北海道美術ネット別館

美術、書道、写真などの展覧会情報や紹介。毎日更新しています。2013年7月末、北見から札幌に帰還。コメントはお気軽に。

2018年6月のおもな展覧会

2018年06月30日 23時59分59秒 | 主な記事へのリンク
 2018年6月に、道内で開かれたおもな展覧会の記事へのリンクです。
 書き終わっていないエントリには、まだリンクがはられていません。

 ■は、エントリ更新時点で終了しているもの、■■は終わっていないものを示します。

 カテゴリー分けは厳密なものではありません。
 随時更新します。


現代美術

高橋俊司展 Stapler work 2018-1-RSJ


絵画

ブリヂストン美術館展 ■続き
■伊藤光悦展~過ぎ去りし刻(とき)を見つめて
■目をつぶり 感じるもの
■■小樽美術協会創立50周年記念/市立小樽美術館企画 小樽画壇の煌めき 描きつぐ伝統と発展ー描くを歩む。今も今までもこれからも。- ■続き
第19回 グループ環展
佐藤萬寿夫展―風を感じて
亀井由利展

小樽美術協会50周年記念展
第6回グループ水煌(すいこう)展
中橋修水彩画展 遙かなる風


彫刻・立体

■加藤宏子展
井越有紀個展 日を歌う


工芸

スウェーデンのすてきな芸術一家 リサ・ラーソン展
中村修一陶展
布・土・木 展


人形

北海道創作人形作家グループAiDocka 第2回創作人形展


複数ジャンル

アートギャラリー北海道 河村泳静所蔵/伊達市教育委員会寄託 フランク・シャーマン・コレクション あるアメリカ人が見た戦後日本美術
500m美術館 vol.26「最初にロゴス(言葉)ありき」
つながろう2018 TIME AXIS 時間軸
山本祐歳さんがギャラリー犬養の裏庭に作品展示中
第6回有限会社ナカジプリンツ
jobin. × studio claynote 二人展『涼しい夜遊び』
花咲く女流展


団体公募展

■第74回全道展
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2018年6月のギャラリー巡りは計65カ所

2018年06月30日 23時40分19秒 | つれづれ日録
 6月28日は休日。

 やるべきことは多々あったのだが、気づいてみればほとんど終日寝ていた。
 思えば、朝から晩まで自宅にいたのは6月3日以来。
 やはり、疲れがたまっていたのかもしれない。

 29日(金)、タペストリーで西澤宏生さんの絵画展を見て、30日(土)は早めに出勤し昼休みに抜け出して、グランビスタギャラリー→ギャラリー大通美術館→CAI02の3カ所に立ち寄った。

 ギャラリー大通美術館で、老後の趣味として水彩画に取り組んだ男性が個展を聞いていたが、母校が仙台の陸軍幼年学校とかで、同期生から届いた花が会場にあった。なんか、すごい。

 明日はたくさん回る予定。


 というわけで、はじめて、1カ月間のギャラリー巡りをまとめてみたら、計65カ所となった。
 たいした根拠もなしに、80~100カ所くらいは回っているのではないかと思っていたから、自分としては、案外少ないなあ~というのが正直な感想。

 しかし、やみくもに増やしても無意味だし、体力や時間に限度もあるので、来月以降も似たような数字で推移していくのだろう。
 冬場はもっと少ないかもしれない。

 なお筆者は、以前から、展覧会の数ではなく会場の数でカウントしている。
 市資料館やギャラリー大通美術館、市民ギャラリーなどで、複数の展覧会が開かれている場合でも、「1」と数えている。
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■花咲く女流展 (2018年6月5~30日、札幌)

2018年06月30日 13時56分25秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
 物故作家、ベテラン、現役の女性画家、書家による作品展。
 「女性」という以外にあまり共通点はなく、道内限定というわけでもない。ただ、オーナーの清水さんが気に入って選んだんだなということは、伝わってくるから、見ていて気持ちが良い。

 いちばん知名度が高いのは、日本画の小倉遊亀か。冒頭画像の左端は「白椿」。

 左から4点目は、全道展創立会員で、100歳で個展を開いた小川マリ「コスモス」。
 白を基調にした彼女らしい油彩。


 ほか、西村喜久子「石狩川河畔」、八木伸子「アムステルダムのオルゴール車」(水彩)、三岸節子「花」(リトグラフ)、藤野千鶴子「マンジュシャカ」、加藤清江「花」など。
 いずれも女性画家として、世間の無理解などと闘い続けながら、絵筆を離さなかった面々だ。
 森本光子の「自画像」もあった。彼女の絵を見るのは久しぶりだ。「一九六二」と年が記されている。あごに右手をつけ、黒いとっくりセーターを着て、じっとこちらを強い視線で見ている。森本光子の絵といえばフランス人形のイメージがあったので、ちょっと意外だった。


