社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

宝塚市議婚約破棄、「幸せの時間」、加藤紀子結婚、共通点は?

2013-03-06 20:28:14 | 結婚、恋愛

 反日フェミに支配されたこの世は矛盾だらけだ。市会議員が婚約破棄したら訴訟を起こされ議員辞職の騒動にまで発展する、東海テレビの「幸せの時間」で性的表現が問題とされて幹部が処分される、女3人集まって男性批判をする放送をしておきながらその中の1人が結婚したら一転して祝福する、これらは全てフェミニズムの蔓延が原因と言って差し支えない。

 まず、宝塚市議の男性の婚約破棄に関する話題。これは婚約破棄をされた相手女性が在日韓国人の子孫であったことが理由だとして損害賠償を起こし、市議会でも国籍等による差別が問題として婚約破棄した男性議員に辞職を求めることで一致したという。

 そもそも、婚約破棄など幾らでもあることだ。破棄されたことで損害賠償というのなら、女性から婚約破棄された男性や、お見合いを断られた男性なども相手女性に損害賠償を起こせばいいということになる。むしろ男性の方が結婚難なのだから女性から破棄する場合の方が被害度は大きい。理由が国籍による差別という点を今回の件では問題視しているが、差別というならイケメンでないとか収入が少ないからというのも全て差別である。結局、反日フェミの圧力で騒ぎを大きくしているだけではないだろうか。逆に在日韓国人が相手を日本人だからという理由で婚約破棄したら同様の騒動になるだろうか。恐らく、選ぶのは本人の自由で片付けられてしまうだろう。

 次に東海テレビの「幸せの時間」の問題。性描写が問題と騒がれているが、一体どんな程度なのか。中学生が服を脱ぐシーンがあるなどと言われているが、決して裸になるわけでもない。逆に一昔前はパンチラ番組やゴールデンタイムに女の上半身裸が出てくるのはむしろ当たり前のことだった。それをフェミニズムの偏見で規制しているに過ぎない。むしろフェミニズムこそ性欲差別をして、セクハラに代表されるような、女性の拒否意識だけを優先させてあらゆる性の封鎖を行っている。そこでは男性の意識は全て無視される。そうした男性無視をしているからこそ性犯罪も増えていく。こんな一部の女の身勝手を判断基準にして番組を問題視したところで、そこには何の正義も理念も存在しない。今回問題とされた「幸せの時間」よりも、「最高の離婚」のような離婚を奨励するかのような番組の存在そのものが問題ではないだろうか。

 そして最後の女3人集まって男性批判放送の件は、本ブログ2/13付の論考で紹介したNHK「すっぴん」での女子会バレンタインデーの話だ。「男性には女性の苦労が理解できない」というゲスト牛窪恵の言葉に番組担当の加藤紀子と藤井彩子アナが同調し、誰も異論を言わなかったという愚劣な放送内容だった。

 しかしこの後3/3に加藤紀子再婚の報道が流れる。そして昨日の3/5付の放送では同番組に加藤が出演し、番組は祝福ムードに包まれる。そして当日のゲストも偶然にも牛窪恵だった。本題は全く別の内容だったが、冒頭でお決まりの祝福の言葉を述べた後、この話題も自分の仕事に活用していきたい旨の言葉を残して本題へと移っていった。

 だが、この牛窪の言動には疑問を感じずにはいられない。何故なら、ほんの3週前に揃って同じメンバーで男性批判をしておきながら、いざその中の1人である加藤紀子が結婚したとなると一転して祝福の言葉、しかも男性は女性の苦労が理解出来ないと批判の火蓋を切った牛窪が、結婚した加藤に祝福の言葉など言えた義理か? いかにも言動が場当たり的である。それとも表面上は祝福していても、牛窪のはらわたは嫉妬心で煮えくり返っているのかも知れない(苦笑)。

 それにしても加藤の結婚も危ういものだと思える。若いうちに結婚して間もなく離婚、自由奔放に独身を楽しんでそろそろ若さも美貌も衰えた頃に再婚、全く自分だけの都合で結婚しているとしか思えない。恐らくまた離婚するのではないだろうか。結婚したい時だけ結婚して、独身でいたい時には独身でいられる、こうした現状を見てどこが女性差別の社会と言うのだろうか。

