東京築地市場の移転予定先である豊洲市場の盛り土問題でマスコミがかなり活気付いていると思うのは私だけだろうか、小池百合子都知事の成果として大きく取り上げたいということなのか。いつしか蓮舫民進党代表の二重国籍問題は過ぎ去ってしまった感がある。
築地移転問題について私は詳しく知らないので、この問題そのものについては触れない。ただ私が疑問に思うのは、小池が何故この築地移転を問題視したか、そのきっかけは何かということだ。初めから小池が移転先の豊洲に盛り土をしないとか空洞を設けるとか、そんな詳細な話までは知らなかった筈だ。まるで初めから当選番号が判っている宝くじを引き当てるような的中率の良さ、それが却って不自然に感じられる。小池の背後に強力な権力が付いているのかとさえ思える。
そもそもフェミは小池に否定的だった。これは本ブログの過去論考でも指摘している(*1)。では今現在、築地移転問題に切り込む小池の姿勢についてフェミはどう思っているのだろうか。恐らく多くの一般女性は、男性社会の利権構造を女性が切り崩しにかかっているといった、女は正義の象徴であるかのような目で見ているに違いない。フェミはこうした手放しで応援出来ないような状況には黙秘を貫く。そこに連中の姑息さがある。
(*1)小池百合子東京都知事は右翼だと非難する左翼フェミニズム勢力の指摘は正しいか?
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/8ce3c84217b00fa8e73389feb429b6d5
ところで、待機児童に関しては、小池はこれまでのフェミ主導の方針を崩すことなく踏襲するようだ。これも築地移転問題と同様で、フェミ利権が絡んでいる筈なのに、いかにも待機児童対策が正義であるかのようにマスコミは保育所や保育士の拡充を盛んに訴えている。ここに問題意識を持って切り崩しを図る者はいないのか。
またこの話題で、蓮舫の二重国籍問題が覆い隠された印象がある。民進党内では早くも党内分裂が起きているというが、反日マスコミでは寧ろ蓮舫の二重国籍問題に擁護的な記事を掲載している。例えば中日新聞では、二重国籍がそんなに問題なのかという論調で、海外では二重国籍を認めている国もあるとか、反日論客の李信恵のインタビューを掲載するなどして、全面的な蓮舫擁護記事を掲載している。
海外ではこうだ、というのが通用するなら、例えばロシアでは児童ポルノの単純所持は禁止していないし、そもそも児童買春ポルノ法に相当する法律がない国もある。これらを理由に児童ポルノ法で逮捕された容疑者を擁護して法の是非を問うような記事を掲載してもいいはずだ。
こうした様々な問題も、重い病に苦しむ人にとってはそれどころではないだろう。タレントの小林麻央さんが乳癌を公表してから暫く経つが、今度は骨や肺にも癌が転移していることを公表した。これを受けて、ファンなどからは、もう助からないのかなどの絶望的な声が出ている。既に5年後生存率30%という報道もあり、状況はかなり深刻だ。
しかしよく考えてみれば、麻央さんもフェミニズムの被害者ではないだろうか。ピンクリボン運動などと称して、女性に乳癌検診を進めてきたのは紛れもなくフェミである。しかしマンモグラフィーという検査機器を使った検診法に対して、海外の医療関係団体から疑問があがるなど、決して女性の健康促進には寄与しているとは言えない。これも検診料金を稼ぐ病院、厚生労働省や検査機器を販売する製造会社などの利権だと言われても仕方がない。麻央さんも検診は欠かさなかった筈だし、同じく乳癌で闘病中の北斗晶さんなどはエコー検査も加えて検診を行っていたにも関わらず、早期発見は出来なかった。
