社会の荒廃 研究室(蜻蛉の眼鏡)

国連の女子差別撤廃条約に基づく男女共同参画を強行する女性独裁権力(フェミニズム)の社会病理に言及、コメント欄も充実。

摂食障害の支援団体に女性専用が多い謎

2012-09-06 20:46:31 | 医療

 医療界にもフェミニズムが蔓延していることは以前の論考でも述べた通りだが、摂食障害の支援にフェミが介入していると思える実態があるので紹介したい。

・摂食障害自助グループ情報
http://edginfo.exblog.jp/

 このリンク先には様々な支援団体が列挙されているが、その中で女性専用としている団体が目立つ。しかし何故女性専用なのか。摂食障害は女性の方が男性より圧倒的に多いとでもいうのか。だとすれば自ずと女性参加者が多数になるだけで何も男性を締め出す必要はないはずだ。男性排除をするということは何か別の理由があるとしか思えない。

 恐らく、女性専用とした理由は、参加者にフェミ思想を吹き込むという目的なのだろう。考えられるシナリオとしては、摂食障害に悩む女性の家庭環境や育成環境を調査して、父親から過去に強く叱られたことから心的に不安定になり症状が出るきっかけになったとみなし、DVが摂食障害の理由になっているという図式を作り出そうということなどが挙げられる。

 そもそも、摂食障害に限らず、医療に関わることに男女で格差を設けること自体が狂っている。女性専用というのは男性は支援しないということ。つまり大怪我で倒れている男女がいたとして、女性のみ治療して男性は治療せず死んでも構わないと言っているに等しい。つまり女性専用を掲げる団体に福祉の心得など微塵もないのだ。

 医療の分野にもフェミニズムが蔓延しているというのは本ブログでも何度も指摘してきた。女性専用外来はじめ乳癌検診機器であるマンモグラフィーの全国展開など、挙げればきりがないくらいだ。また内科や外科の診療窓口のそばにDV宣伝の名刺サイズのカードを設置するなどして、1人でも多くの女性をフェミに引きずり込もうとフェミは躍起になっている。勿論それらの諸経費は全て税金であり、底なしに費やされているというのが現状だ。

 ありとあらゆる分野に、あの手この手でフェミの道へと誘い込もうという連中の魂胆を一つ一つ見破っていかなければならない。


女は自己愛が全てで男性を無視、生死も結婚も医療現場も

2012-08-01 19:00:11 | 医療

 巷ではロンドン五輪の話題が目白押しだが、ネット上では相変わらず様々な情報が氾濫している。

 まず、女性の平均寿命が世界一から転落したという話題。しかもその原因として20代女性の自殺が増えたからだという。

・20代女性はなぜ死を選ぶのか 2012年7月27日
http://gendai.net/articles/view/syakai/137804

 確かにこのような心の弱い女性が存在するのは確かではあるが、それが直接的な原因とは考えにくい。それに男性の平均寿命も下がっているし、自殺者は全体では明らかに男性の方が多い。それに平均寿命が男女で何故これだけ差があるのか。こうしたことは問題にすらならないのか。

 前回の論考でも紹介したが、男性の幸せは結婚して家庭を持つこと。結婚も出来ずに年老いていく男性から見れば、20代女性の自殺はいかにも勿体無い気がするだろう。死ぬくらいなら自分と結婚してくれと言いたいところではないだろうか。

 次に、「結婚しません」などの著書でも知られ、NHK「日本のこれから」の出演ではフェミ支持を盛んに流布する偏屈タレント遙洋子が、坂上みきの53歳妊娠報道を巡って論考を寄せている。遙のこれまでの印象にしては意外と共感できる内容だ。

・「53歳妊娠」いいかげんにしてくれ 無責任に“勇気”をばらまくメディアとタレントたち 遙 洋子 2012年7月27日(金)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120724/234822/

 ポイントは、論考中ほどの以下の部分だ。

 この国の男女共同参画がいかに嘘っぱちで、「仕事も家庭も出産も」がいかに困難で、現実は何かひとつ得たらどれかを手放さなければならないことなど、現代社会を生きる女性なら、理想的スローガンを超えて、それがハードルの高い挑戦であることなど百も承知だから。
(部分引用)

