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根室・釧路の旅(1)―2025年4月18、19日

2025年04月23日 09時43分31秒 | つれづれ日録
 4月18、19日の2日間かけて根室と釧路を訪れました。
 自分でも少しあちこちに出歩きすぎだと思うのですが、元気なうちに行ける所は行っておきたいのです。

 妻が地下鉄駅まで車で送ってくれました。
 ありがたい…。

 札幌を朝6時48分に発車する特急「おおぞら1号」釧路行きに乗ります。
 
 
 
 相変わらず自宅のパソコンから「えきねっと」がうまく使えないので、あらかじめ札幌駅のみどりの窓口で乗車券と特急券を購入していました。
 
 それにしても、稚内や網走は、本数は減ったとはいえ、特急列車1本で札幌から行けるのに、根室はどうして釧路で特急を降りて普通・快速列車に乗り換えなくてはならないんだろうと、いつも思います。

 1970年代までは急行ニセコなどが根室まで走っていたんですけどね…(乗ったことはありませんが)。
 
 車内は窓際の坐席がおおむね埋まっているほどの乗車率でした。

 

 旧滝ノ上駅から見た車窓風景。
 雪解け水を集めて流れる夕張川。
 
 

 この日の道東は好天でした。
 画像は十勝清水附近から眺める日高山脈。
 ある意味で典型的な十勝地方の風景です。
 
 あちこちで、秋まき小麦の明るい緑色が地面に広がっていました。
 
 帯広でかなりの客が降りましたが、乗ってくる客もけっこういました。


 十勝管内浦幌町の厚内駅を過ぎると、ところどころで車窓に太平洋が望まれます。 
 
 

 白糠も通過して午前10時56分着。
 やっぱりキハ261系は速いです。


 
 ここで午前11時13分発の快速ノサップ(3623D)に乗り換えです。

 もう慣れてきましたが、釧路を出る快速や普通列車はキハ54系ディーゼルカー1輛編成であることが多く、観光客でそこそこ込んでいます。

 筆者はかなり急いで地下通路を抜けて乗り換えましたが、この日もすでに窓際の坐席はすべて埋まっていました。

 道内ローカル線の普通列車が、高校生の利用しない時間帯にいつ乗ってもこれほど乗客が多いのは、釧路地方だけではないかと思うほどです。

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