ガソリンと思しき液体の入った容器が文書と共に名古屋市地下鉄の駅や市役所に届いているという。文書の内容は、女性専用車両の廃止を求めるものだったという。
そもそも女性専用車両はフェミニズムが女権拡大のために作り上げたものだということは本ブログでも何度も指摘しているし、それにテロの標的にもなり易いという警告もしてきた。にも関わらず平然と運行し更なる拡大をフェミは狙っているというのだから始末が悪い。
恐らく今回の件は脅しをかけているだけで、実際に女性専用車両の車内にガソリンをばら撒き、放火するといった事件は起きないと思える。しかし、可能性がゼロというわけではない。むしろ今まで何事も無かったことが不思議なくらいだ。世の女性達は本当に女性専用車両が安心出来る空間だと思っているのだろうか。
2、3年前に、大阪環状線に乗車する機会があったのだが、その時も女性専用車両が中ほどに連結されていた。女性専用車両は他の車両よりすいているというのが相場だが、私の乗った昼間もやはりその通りだった。だがそこで私は妙な光景を目撃した。
私は女性専用車両の隣の車両に居たのだが、その車両に、ベビーカーを引いた女性が乗り込んできた。その女性は補助具を使って自らも赤ん坊を抱っこしていた。つまりこの女性は子供を2人連れていたのだ。
その様な状況なら、迷わず女性専用車両に乗っても良さそうなものだが、この女性は隣の車両に乗り、扉付近でずっと立っていた。何故この女性は女性専用車両を避けて敢えて隣の車両に乗ったのだろうか。
理由は勿論想像しか出来ないが、例えば以前に女性専用車両に乗ったら、ベビーカーが邪魔だと他の女性客に言われたりなど嫌な経験をしているのかも知れない。或いは、女性専用車両ではいつか何かが起きると日頃から危機意識を抱いているのかも知れない。
だいたい、女性専用車両を歓迎する女性というのは、欲張りだったり、他人の迷惑を考えなかったりといった、自己中心的な女性が多いのではないだろうか。そうでなければ、平然と乗っていられるわけがないだろう。男女交際なども自分が主役で、別れる時も自分の都合のみ優先、まるで男性を人間と思っていない、そんな女性達の溜まり場ではないだろうか。
そのような女性しか乗っていないような車両なら、それこそ放火事件などの無差別行為が起きたとしても、哀れむ必要はないのではないだろうか。しかし仮にそんな事件が起きたとしても、国民は犯人を非難するだけで、フェミニズムやそれに汚染された女性達の心がけが事件を招いたとは決して言わないだろう。
一方で、専業主婦生活をしている女性達は、事件に巻き込まれる可能性が格段に少ない。そもそも電車に乗る機会が少ないだろう。本当の安全な暮らしとはこういうものではないだろうか。だが現代では業と雇用環境を悪化させ、共働きでなければ家計が成り立たないようにフェミはじめ権力者達は庶民を苦しめている。それで女性の社会進出が進んで進歩した時代になったと言えるのだろうか。国民も原点に返って考えて欲しい。それが理解できれば、女性専用車両がどれほど滑稽なものかが判ると思う。
・「女性専用車両を廃止しろ」 駅などに液体入り脅迫文 2017年3月7日14時29分
http://www.asahi.com/articles/ASK3744YMK37OIPE00K.html
「女性専用車両を廃止しろ」という内容の脅迫文が、名古屋市営地下鉄東山線の各駅や同市役所に相次いで届いていたことが、市や捜査関係者への取材でわかった。郵便で届いた脅迫文には、ガソリンとみられる少量の液体が入った容器も同封されていたという。市から被害届を受けた愛知県警が捜査している。
捜査関係者によると、文書は今月初め、東山線の約20駅と、市役所内の市交通局に届いた。脅迫状の文面には、女性専用車両の廃止を求める内容が書かれていたという。
市交通局によると、東山線の女性専用車両は2002年9月に導入。当初は平日朝だけだったが、段階的に運用時間を拡大し、15年4月からは平日の終日運用となった。現在、女性専用車両は6両編成のうち1両。
東山線は全22駅で、15年度の1日当たりの平均利用者数は48万7200人。