 男女共同参画というのが嘘っぱちなのは最初からわかっていたことなのだが、フェミニズム教育を子供の頃から受けて徐々に反男子意識を植え付けられ、大学で女性学、社会学、家庭学といった手を変え品を変えフェミニズムを至る所で吹き込まれて反男子意識を更に増幅された女達が、社会に出たら一体何をやらかすか、まさに危険極まりない。自分の身勝手にそのまま従う男性以外は全て排除してやるという攻撃意識を前面に出し、隙あらばすぐにセクハラや女性差別と騒ぎ立てて男性排除をする。まさに女子暴力団と言っても過言ではない。

 こんな女達は当然結婚もしないし、煩わしいだけの存在にしかならない。だがこうした女達が高齢妊娠の報道を入手した時、忘れかけていた母性本能が一瞬甦るのだろうか。今までの自らの身勝手な人生を棚に挙げ、たった一つの報道で自分は結婚出来なかった悲劇のヒロインであるかのように自演する。それより以前に、あんたらのような女のためにどれだけ多くの男性が犠牲になったのか、その罪をどこで償うつもりだと言いたい。

 最後は、お隣中国の話題だが、とても対岸の火事とは思えない深刻なものである。女医が男性患者の診察を拒否した結果、治療が遅れて男性が死亡してしまったというものだ。

・【アジア発!Breaking News】「恥ずかしいからイヤ」。下半身重傷の男性の検査を女医が拒否。治療遅れ死亡。(中国)
2012年07月23日14時30分 提供:Techinsight Japan
http://news.livedoor.com/article/detail/6782791/

 この女医は「下半身を蹴られているので、私は検査できません」と検査を拒否したということだが、既にこの時男性は堪え切れない痛みに襲われ、すぐに手術をしてほしいと頼んでいたというのだから、恐らく悲鳴を上げるなど、誰が見ても切迫した状況だと想像が付くだろう。そんな状況を目の当たりにしても、平然と検査拒否するというこの女医の神経が全くわからない。人の命を救うという医師の志はどこへ行ったのかと言いたい。

 ところで、こんな事態は日本では絶対に起きないだろうと安心していたら大間違いだ。何故なら、女医のような高学歴の女性は、男性に対する敵対心や偏見を持っている者が決して少なくないからだ。今のフェミニズム教育が蔓延している状況では尚更だ。

 男女共同参画では、国会議員、公務員、医師、弁護士、大学教授など、いわゆる社会的身分が上とされている職業や政治権力を握る分野の女性を増やすことに躍起になっている。

 例えば、公務員採用試験などでは、筆記試験の他に面接試験がある。この時面接試験では女性に有利な採点をして点数を水増しして、結果的に女性が出来るだけ多く採用されるように操作をする。面接試験では筆記試験のように採点基準が明確ではなく面接官の主観に依存する部分が大きいので、採点に問題があると異議を唱えられても幾らでも誤魔化しが可能だ。従って、フェミの匙加減次第でどんな採用結果でも可能になってしまうというわけだ。

 こうした面接試験操作法は大学の入学試験でも同じだ。医科大学でも同様で、女子学生を沢山入学させることは幾らでも可能であるし、既に何年も前から実際に行われているという。更にこれが医師国家試験にまで波及してしまうと粗悪な女性医師が沢山生み出されてしまうことになる。

 こうして医師免許を得た女性は自意識過剰で男性を偏見視しているため、男性患者を丁寧に扱うことはしない。以前週刊ポストに掲載された記事に女性の精神科医のコメントが載っていたが、うつ症状などで診察に来る男性はプライドが高く、何のために診察に来てるのかわからないなど、明らかに男性を見下すような態度が感じられた。他にも、男性患者を診察する時に限り扉を開けて診察するといった差別的扱いをする女医の話も聞いたことがある。

 つまり、医療現場における男性差別は既に存在する。まだ表沙汰にはなっていないものも幾らでも存在するだろう。例えば痛みを伴う治療などで女性患者なら麻酔をするが男性患者には麻酔をしないとか、入院患者の部屋割りも女性患者は個室優先、男性患者は大部屋といった扱いも当然考えられる。既に女性専用外来やピンクリボン運動と称した乳癌検診の推進など女性専用医療が存在することを考えれば、様々な場面で女性患者の女王様扱いと、男性患者の奴隷扱いは起きているものと思われる。