それに何より、女性を労働市場に駆り立てることにより、肉体に負担がかかり、病気になり易くなっているだろうというのは容易に想像が付く。結婚せず子供も産まない女性は婦人科系の病気になり易いと言われているが、食の安全が問題視され、環境汚染も広がり、更にフェミがもたらす社会ストレスが蔓延する現代社会においては、もう若いうちから病になるリスクを大きくしてしまっていると言えるのではないだろうか。つまりフェミのせいで国民が健康を害しやすくなっているのだ。麻央さんも北斗さんもフェミとは本来無関係の女性、だがそうした女性ばかりが病にかかるのは実に気の毒な話だ。
以上のように、あらゆる害毒を社会に撒き散らすフェミニズムに対して、全く批判的な報道がないのは異常と言うより他はない。それだけフェミ権力は強固なものという証だろう。だからこそ国民一人一人が問題意識を持つ必要があるのだ。だが、女性専用車両や性犯罪の厳罰化などを取り上げ、フェミは女性のためにもなっている、などと考える女性は多い。しかしそんな状況では改善は望めそうにない。それこそ、フェミに賛同しその生き方を実践する女こそ早く病気にでもなってこの世から消えてくれと言いたい。
<参考>
・小林麻央さん乳癌、乳癌検診の必要性より予防方法の啓発を
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/ce4c221ef49ac3f01b51355ee7eb9b14
・北斗晶乳癌告白、定期検診でも早期発見出来ない医療界のフェミ汚染事情
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/d1e5e1012200dd77aeff7637a3458bd1
・【民進新代表】蓮舫氏 年内辞任も!二重国籍問題よりヤバい「黒い交遊」 2016年09月17日 06時30分
http://www.tokyo-sports.co.jp/nonsec/social/594015/
自民党がほくそ笑んでいる!? 民進党の代表選が15日行われ、大方の予想通り、蓮舫代表代行(48)が1回目の投票で、前原誠司元外相(54)、玉木雄一郎国対副委員長(47)に大差をつけて代表の座を射止めた。その蓮舫氏には“二重国籍”問題だけでなく、爆弾級ともいえるもっと危ない話がいくつも持ち上がっている。永田町では早くも「年内持たないだろう」と、超短命の代表になると予測する声であふれ返っている。
野党第1党の党首に女性が就任するのは旧社会党の土井たか子氏以来。女性指導者は世界的な時流ではあるが、党内は歓迎ムードばかりではない。言わずと知れた“二重国籍”問題で、蓮舫氏が虚偽ともとられかねない発言を繰り返した揚げ句、代表選を強行突破したからだ。
疑惑が取りざたされた当初、蓮舫氏は調査・確認することなく「台湾籍は抜いた」「生まれた時から日本人です」などと発言。その後、台湾籍放棄の手続きを取ったと言い、13日に「台湾籍が残っていた」と公表した。
この時、既に党員、サポーター、地方議員の投票は締め切られていたこともあり、代表選前日には党内の有志議員が「蓮舫氏の説明が二転三転したことに対する政治的資質の問題、党のガバナンスの問題」として、代表選の仕切り直しを訴える異常事態となった。だが、党常任幹事会で「問題なし」と却下され、選挙は続けられた。
代表就任会見では報道陣から「代表選で勝ったことでみそぎを済ませたと思っているのか」「二重国籍は国籍法違反の可能性がある」などと質問が相次いだ。蓮舫氏は「党内外に向けて、信頼いただくためにもその都度、説明していきたい」と釈明を繰り返したが「もはや信頼性という意味ではゼロ」と党内から声が上がるのも当然だ。さらに「問題はそれだけではない」との声が噴出している。党内の衆院議員はこう話す。
「蓮舫氏に負けてしまったことは仕方がないが、蓮舫氏は二重国籍問題だけでなく、他にも取りざたされているヤバい話がいくつもある。黙っていても火がつく。いつまで持つかが見ものですよ」と不敵に話した。
ヤバい話とは何か?
