幌発、アートプロジェクト第2弾開催決定。
4月に好評を博した " . . . 本文を読む
戦前に旗揚げし、日本の前衛絵画の一翼を担ってきた団体公募展。
絵画と彫刻の2部門があるが、北海道で毎年グループ展をひらいているのは絵画部のメンバーである。
自由美術は、会員と一般の2段階しかなく、しかもその区別を会場で表記しないならわしである。
今回も抽象画が多く、とくにA室は杉吉篤さん以外は全員が抽象である。
作風的には、昨年までのものを引き継いでいる人が多い。
やや変化しているの . . . 本文を読む
(文中訂正あり)
「国展」は、絵画、彫刻、版画、工芸、写真の5部からなる全国規模の団体公募展である。
会の名前としては「国画会」という。
べつに、国営とかそういうことではなく、1918年に、文展(のちの日展)からわかれた日本画家が「国画創作協会」を旗揚げしたのがルーツなので、国展という。
国画とは、戦前は日本史を国史といったように、日本画の別名であった。
ちなみに、日本画部は現在は国展 . . . 本文を読む
北海道新聞2009年7月28日日高版から。
【浦河】胆振管内の白老や安平、苫小牧とも縁のある版画家の川上澄生(1895~1972年)の版画展が「手づくり家具とカフェの店ガーデンソング」(常盤町)で開かれている。
川上は横浜生まれ。第2次大戦中に安平や白老に疎開し、苫小牧中で英語を教えた。今回は浦河町内の50代の愛好家男性が学生時代から集めていた24点を展示。
川上が好んだ「蛮船入津」( . . . 本文を読む
(承前)
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北大構内、北12条あたりを東西に結んでいる道によく似ている。電算機センターとか弓道場あたりを抜ける歩行者用の小道である。
60左・右
表紙カバーに使われている写真。劣化がいちじるしい。
あるいは、森山大道その人なんだろうか?
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つい先日撤去された函館どつくの大型クレーンが写っている。プリントの左右を横切る列車は、窓が小さい寒冷地仕様。右から2輌目は、車内で . . . 本文を読む
若手バリバリの4人による企画展。
このうち、蒲原さんはおもにデザインの世界で活躍されている方なので、このブログではまったくとりあげたことがない。
ほかの3人については、下のリンク先でわかるとおり、ものすごいハイペースで制作・発表に取り組んでいる。
いただいた案内状には、平面作品の展覧会であると書かれていたように記憶していたけど、実際に会場へ足をはこんでみたらちょっと違っていた。
西田さ . . . 本文を読む
24日は体調不良につき家で睡眠。
夜、花火大会を見に外出。
土・日曜は今週も仕事だった。
土曜はギャラリーエッセなどをまわり、日曜は特急列車に乗って深川へ行き、會田千夏さんの個展を見た。
27日は休み。午後から雨になったこともあり、外出は家の附近を散歩した程度。
28日は仕事。
仕事の前に、キヤノンギャラリーなどに寄る。
ギャラリーの前、ビルのロビーの壁に「樹を語り作品 . . . 本文を読む
(承前)
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闇に浮かぶ青函連絡船「十和田丸」の巨体。筆者もお世話になりました。
45左
堤防の上に一列になって横たわる4人。奇妙な光景だ。
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スナック?店内。中央に置かれたポータブルストーブがいかにも北海道らしい。
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「SEIKO 中谷時計店」「やき鳥 都」などの看板が見えるが、場所は不明。左側の舗道には郵便局らしい看板や丸型ポストがある。その後ろには「日糧パン」 . . . 本文を読む
琴似地区は、札幌の副都心である。
中心部以外では最も大きな盛り場兼商業地のひとつといえる。
カフェ北都館、ラジレコ、ソクラテスのカフェギャラリーといった美術展用のスペースがあるため、筆者も一月に何度かかならず足をはこぶ一帯だ。
散歩していると、いろいろ興味深いものが目に入るので、ここでまとめて紹介しておこう。
(アートとは関係ない話題です)
まず冒頭。
旧国道5号沿い、琴似2 . . . 本文を読む
北海道新聞2009年7月28日付の北広島版から。
【北広島】市内在住の建築デザイナー斎藤孝子さん(64)が40年来の夢をかなえ、私設美術館「黒い森美術館」を市内富ケ岡に開いた。親交のある札幌在住の銅版画家渋谷栄一さん(81)の作品を展示するほか、27日からは初のイベントとして市内在住の切り絵愛好家の作品展を始めた。
20歳のころから漠然と美術館開設を考えていた斎藤さんが、本格的に動きだし . . . 本文を読む
アップがすっかり遅れてしまい申し訳ありません。
茶室というめずらしい会場での個展にあたり作者が書いたテキストを、ブログから引用する。
アートは既存の美術館やギャラリーで鑑賞するだけののものではありません。現在認識される美術の概念は、明治以降の西洋化がもたらしたものであり、古来日本には存在せず、生活の中に様々なかたちで潜んでおりました。襖絵、掛け軸、茶の湯、いけばな、書、建築、庭園などあら . . . 本文を読む