 全て諸悪の根源はフェミニズムを柱とした男女共同参画局だが、今のところそこを直接批判した記事は本ブログなどの個人サイト以外では見たことがない。つい先頃、橋下徹大阪市長が予算削減のために女性会館を廃止しようと試みたが、女性団体の圧力に潰され、やむなく存続という結論に至ったという報道も聞いたが、日本でそして世界で最も強力な集団がフェミニズムではないだろうか。そうした強固なそして悪質な集団だからこそ、絶対に撲滅すべく良識ある国民の結束が必要なのだ。


<引用記事一覧>
・20代女性はなぜ死を選ぶのか 2012年7月27日
http://gendai.net/articles/view/syakai/137804

平均寿命 27年ぶりに2位転落<心を隠す若者たち>

 世界一を明け渡したのは自殺のせい――厚労省が26日発表した調査結果は、かなりショッキングだ。
 2011年の日本人の平均寿命は男性79.44歳、女性85.90歳で、ともに前年を下回った。震災による死者を除いても、女性は前年から0.06歳ダウンしている。世界と比べると、男性は8位で女性は2位。女性は27年ぶりに世界一から転落した。
 その原因は、前年の787人から1008人に急増した20代女性の自殺。命を絶つ若い女性が増え、平均寿命まで押し下げられたのである。
 いったい、20代女性に何が起きているのか。若い女性の生態に詳しいライターの佐藤留美氏が言う。
「今の20代は、子どもの頃に壁を越えた経験があまりありません。受験は推薦が当たり前になり、人生の最初の挫折が就職活動の失敗というケースが増えているのです。なかなか就職が決まらないと、『自分は必要とされていないのではないか』と不安になり、心が折れてしまう。打たれ弱いのです」
 実際、警察庁の統計では、就職失敗を理由にした自殺は5年で2倍以上に膨らんでいる。デフレ不況で就職難になっているのは確かだが、学生の気質も変わってきたという。
「20代女性の座談会をやると、参加者の半数は処女だったりします。男性経験がある人でも、1人だけという女性が多い。理由はハッキリしています。自分をさらけ出すことに臆病なのです。本音を出して嫌われるぐらいなら、近づかない方がいいという考え。好きな人と付き合うよりも、傷つかないことの方が大事。素の自分は決して見せない。そのためには“キャラクター”も演じる。Aさんの前ではこういう人、Bさんの前ではこういう人、という具合です。だから、恋愛経験にも乏しい。友人に対しても同じです。心をさらけ出すのを恐れ、悩みを打ち明けようとしない。その結果、ストレスを内面にため込んでしまうのです」(佐藤留美氏)
 長寿世界一の奪還は難しそうだ。


・「53歳妊娠」いいかげんにしてくれ 無責任に“勇気”をばらまくメディアとタレントたち 遙 洋子 2012年7月27日(金)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20120724/234822/

<ご相談>
 仕事を続けていくほどに、常に、子供をいつ作ろうかという強迫観念にとらわれています。神様の授かりものなのか、計画して実行すべきことなのか・・・(30代女性)

<遙から>
 「53歳妊娠」…。いいかげんにしてくれないかなぁ、というのが、働き続け子供を産みそこなったシングル女性の私の気持ちだ。

■ご本人には「おめでとう」以外にない
 「坂上みき53歳妊娠」のメディアの大騒ぎについてだが、ご本人には「おめでとうございます」以外のコメントはない。彼女が素敵な女性であることも知っている。ただどうしてもこの“53歳妊娠”という言葉にひっかかるのだ。

 いいかげんにしてくれその1。

 この報道後やたらメールが来る。私同様、オンリーキャリア、ノンチルドレン女子たちからだ。「53歳妊娠だってぇ!!」の件名にどれほどうんざりしたことか。

 なにを騒ぐんだ。うらやましいのか。しまったという思いか。うまいことやりやがってという妬みか。素朴な拍手か。

 おそらく、騒ぐ女子は何が自分を突き上げるのかの自己分析すらできていまい。思わず誰かにメールを打たずにはいられない心の波立ちがあったことだけは確かだ。“53歳妊娠”と耳打ちするだけで、誰かの心が爆破される。それほどの衝撃力がある。