永田町関係者は「蓮舫氏が民主党政権で大臣だった時に追及された元不動産会社経営者A氏との不適切な交遊です」と話す。蓮舫氏は2011年に写真週刊誌にA氏との密会写真が掲載され、国会で追及された。
「A氏はバブル崩壊後に不動産業界でのし上がった風雲児で、ジャスダック上場までしたが、05年に脱税でガサ入れされた際、覚醒剤を打っているところを発見され、覚醒剤取締法違反(使用、所持)罪で懲役3年、執行猶予5年がついた。にもかかわらず、蓮舫氏は執行猶予中のA氏と密会していたところを写真に撮られたんです」
蓮舫氏は国会でA氏との面識は認めたが「(覚醒剤逮捕歴は)知らなかった。反省すべきだった」などと答弁していた。
だが、当時を知るA氏の関係者は「蓮舫氏は国会議員になる前からA氏とは付き合いがあり“デキているんじゃないか!?”とまで言われたほど親密でした。付き合いがあった人で、A氏の逮捕を知らないハズがない」と話す。
別の関係者は「A氏は有名人好きで、中でも蓮舫氏は大のお気に入りでした。自宅や生まれ故郷である青森にも蓮舫氏を招待していたし、娘の結婚式にも蓮舫氏は出席していた仲。蓮舫氏もバカではないので、なんで国会議員なのにA氏と付き合っているのかと話は出ていたが、男女の関係ではなく、お金の面で切れないところがあったのではないか」と話す。
国会追及から2か月後、蓮舫氏は突如、内閣改造で閣外となり、この問題もお蔵入りしていた。
「蓮舫氏はA氏との『黒い交遊』で虚偽答弁したともいえ、今回の問題に相通じる部分がある。みそぎも果たしていないのでぶり返すでしょう」(前出の永田町関係者)
蓮舫氏にまつわる怪文書(本紙既報)でもA氏との交遊歴は書き連ねられていた。スキャンダル追及に手ぐすね引いている自民党内では、蓮舫氏の代表就任でこんな観測が持ち上がっている。
「蓮舫氏は二重国籍問題、A氏との交遊問題、暴力団フロント企業からの献金問題など、叩けばホコリだらけ。これほどくみしやすい野党代表はいない。12月にロシアのプーチン大統領が来日し、北方領土問題に進展があれば、年内に解散総選挙もあり得る。支持率が10%もない民進党が惨敗すれば、蓮舫氏も当然クビでしょう」(党関係者)
クラリオンガールから国会議員、大臣、そして政権交代があれば首相となる野党第1党党首の座まで上り詰めた蓮舫氏。
「いばらの道かもしれないが、登り続ける」と決意を述べたが、あまりに険しい道が待ち受けている。
・小林麻央「転移」の生々しい告白 読者「このようにはっきり伺うと...」 2016/9/20 14:22
http://www.j-cast.com/2016/09/20278489.html?p=all
乳がんで闘病中のフリーアナウンサー、小林麻央さん(34)が病気の進行状況の現状を初告白した。
2016年9月20日朝に更新したブログで、肺や骨などにも転移していることを打ち明けた。
生検結果聞くまでは「暗闇に追いていかれるような感覚」
麻央さんは2014年10月に自己チェックで左乳房にしこりを発見し、すぐに生検を受けた。医師からはその時点で「95%、癌です」と言われ、脇のしこりについても指摘されたという。20日のブログでは、
“「生検の結果を聞くまでの10日間は、ひとりだけ違う時間軸に生きて、ゆっくりゆっくり皆とは違う 暗闇に追いていかれるような感覚だった」
と振り返った。
当日については「診察室に入った時の先生の表情で、『陽性だったんだな、癌なんだな』と分かった。心の準備は意外とできており、冷静に先生のお話を伺った」と回想。そして「この時点では、まだ脇のリンパ節転移のみだった(その後、現在肺や骨などに転移あり)」と当時の病状を報告すると同時に、現在の転移状況についても明らかにした。
16年6月に会見を開いた夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵さん(38)は、麻央さんの病状について「進行性がん」「手術に向けて抗がん剤治療を続けている」などと説明するにとどめていた。麻央さん本人も9月1日のブログ開設以来、具体的進行状況については公表してこなかった。
「奇跡って絶対にあります」「祈ってます 必ず治る」
今回の初公表を受け、ブログのコメント欄には
“「このようにはっきり伺うとやはりショックで胸がつまり苦しくなります」
「記事を読んでから、頭が真っ白です」
「なんて声をかけてよいか 言葉が見つかりません」
といった声と同時に
“「大変な状況であったとしても、奇跡って絶対にあります」
「大丈夫!大丈夫!大丈夫ったら大丈夫!絶対治るんだから」
「祈ってます 必ず治る」
などと、力強いエールがいくつも寄せられている。