社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

明治大学法科大学院、司法試験問題漏洩、女性優遇は氷山の一角か

2015-09-09 21:21:30 | 家庭、教育

 女の弁護士や裁判官は信用出来ない、いかにもそれを感じさせるような事件が起きた。明治大学法科大学院の教授が特定の女子学生に司法試験の問題を漏洩していたという。しかしこんなのは氷山の一角ではないだろうか。

 この教授は女子学生のみを食事に連れて行ったりなど、日頃から「女性優遇」をしていたという。またある男子学生には、最高評価を受けるには女になるしかない、などと話していたというから驚きだ。

 だが、こうした女性優遇は至る所で行われているだろうと多くの人は感じているのではないだろうか。フェミニズムが蔓延する昨今、女性専用車両などの物理的な女性優遇施設は勿論、大学入試、各種国家試験、公務員採用試験、民間企業の採用試験、あらゆる分野に女性優遇が行われていると考えて差し支えないだろう。実際、過去に大阪や名古屋の公務員試験で女性合格者がやたら多かったことなどは話題になっているし、民間企業でも女性の活躍推進とばかりに、採用や昇進で女性に下駄を履かせているのは大体推測出来る。

 しかし、当の女性達はそうした優遇策に甘えているだけでいいと思っているのだろうか。例えば今回の事件でも、インチキ合格をさせてもらった女子学生が弁護士バッチをつけることに何の違和感も感じないのか。後ろめたさも感じないのだろうか。合格してから実務で取り返せばいいと反論するかも知れないが、それなら試験そのものの存在意義がなくなってしまう。

 最も危険なのは医療分野だ。例えば医師国家試験で女子学生に下駄を履かせ、やぶ女医ばかりが多発したらどうなるだろう。救えたはずの命が救えなかったという事態も起きかねない。それにたとえ正当に合格した女医であっても、フェミ汚染された思想で男性患者に差別的な治療しかしないことも考えられる。

 もはや女性の専門職は何一つ信用出来ない時代となっているのかも知れない。


・司法試験漏洩 明大院教授、「女性びいき…やっぱりという感じ」 9月9日(水)7時55分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150909-00000077-san-soci

 「紳士的な人柄だったが…」。今年の司法試験で青柳幸一教授と憲法分野を担当した考査委員の一人は事件を信じられない様子だった。一方、明治大学法科大学院で青柳教授の講義を受けていた学生は「女性のひいきで有名。『やっぱり』という感じ」と話した。

  明大のホームページなどによると、青柳教授は慶応大大学院を修了後、筑波大法科大学院教授などを経て、平成23年から明大で教授に。14年の司法試験から考査委員となったが、関係者によると、考査委員になるポイントは、委員の推薦や著作物の評価だという。

  青柳教授の専門は憲法学で、論文集ではクローン技術などについて「人間の尊厳」や「個人の尊重」といった基礎理論の視点で国際法や各国憲法を分析。今年2月には憲法学説の歴史と基礎を教える「憲法」を刊行、「『法の下の平等』の意味」などのテーマで平等権について解説していた。

  青柳教授と問題作成などにあたった考査委員は「青柳さんは熱心で情熱を感じた」と話すが、事件には「情けない。『司法の信頼が揺らぐ』などとは、当たり前すぎて言いたくもない」と非難した。

  今年の司法試験の合格発表は8日、東京・霞が関の法務省前で行われた。青柳教授の講義を受けていた20代男性は「特定の女性だけを食事に連れて行くこともたびたびあった。『学内の試験で最高評価を得るには女になるしかない』と半ば本気で言われていた。過去にも漏洩があったのではないかと疑ってしまう」と語る。別の明大の男性(22)は「授業で『平等』をテーマに教えているのに」と怒りをあらわにした。

  学生の間では学者や考査委員としてのプライドの高さを貴族に例え、名前の「青」の字から「ブルー卿(きょう)」とも呼ばれていたという。


・初の「日本トイレ大賞」決定、ネットでは酷評も 2015年09月08日 19:30
http://www.afpbb.com/articles/-/3059748

 【9月8日 AFP】美しくて実用的な日本のトイレ──その中でも特に幸運な非の打ちどころのないトイレたちが、接戦の末、日本政府が創設した「日本トイレ大賞」を受賞した。

 審査員を務めたのは、建築家や日本トイレ協会(Japan Toilet Association)の役員ら。400件近い応募書類をふるいに掛け、20以上の自治体や企業の優れたトイレを選定した。

 今回初めて催されたトイレ大賞の基準は、清潔さ、安全性、快適さ、新規性と独創性、そして、持続可能性だ。

 受賞者は、2011年の東日本大震災を受けて仮設トイレを開発した企業や、ぴかぴかのトイレを提供している羽田空港(Haneda Airport)、トイレをテーマにしたアートフェスティバルを開催している自治体など。授乳スペースを設けたトイレや、順番待ちの行列を短くする工夫が凝らされたトイレなど、より魅力的な女性用トイレを提供している点が評価された団体もある。

 日本のトイレは、もはや芸術の域に達しており、日本を訪れた外国人旅行者は、暖房便座や、ピンポイントで噴射するお尻洗浄機に感動するのが常だ。

 しかし、トイレ大賞は、単なるトイレのビューティーコンテストではなく、「女性が輝く社会」の実現に向けた取り組みだと日本政府は主張する。

 有村治子(Haruko Arimura)女性活躍担当大臣は、4日に行われた授賞式で、快適なトイレは日々の暮らしの質を向上させ女性を輝かせると指摘し、「女性が安心できる公衆トイレがあることは社会の成熟、豊かさの一つの指標だ」と述べた。

 しかしソーシャルメディアでは、政府のこうした考えを酷評する書き込みも見られた。あるツイッター(Twitter)ユーザーは「政府がトイレ大賞を創設したなんて信じられない。日本の女性が輝けない理由はトイレなの?」という趣旨の投稿をした。政府が取り組むべきなのは保育園不足などの問題なのではないかと疑問を呈するツイートをしたユーザーもいた。(c)AFP


・福岡女子大学:願書不受理の男性「性差別」の訴え取り下げ 2015年09月09日 19時01分
http://mainichi.jp/select/news/20150910k0000m040035000c.html

 公立福岡女子大学(福岡市東区)に入学願書を受理されなかった福岡県内の20代男性が「性差別で憲法に違反する」として、大学側に不受理処分の取り消しなどを求めた訴訟で、男性側が福岡地裁への訴えを取り下げたことが分かった。男性の代理人弁護士は「裁判所から争点と無関係のことについて立証を求められたため」と説明している。

 取り下げは8月20日付。訴状によると、男性は昨年11月、栄養士を目指し2015年度の食・健康学科社会人特別入試の願書を提出。女性の入学しか認めないとして、受理されなかった。

 男性側は県内の国公立大で栄養士の資格を取得できるのは福岡女子大だけで「県外の大学や私大の受験を強いられる」と主張。大学側は答弁書で「資格の取得方法は他にも数多く存在する」と反論していた。【鈴木一生】


・【アンケート】自分の人生に「結婚」は必要だと思う?(実施期間:2015年9月8日~2015年9月25日)
http://polls.dailynews.yahoo.co.jp/life/18862/result

投票総数、65,548票(男性73.4%、女性26.6%)

必要だと思う
 43,694票(66.7%)

必要だと思わない
 21,854票(33.3%)

(数字は何れも9月9日21:00現在。締切までまだ2週間ほどあるので、もしもフェミ工作員等の組織的投票があれば、今後数字が大きく変る可能性がある。)