6月のおもな展覧会の記事へのリンクです。このエントリは随時更新します。
■■は、更新時に開催中の展覧会、■はすでに終了した展覧会です。
ごじぶんのblogに展覧会の記事を書いた方は、ここにトラックバックを送ってくださってかまいません(もちろん、個々の展覧会をとりあげた記事のほうがトラバ先としてふさわしいですが、個々の記事が遅れがちなので)。
現代美術
■中橋修展 内包-内にあるもの bla . . . 本文を読む
北海道新聞6月29日「南空知版」の記事から。
【上砂川】文化活動によるまちおこしを目指すグループ創夢会(歌丸尚会長)の作品展「北の創造者達展'07」が29日、旧上砂川駅舎で始まった。これを最後に同会は解散し、10年に及んだ活動に幕を下ろす。
同会は元炭鉱マンや自営業者など町民有志が1998年に結成した。流木や鉄くずといった廃材で制作したオブジェの作品展や、町の炭鉱遺産を語り継ぐため、坑内で . . . 本文を読む
今週も後半、忙しかった。
5月31日からつづいていた、ギャラリー回りの連続記録も、ついに途絶。
8時近くまで会社にいたので、札幌宮の森美術館での森山大道さんの講演会も断念せざるをえなかった。
まあ、しかたない。
大道さんの講演は以前も聞いているし、むかしインタビューだってしたことあるし(役得)。
あす、あさっては大忙しになりそう。
そして来月からは、勤務の内容がすこしかわるの . . . 本文を読む
短い夏を迎え、ますます催しが集中する季節になってきました。
今週末もスケジュールのやりくりが大変そうです。
まず、イベントではありませんが、全道展をまだ半分しか見ていないので、もう一度札幌市民ギャラリーに足を運ばねばなりません。
法邑の藤沢レオ彫刻展、ギャラリー山の手の鈴木吾郎展、コンチネンタルギャラリーの福岡幸一版画展、資料館の藤女子大写真展などなど、見たい展覧会もいくつもあります。 . . . 本文を読む
札幌在住の銅版画家渡会さんは、1年おきに、ごじぶんの誕生日(6月21日)の前後に、スカイホールで個展をひらいています。
このほかにも個展やグループ展に出品していますし、北海道新聞社から「わいん色のスケッチ」というしゃれた画集を出したこともあります。新孔版画(プリントゴッコによる版画)では全国の指導的立場にあります。
ただ、旅行会社が主催・募集し、欧洲などを目的地に毎年1回おこなっていたスケ . . . 本文を読む
西村さんは毎年この時期に、札幌時計台ギャラリーで個展をひらいています。
道展会員で、「版画部」に所属していますが、個展で発表するのは油彩や立体など多彩な作品。輪郭線で描かれたシンプルな女性坐像がトレードマークで、よく作品に登場していますが、簡略化した風景画ばかりをならべた年もありました。
今回は、具象イメージの入った作品は1点もありません。すべて、矩形を何個か組み合わせた「内なる風景」シリー . . . 本文を読む
3カ月に1度ひらかれる、アートマンギャラリー恒例の4人展。
ことしの「夏展」は、谷内‘caz’和美、川内優加、稲田誠、柿崎秀樹の4氏が出品しています。
冒頭の画像は、川内さんの「人の中」。
壁には、真っ黒い平面と真っ白い平面が掛けられ、天井から黒と白に塗られた発泡スチロール製の球体がつりさがっています。
球体は中央で上下ふたつに割れ、隙間から、内部にぐるぐるとビニールの管が巻かれている . . . 本文を読む
けさ、ちょっと車を運転する用事があった。
HTB(北海道テレビ)の社屋の横を通ったら、ちょうど、onちゃんを描いた局の中継車が出てきて、じぶんの車の前をずっと走った。
うーん。
onちゃんを見ながら運転できるなんて。ほんのささやかな幸せを感じるひととき。
(どうでもいい話題でスイマセン) . . . 本文を読む
きのうあれほど寝たのに、まだつかれがとれない。
午前11時過ぎ、ようやく今週のギャラリー回りへと出かける。
ユリイカ
→アートスペース201
→丸井今井
→さいとうギャラリー
→スカイホール(渡会純价展)
→ギャラリー大通美術館
→NHK
→大同ギャラリー
→ミヤシタ (井上まさじ展)
→札幌市民ギャラリー
市民ギャラリーの全道展は、版画を見終わったところで時間切れ。
1時間半では . . . 本文を読む
今週は、やたらと忙しかった。
先週あたりは、日によっては、仕事を早く切り上げて、19時まであいているギャラリーに足を向ける余裕もあったのだが、今週は、デパートの画廊(20時まであいている)やギャラリー喫茶にすべりこむのが精いっぱい。
疲れがたまっていたようで、どうしても朝起きることができない。
夕方になって、家人にうながされてようやく門馬よ宇子さんのお別れの会に赴いた。
門馬邸すなわ . . . 本文を読む
たぶん、クレマチスだと思う。
名前がわからない。
ニセアカシア。
あえて、後ピンにしてみました。
きょうは、つかれているので、このエントリのみ。
あー、せっかく先週末に見たのに、書かないまま、つぎの週末を迎えてしまった展覧会がいくつか。
慙愧に堪えないです。 . . . 本文を読む
CAFE ESQUISSE(カフェ エスキス=中央区北1西23 メゾンドブーケ円山 地図D)の傍らにならんでいた、牛乳パックの手づくり灯篭です。
キャンドルナイトの催しだということです。
キャンドルナイトとは、1年でいちばん昼間の長い夏至の日、夜8時から10時までいっせいに電気を消してスローな夜をすごそう-という「自主停電運動」だそうです。
エスキスさんなど、この提案に共鳴した円山地区 . . . 本文を読む
CAI現代芸術研究所の端聡さんからメールがありましたので、転載いたします。
「お別れ会」は午後1時より6時まで
故人が好きだった音楽の演奏ならびに、
故人のこれまでを振り返る映像の上映を随時行う予定です。
ご来場頂く皆様においては、1時から6時まで
ご都合の良い時間に献花での参拝をお願いしたいと思います。
http://www.cai-net.jp/info/index.html
. . . 本文を読む
★今週末に見たい展覧会はいろいろあるけど
「渡会純价展」(スカイホール)
「井上まさじ展」(ギャラリーミヤシタ)
が筆頭格かなあ。
★CAIの齋藤周展はあす21日で終了。
紹介の文章は悪戦苦闘中。
これまでの周さんの個展のなかでも、かなりの「問題作」(もちろん、いい意味で)になっていると思う。
なんとか、テキストはきょうのうちにアップしたい。
★先日書いた、ギャラリー連続記録は現在も更新 . . . 本文を読む
札幌の美術家、門馬よ宇子さんが亡くなりました。
80代後半になってなお衰えぬ制作意欲と旺盛な好奇心、そして、昨秋の「FIX! MIX! MAX!」展(道立近代美術館)へのサポートにみられるような若手芸術家への励ましには、勇気付けられた人も多いと思います。
門馬さんは、来年秋に、88歳を記念する個展を計画していたと聞いています。
これまでギャラリー門馬アネックスで個展を開いた作家など、か . . . 本文を読む