社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

冨田真由関連ニュース、ヤフーコメント欄にフェミ工作員が大量投稿か

2017-03-01 23:05:34 | 事件、事故

 ヤフーニュースのコメント欄にはフェミ工作員が貼り付いている可能性は本ブログで何度も指摘してきた。タレント富田真由さんの刺傷事件に関するニュースでも例外ではなく、他のニュースと比べ異常なほど過大なアクセス数、コメント数が記録されているものがある。

 例えば、以下のニュースは、刺傷事件の判決を聞いた富田真由の感想を述べたニュースで、内容そのものは冨田が判決を軽いと感じたという論旨のみで、それ以外の情報はほとんどない。

・「たった14年、不安しかない」=被害女子学生、判決聞き絶句 2/28(火) 20:24
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170228-00000138-jij-soci

 しかしこのニュースはヤフートップにも長時間設置され、またトップから落ちた後もコメント数などが伸びている。因みに、本日17:30現在で最上段コメントの「そう思う」の数(以下、最上賛同数)は10万を超え、更に伸びる勢いだ。最近のヤフーニュースでは最上賛同数が1万を超えれば多い方で、かなり多いものでもせいぜい2、3万だ。それらと比較すればこのニュースの最上賛同数が如何に多いかが判る。またコメント数も全体で1万件以上、トップの親コメントに続く子コメントも800件を超え、稀に見る多さである。

 これらの数値が多ければ当然アクセス数も非常に多いと考えられるのだが、これら数値と実際のアクセスIP数との相関関係が明確ではないので、正確には判らない。しかし、これら数値が多ければアクセス数も概ね多いだろうと考えられる。但し正比例的に増えると考えるのは早計で、実際のアクセスIP数の割にはコメント投稿数や各コメントの「そう思う(思わない)」の評価数がやたら多いという場合がある。ではどんな場合にそのような現象が起きるのだろうか。

 それは、コメント欄に一定の偏向した方向性の趣旨の投稿を恣意的に数多く組織的に投稿して、世論操作をしようと企む勢力が存在する場合である。最も典型的なものはフェミ工作員というもので、彼らは、女性側に有利な(男性側に不利な)投稿を多数行った上で、「そう思う」を組織的に押す。逆に工作員以外の投稿で男性側に有利な(女性側に不利な)投稿には「そう思わない」を組織的に押す。すると全体的には女性側に有利な(男性側に不利な)投稿が高く評価され、男性側に有利な(女性側に不利な)投稿は低く評価される(批判される)、という図式が出来上がる。こうしてあたかも世論全体が女性優位を支持しているかのように見せかけるのだ。更に、「そう思う(思わない)」の評価ボタンを何らかのツールを用いて水増しする方法もあるらしい。つまり1人で何回も重複投票をして点数操作も可能なのだ。投稿直後に10-0などの大差で投票差がついているような場合は投票操作を疑った方が良い。

 ところで、引用のニュースで先述のフェミ工作員が大量に入り込んでいるかどうかについては、可能性は非常に高いと考えるのが妥当だと思う。理由は以下に述べる。

 まずは先述の通りコメント数などが異常に多いことである。確かに注目度は大きいと言えるだろう。しかし最近ではSNSサービスの普及などの影響で、ヤフー全体のアクセス数も減少傾向にあると考えられる。そうした中でも10万規模のコメント数を稼ぐのは余りにも多すぎると思う。これら全てが一般読者のコメントであるとは考えにくいからだ。

 次はやや説明が長くなる。今回は判決を受けてのニュースだが、それ以前に求刑段階でもこのニュースは大きく取り上げられている。

<求刑当時のニュース>
・「夢奪われ悔しい」 被害者の冨田真由さん、供述調書で重い処罰求める
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170220-00000534-san-soci

 本日22:00現在で、求刑当時のこのニュースはコメント数5000弱、トップコメントの「そう思う」の数は約6万5千で、判決後ニュースの約半分である。但しトップコメントの子コメント数は756件で、判決後のニュースよりやや少ない程度である。これでも他のニュースに比べれば相当多い。

 求刑と判決で実際にどのくらいのアクセスがあったか判らないが、注目度としては判決よりも求刑の方が高いのではないだろうか。何故なら、求刑当時はしばらくこの事件から国民の目が遠ざかっていたのを思い起こされたという反動で注目度が高まるのに対し、判決時は求刑時からそれほど日数は経ってないのと、求刑時の量刑によって判決時の量刑がある程度予測出来てしまうため、国民も「まあ判決はそんなもんだろう」といった覚めた目でしか見ないと思えるからだ。

 しかしコメント数などの比較では、求刑時より判決時の方が約2倍多いのだ。だからといって判決時の方が注目度が高いとは考えにくい。ということはコメント数の大半はフェミ工作員で、判決時の方が求刑時より2倍程度多く動員されていると推測出来る。

 では何故判決時にフェミ工作員を倍増させる必要があるのか。理由は、判決以降はこの事件のニュースは下火になると考えられ、コメント欄の印象もより直近のものが人々の記憶に強く残るだろうということを想定して、フェミに有利な女性優位の印象付けをしたいという狙いがあるからだ。

 このように、コメント欄における工作員による印象操作は当たり前のように存在するといっていいだろう。そこで皆さんが注意しなければならないのは、そうした工作員によって作られた論調を鵜呑みにしないということである。人の意見というのは多種多様に存在するのが当然で、今回の事例でも、女性の対応の仕方が相手を挑発する結果になったという意見は少なからず存在する。従って例えば判決文における、女性側に落ち度は一切無く、という表現を疑問視する意見があってもおかしくないはずだ。しかしそれではフェミにとって不利なので、より大量の工作員を動員して、あたかも独裁主義のように一律な方向性のコメントばかりであるように塗り尽くしたかったのだと考えられる。

 つまりコメント論調が単調で数だけ多いものほど、工作員の関与を疑った方がいい。多数派工作というのは必ずそうした傾向が出る。しかしそれはある論調を隠したいという思惑があるわけで、読者はむしろその隠したい論調はどんなものなのかということを見出すことに力を入れてコメント欄を分析して欲しい。日頃からそうした訓練をすることにより、工作員に流されることなくより一般的な論調の分布を想像することが出来ると思う。


<参考>
 一説には電通とヤフーが結託してコメント欄を工作して世論誘導を行っているという指摘もある。他にもこうした工作活動は行われていて、塩村文夏の都議会野次騒動、大塚家具の父娘訴訟、そして土屋アンナの舞台無断欠席訴訟の時にも暗躍したといわれている。更に、性的なニュース全般で男性を悪者にして女性を過剰に被害者扱いする工作活動は毎回のように行われている。中にはヤフー管理者がコメントの点数を直接操作して女性優位の論調になるように調整しているという指摘もある。勿論関与しているのは他の会社や団体である可能性も当然考えられるし、ニュースの種類によっても違って当然だろう。工作員の正体は明らかにはならないので、推測するしかない。