2018年6月5日(水)~30日(土)午前11時~午後6時、月・火曜休み。6月16日臨時休業
ギャラリー北のモンパルナス(西区二十四軒4の3 アートヒル琴似)




・地下鉄東西線「琴似駅」から約380メートル、徒歩5分

・JR琴似駅から約880メートル、徒歩12分

・ジェイ・アール北海道バス「山の手一条通」から約760メートル、徒歩10分
※快速、都市間高速バス、中央バスは止まりません

※カフェ北都館ギャラリーから約150メートル、徒歩2分です

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6月29日(金)のつぶやき その2

2018年06月30日 01時48分36秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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6月29日(金)のつぶやき その1

2018年06月30日 01時48分35秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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テンプレート変えました

2018年06月29日 14時14分40秒 | アートに関するインターネット・ブログなど
 いつまでも桜じゃないだろう、ってことで、夏らしいテンプレート(スキン)に変えました。
 あまりひんぱんに変えるほうではないんですが。

 ついでに、いちばん上のほうにある、紹介の文言も変更しました。
 昨年、トラックバックが廃止されたためです。
 そのかわりに「毎日更新」の文字を入れました。

 今後ともよろしくお願いします。
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6月28日(木)のつぶやき その3

2018年06月29日 01時50分10秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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6月28日(木)のつぶやき その2

2018年06月29日 01時50分09秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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6月28日(木)のつぶやき その1

2018年06月29日 01時50分08秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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2018年6月25~27日は計6カ所

2018年06月28日 17時43分00秒 | つれづれ日録
 25日(月)。

 朝10時より前に会社に着き、夜8時までいたので、6月4日から続いていたギャラリー巡りの連続記録が22日間でストップした。




 26日(火)

 午前中少し時間があったのでギャラリーを巡る。

NHKぎゃらりー→
500m美術館(はじめに言葉=ロゴス=ありき)→
富士フイルムフォトサロン→
道新ぎゃらりー

 富士フイルムではリバーサルフィルムの写真展を開いていたので、作者に少し話を聞くと、富士フイルムはまだPROVIA を出しているとのこと。
 しかし、ベルビアとくらべると色あいが、良くいえば落ち着いた、別の言いかたをすれば地味だ(くらべる対象がマズイのかもしれないけど)。




 27日(水)

 帰り、ART-MAN gallery まで歩く。
 北1東2の停留所からジェイ・アール北海道バスに乗り、札幌駅前へ。
 紀伊國屋書店札幌本店で、女流工芸「一の会」展を見た。

 これで今月は累計61カ所。
 意外と少ないなあ。
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北海道の美術情報ツイートまとめ★ 6月27日(水)のつぶやき その4

2018年06月28日 01時51分06秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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6月27日(水)のつぶやき その3

2018年06月28日 01時51分05秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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6月27日(水)のつぶやき その2

2018年06月28日 01時51分04秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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6月27日(水)のつぶやき その1

2018年06月28日 01時51分03秒 | 未分類・Twitterのまとめ・その他
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追記あり■500m美術館 vol.26「最初にロゴス(言葉)ありき」 (2018年4月27日~6月27日、札幌)

2018年06月27日 13時23分27秒 | 展覧会の紹介-複数ジャンル
 言葉に焦点を当てた展覧会。
 フライヤーに「新約聖書、創世記の中」などと書いてあってギョッとしたが、興味深い展示だった。
(言うまでもなく、創世記は旧約聖書。「はじめに言葉ありき」は、新約聖書「ヨハネによる福音書」の書き出し)

 筆者が見どころだと思った点は二つ。

 ひとつは、書家の樋口雅山房 が ざんぼうさんの作品が大量にあったこと。
 ざっと数えたら59点も展示されていた。
 ギャラリーや美術館ではなく、一般の人が大勢出入りする空間に個人の書作品がこれほどたくさん並ぶのは、札幌では、1998年に京王プラザホテル札幌で開かれた島田無響個展以来ではないかと思う。

 樋口雅山房さんの作品は、絵が交じっていることもしばしばあって、いわゆる「書のツウ」でなくても親しみやすいと思う。
 造形を純粋に鑑賞するのであれば前衛書のほうがふさわしいのかもしれないが、それだと「言葉」というテーマと離れてしまう。
 冒頭の画像は「土偶十六羅漢図」。
 室蘭輪西遺跡(縄文晩期)や余市町大谷地貝塚(同)など、道内で見つかった土偶を羅漢に見立てて、横に並べた大作。