 以上、一見して独立していると思える3件の話題を紹介したが、全てフェミニズムという切り口で一致点が見られると思う。毎日様々な話題が飛び込んでくる中で、如何にフェミニズムとの関連性を見出すか、日々の訓練が重要だと思う。


・東海テレビが役員ら処分 「幸せの時間」性表現で 2013.3.4 20:37
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/130304/ent13030420380015-n1.htm

 東海テレビは4日、同社制作の昼のドラマ「幸せの時間」の過激な性表現をめぐり、放送倫理・番組向上機構(BPO)の「放送と青少年に関する委員会」が再発防止の談話を出したことを受け、編成・制作担当の取締役と制作局局員の計4人を処分した。

 処分内容は、取締役が役員報酬10%カット1カ月、制作局次長とゼネラルプロデューサーが減給、プロデューサーが厳重注意。

 同社は「制作現場と地上波の公共性についての認識が十分に共有されていなかったと考えております。同番組によって不快な思いをされた視聴者の皆様には、深くお詫び申し上げます」とコメントしている。


・「在日韓国人」理由?婚約破棄訴訟 宝塚市議の辞職求める 2013/03/06 14:30
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/635867/

 祖父が在日韓国人であることを伝えたことなどで婚約を破棄されたとして、大阪市内の20代の女性が起こした損害賠償訴訟に絡み、訴えられている兵庫県宝塚市の30代の男性市議について、同市議会総務常任委員会は5日、この市議に対し議員辞職を求める請願を全会一致で採択した。

 請願書などによると、市議は女性の祖父が在日韓国人であることを理由に婚約を解消し、大阪地裁に損害賠償請求訴訟を起こされており、国籍や出自による差別に該当するとしている。

 訴訟は現在も継続中。市議は議会に提出した弁明調書で「在日外国人関係の政策で厳しいスタンスをとる自分と親族の間で女性が板挟みになることを思った。差別意識からではない」としている。

 産経新聞などの取材に対し、市議は「婚約の有無や人権侵害に当たるかについて訴訟で争っている」と説明した上で、「個人と個人の間の出来事が議会で判断されてしまったことを残念に思う」と話している。


<その他のニュース>
・右折車が直進バイクに衝突、バイクの男性死亡、右折車の女を逮捕 神奈川・藤沢 2013.3.4 14:50
http://sankei.jp.msn.com/region/news/130304/kng13030414500001-n1.htm
<乗用車とバイクが衝突 バイクの男性死亡 神奈川・藤沢 2013.3.4 14:50>

 4日午前8時5分ごろ、神奈川県藤沢市大庭の信号機のある市道交差点で、バイクで直進していた近くに住む会社員、菅野拓也さん(27)が対向から右折してきた乗用車にはねられた。菅野さんは胸などを強く打っており病院に搬送されたが間もなく死亡した。

 県警藤沢北署は自動車運転過失傷害の現行犯で、乗用車を運転していた同県茅ケ崎市浜竹の会社員、川島啓子容疑者(40)を逮捕した。

 同署によると、川島容疑者は容疑を認め、「何台か右折待ちでやり過ごした後、もういいと思って右折したら突然目の前にバイクがあった」などと供述しているという。



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1 コメント

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バブリーフェミ♀ゎ (チク・パソン)
2013-03-10 14:03:05
(テレビの)『性描写ゎ恥ずかしぃ。JSの化粧ゎ好きでヤってるからぃぃ』とappealし、自らぉ『♀子』と名乗って若作りするゎ、小学生の娘に化粧&読モぉ施すゎ、思春期以降ゎ服の貸し借りするゎetc.(最近ゎハーパン&スパッツの導入で息子とも或る程度可能)

これゎ良く言ぇば『友達親子』、悪く言ぇば大人と子供の垣根ぉ取り払った『エージフリー』そのものですょ。

まさに校内暴力世代のバブリーババァらが(モンペと化し)㊤㊦関係&子どもらしさ&頑固親父&肝っ玉母ちゃんと言ぅ制度ぉ破壊したと言っても過言でゎ無ぃでしょぅ(怒)
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