http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070305-00000019-spn-ent
タレントの飯島愛さんが今年3月末で引退するという。体調不良で芸能活動が困難という理由が有力視されているが、様々な憶測が飛び交っている。
飯島さんは14歳の時に家出、その後妊娠中絶をするなど乱れた生活が続いたという。数年前には自らの半生を描いた自伝本「プラトニック・セックス」を出版するなど、執筆活動も行っていた。
自伝本を出版した時、彼女は自分の過去を全て清算し、新しい自分の幸せを見つけたいという意識があるのではないかと私には感じられた。実際、テレビのトーク番組などで結婚したいと口に出していたこともある。
彼女自身、結婚して幸せになりたいとは思っても、自分の過去をこのままでは誰にも理解してもらえないだろう、そういう思いがあったのだと思う。それが自伝本の出版に繋がったのではないだろうか。
今回の引退と結婚とが関係あるかどうかはわからない。しかし彼女自身、自分の人生に何らかのけじめをつけたいという気持ちはあるのだと思う。その一つが自伝本の出版と、そして今回の引退なのではないだろうか。
彼女は人間としての教養は決して低くないと私は思う。自由だ、権利だ、自分らしさだなどと、身勝手を正当化する今時の自己中女性とは大違いだ。彼女の将来に期待したい。
*** 掲載日変更のお詫び ***
今回は3/6(火)に掲載予定でしたが、都合により、
本日3/5(月)掲載とさせて頂きました。御了承下さい。
次回は3/8(木)の予定です。
あくまでも推測だが、原因は、健康番組だと思う。
昨日、午後のワイドショーで、俳優の阿藤海が、健康診断を受けるコーナーがあった。はっきりいって、あれは、健康を楯にした脅しにすぎない。阿藤海は、脅えていて気の毒だ。
もちろん、私とて、健康は、大事だと思っている。だからといって、健康診断や生活改善を強制するのは、恐喝そのものである。
彼女の今後が、心配なのは、私だけか・・・?
「医療ルネッサンス」なる、彼らのコマーシャルがそうである。そのコマーシャルは、主婦が、突然、医者に化けて、夫の不健康を、皮肉ると言う内容である。
健康推進の恐喝であるだけではなく、男に対する侮辱も含むこのコマーシャルは、私が最も嫌いなコマーシャルである