 ほかにも、小樽市手宮の洞窟やアイヌ民族の祭祀を自由闊達かったつな筆づかいで描いている。


 こちらの画像は、ふだんから取り組んでいる墨象ぼくしょうの作品。
 「月」という作を四つ並べていて、おなじ漢字でも書法はさまざまだということがわかる。 

 このほか「色板書」と題し、曲線で囲まれた不定形の紙に書いた「竹」「千客万来」などのシリーズや、一休禅師の臨書、いろはうたを書いた作品など、バラエティーに富んだ書が並んでいた。


 もうひとつ、必見なのは、高橋喜代史さんの「ポスター」。
 3月にJRタワー・プラニスホールで開かれたグループ展に発表した映像作品の続編ともいえるもので、「助けて!」と日本語、英語、アラビア語で書かれた巨大なポスターと、それを札幌の中心部(札幌西武跡の中央区北4西4のフェンス)に貼り付ける様子を固定カメラで撮影した映像だ。

 映像は、風が少し強い春に撮られたとおぼしく、作者がクラフトテープか何かでフェンスにポスターを貼り付けようとしても、とたんに風にあおられて、はがれていく。
 作業がいささかシジフォス的労働の様相を見せていたとき、黄色い買い物袋を持った若い男性が通りがかりに手伝いを申し出て、ポスターの左端を押さえ続けることで、ようやく作業は完了するのだが、その間に通り過ぎる人は大勢いるのに、手伝いはおろか、立ち止まって様子を見たり、何をしているのかを問うたりする人はだれもいない。

 「じゃあ、もしおまえが通りがかっていたら手伝ったのかよ」
と言われて、胸を張って「手伝っていたぞ」と言えない筆者であるが、ともあれ、この冷淡な反応こそが、欧洲を中心に世界を揺るがせている難民問題の、日本での関心の薄さを象徴しているように思われてならない。
 日本にとって難民問題はけっして遠い国の話ではない。昨年、世界では6850万人が故郷を追われたと国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が発表した。
 テレビや新聞ではあまり大きな扱いにはなっていないが、東日本入国管理センター(茨城県牛久市)で自殺やハンガーストライキが相次いでいる。

 見た目はシンプルだが、非常に重い問いかけをはらんだ作品だ。


 このほかの出品者は、港千尋、文月悠光、TOLTA(山田亮太、河野聡子、佐次田哲、関口文子)、ワビサビ、池田緑、渡辺元気、居山浩二、朴炫貞。
 港さんは、あいちトリエンナーレ2016の芸術監督など、幅広く活動している。

 右の画像は、帯広の美術家、池田緑さんが、四つの大事な言葉をダイモテープで200人に打ってもらった作品。
 ひとつひとつの透明なケースに入っているのは、どうやらカラーコピーのようだ。


 札幌のデザインユニット「ワビサビ」の作品。
 「ちりもつもれば山となる」ということわざを英語にして、独自のロゴで表した。
 工事現場を思わせる設営方法がおもしろい。


 ただし、いろいろな人の作品を見ていると、これってビジュアルポエトリーとどこが違うんだろうな~、という思いを抱くのだった。


※追記。ある詩のような作品に「どんな家でも、米をたく匂いがたちこめていたのだろう」という意味の言葉が透明な板に書かれてあったが、日本の歴史で、すべての家で毎日のように米飯が可能だった時代は、1960年代以降を別にすれば、一度もない。弥生時代から戦後まで、米は常に不足していた。


2018年4月27日(金)~6月27日(水)午前7時半~午後10時
札幌大通地下ギャラリー500m美術館(中央区大通西1~大通東2 地下鉄大通駅とバスセンター前駅の間の地下コンコース)


関連記事へのリンク
第32回北海道墨人展 (2018年4月)※画像あり
第31回 北海道墨人展■第68回 札幌墨象会展 (2017)
第30回 北海道墨人展■第67回 札幌墨象会展 (2016)
第29回北海道墨人展■第66回札幌墨象会展 (2015)
樋口雅山房 吉祥文字展 元気HOKKAIDO (2011)※画像あり
第23回北海道墨人展(2009年)
イーアスの回転寿司店に樋口雅山房さんの書画
第9回北の墨人選抜展(2008年)
第20回北海道墨人展
墨人・樋口雅山房の世界(2003年)



□ハイブリッドアート http://ameblo.jp/hybridart2/
なえぼのアートスタジオのオープンスタジオ (2017)
アートのことば―マグリット、ライリーから宮島達男 (2015~16)
そらち炭鉱の記憶アートプロジェクト2014
札幌ビエンナーレ・プレ企画 表現するファノン-サブカルチャーの表象たち
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Sapporo II Project(2009年)
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高橋喜代史個展-現代アートと書道のハイブリッドアーティスト(2007年)
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