渋谷の夫殺害バラバラ事件の三橋歌織被告に懲役２０年が求刑された。責任能力がないとする弁護側の主張を退けた結果となったが、判決ではどうなるか。国民から注目を集めるこの事件、恐らく長期化が予想される。
この事件の公判では、被告の精神鑑定で検察側と弁護側が揃って心神喪失の結果を出す異例の展開となった。場合によっては無罪もあり得る。そんな状況で、今回の求刑はひとまず妥当なものと言えるだろう。
検察、歌織被告に「責任能力あった」で懲役２０年を求刑 東京地裁、判決は２８日
20/4/11 10:30更新
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/crime/136829/
心神喪失の精神鑑定結果を巡っては、本ブログでも過去に言及しているように（＊１）、フェミニズムの関与を匂わせる。被告のＤＶ被害と心神喪失を大きく訴えることによって減刑を狙う被告と弁護側の下心が垣間見える。
今回の事件で私が感じたのは、犯罪の量刑の中に被告の人格や社会性というものを判断材料として反映させるべきではないかということだ。これまでの歌織被告の言動や被害者である夫の三橋祐輔さんとの夫婦生活、更には歌織被告の生育暦などを考えると、どうみても自己実現だけを優先させ、他者を支配する自己顕示欲の強い女という印象しか感じられず、夫婦が協力して明るい家庭を築いていこうという人としての最低限の道徳精神が全く見られない。
よくこのニュースで笑みを浮かべた歌織被告の写真がよく登場するが、何がしかの不気味さを感じるのは私だけだろうか。写真一枚だけで決め付けることは出来ないが、どうもこの女には全く同情的になれない。
この事件、判決は今月２８日に予定されているが、恐らく控訴、上告と長期化が予想される。またその間のフェミニズムの関与も積極的になるだろう。今後も注視する必要がある。
（＊１）
「心神喪失」の鑑定結果が意味するもの（その１）（その２） --渋谷夫殺人、歌織被告精神鑑定--
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/01c50ae6d23a3b155e7bd68963e6808f
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/9556c6214b0820be78745c2b96f6effd
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過去殺人を犯した女性で自首せず逃亡や隠蔽工作を行った女性に共通する点は
「絶対に謝罪しない」です。
三橋容疑者は逮捕当初から訳の解らない言い訳をし、更に被害者を責める事に
終止していました。
これは秋田で児童２名を殺害した畠山容疑者の同様であり、過去の女性の事件を
考察すると必ず責任転嫁と言い訳と嘘ばかりです。
三橋容疑者も畠山容疑者も当初は全く謝罪すらせずいました。
これらも女性の犯罪特有です。
両者共精神鑑定を求め無罪又は減刑方向に持って行こうとするのも反省よりも
「自分さえ良ければそれで良い」っと言う女性特有の考え方です。
検察の求刑は２０年でしたが、逆の立場で男性が妻に対し三橋容疑者と同じ事を
したら世間の反応と検察・裁判所の反応は全く違ったものになったでしょう。
法律とは万人に対して公平であらねばらない。
私は判例に沿ってと言う日本独特のやり方へは異論があるが、今まで女性はどんな
事件を起しても男性が受ける判例に沿った量刑よりも遥かに軽く済んだ。
個人的感情を入れると三橋容疑者は本当に我侭身勝手で殺害方法も惨忍であり、
隠ぺい工作や偽装工作までしていたとなると極めて「悪質」である。
裁判でも人を殺めたと言う反省よりも生い立ちやＤＶを訴え、死者に対しての弔いの
気持ちすらない。
私が裁判官なら無期懲役を言い渡します。
日本の裁判官は男性の被告に対しては卑劣とか反省の色が見えないとか
更生の余地なしと断罪しますが、私から言わせれば三橋容疑者も娑婆に出ても
自己中心的性格と物欲・依頼心などは全く変わらず同じ事を繰り返す女性に
見えます。
２名殺した畠山容疑者も無期懲役でした。
この女性も出所して来ても根本的部分は全く変わらないでしょう。
女性の犯罪者の特徴であると思います。
私のブログ記事を補強してくれるような内容に感謝します。
今でも存在する、「女だから」という風潮。
フェミニズムはそうした「女だから」という武器を利用してここまで権力を伸ばしてきた。
いい加減に庶民も「女だから」の先入観を取り払わなければいけないと思います。
同様に、社会性で量刑を差別することにも問題があるように思うのですが。