社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

非婚女性の功罪 ~「パラダイス独女」の悪影響~

2006-12-01 11:25:51 | 結婚、恋愛
 30歳から34歳の独身女性の親との同居率が80%近くにのぼることが社会保障・人口問題研究所の「出生動向基本調査」(独身者調査)で明らかになった。(下記リンク)

http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2776307/detail

 こうした結婚しない女性は、無収入の場合は別として、稽古事、趣味、海外旅行など、自分の給料を全て小遣いに出来る。更に家で家事を手伝うなどの必要も無く、文字通り「パラダイス独女」である。

 しかし彼女らは、社会的には全く価値の無い存在である。何故なら、動物にせよ植物にせよ、そもそも子孫繁栄というのは生命体共通の大原則であり、それに反する行為は自然破壊と同じだからだ。

 従って、少子化など結婚しない女性が増えた結果起きている現象というのは明らかな自然破壊と考えなければならない。当然彼女らの責任は大きい。

 彼女ら自身も、無意識のうちに何らかの罪悪感は感じているはずだ。しかしそれを認めたくないので、結婚するもしないも女の自由であるとか、結婚しない理由を聞くのはセクハラだとか、年収1000万以上の男性を希望など自分の贅沢意識を棚に上げ、結婚したいがいい人がいないなど、何かと言い訳して自分があたかも被害者であるかのように装って非婚を正当化する。「負け犬」などの考え方はまさに女性の責任逃れの口実である。

 いくら文明が発達しようとも、男と女が一つ屋根の下で暮らし、性生活を営む社会規範を絶対に覆すことは出来ないのだ。その規範を維持するために性犯罪の法規制も意味があるわけで、結婚する気もないような女性であれば性的保護も不要ということになってしまう。

 結婚しない女性の増加はまさしくフェミニズムの影響である。フェミニズムが発達した国家では性犯罪が多いと言われているが、どうやらその理由は一部の女性に対する過剰な性的保護に起因しているのではないか。

 世の中には、借金を抱えた苦しい立場の男性とでも、自分が心の支えとなるべく共に努力して苦難を乗り切ろうとしている素晴らしい女性も存在するのだ。そうした女性の爪の垢でも煎じて飲めと「パラダイス独女」に対して言いたい。

<参考>
「命の役割」女性は果たせ(その1から6)
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/m/200610/1

【主な出来事、話題】
・首に鎖、正座させ踏むなど中2長男虐待で母と同居男逮捕、大阪。(25日)
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