 いいかげんにしてくれその2。

 あらゆる精神的な混沌をいっさい無視して、タレントが言う「勇気をもらいました」系のコメント。私もタレントだが、その私自身が、「タレントはバカか」と思う一瞬だ。

 勇気はもらえても年取った女にそう簡単に子供は授からない。その現実をいっさい無視したコメント。めでたさを免罪符とし、無責任に“勇気”をばらまく罪に気づかない。

■何歳までは勇気でどこからが無茶な試みなのか
 53歳は確かに快挙だ。この前までは50歳の出産があった。では、近未来60歳妊娠があったらどうするか。海外ではすでにある。60歳でもまた、「勇気をもらいました」と言うつもりか。では、いったい何歳まで出産は勇気でどこからが無茶な試みなのか。その線引きが難しいから蟻地獄のように不妊治療から抜け出せない高齢女子たちのドキュメンタリー番組も登場してひさしい。

 おそらくはごく一般的な、テレビで流れる情報を「そーなんだ」以上にあまり考えないタイプで、“53歳妊娠”にうっかり勇気をもらった人たちは、どこかで課せられた感のある子産みを先延ばしにし、やがて自分がもはやその対象年齢ではないことを思い知らされ断念した時に、あの時の希望と勇気が、自己嫌悪と怨念に替わる時がくる。必ず来る。その責任を取る人はいない。坂上みきも責任はとれない。

 いいかげんにしてくれその3。

 そもそも、なぜ女子たちがここまで先延ばされた子産みに憧れるかというと、それがたいそうハンパなく負担になることを皮膚感で知っているからだ。やりたい人生をできるだけ独身で挑戦し、その後、子がほしい、という女性たちがこの種の報道から“勇気”をもらう。それが何を意味するか言ってやろう。

 この国の男女共同参画がいかに嘘っぱちで、「仕事も家庭も出産も」がいかに困難で、現実は何かひとつ得たらどれかを手放さなければならないことなど、現代社会を生きる女性なら、理想的スローガンを超えて、それがハードルの高い挑戦であることなど百も承知だから。だから先延ばしにするのだ。坂上みきはだから、先延ばしの女王として君臨しているのだ。

 いいかげんにしてくれその4。

 無知。

 そもそも、何歳まで妊娠できるか、とか、妊娠力とか、女性誌などで特集しているが、あれを信じていいのか。それくらい女性自身が自分の体について無知極まりない。

 まじ。いったい何歳まで妊娠できるのか、で、女性の人生設計は十年間の使用目的が変わる。その十年を自分に使うのか。子に使うか。介護に使うか。それらがないまぜになるのが、四十代だ。アラフォーなどと浮かれている場合じゃない。現実を知ることから設計をするという機会すら、女性たちは獲得していない。

 では、私が獲得したひとつの情報を公開しよう。

■45歳以上ではたった1.5%
 「日本受精着床学会雑誌」という医学学会誌がある。まさしく不妊治療を駆使していったい何歳まで妊娠出産が可能かを実践している医師たちの最前線の医学専門誌だ。一般では購入できず、なんと1万円もする。それを、あるルートから購入した。

 いくつかの抜粋は、“53歳妊娠”に浮かれた女性たちに冷や水を浴びせることになろう。専門医の研究テーマは各々違うが、詳細はさておき、印象に残った文章を披露する。

 「45歳以上の症例の対外受精胚移植の成績を報告する…(省略)生児を得ることが可能であったのは2症例(1.5%症例)のみであった」

 1.5%、だ。

 ほかにこういう報告もある。

 「我々は45歳以上ではいかなる卵巣刺激方法をもってしても採卵数および妊娠率に変化を認めなかった」

 “いかなる”方法でも変化なし、だ。

…恐ろしくはないか。

■「子供がほしい人は35歳まで」こそ報道すべし
 主観で、無茶を承知で要約しよう。子供を産みたければ35歳までに決断を。45歳ではもう手遅れ。35歳から40歳まではまだなんとか不妊治療対象として可能性があるが、高額出費やそのことに人生の目的を集中したくないのなら、35歳までだ。

 「子供がほしい人は35歳まで」ということこそ、学校や社会で声高に広めるべき情報なのに、53歳まで子が産める情報のほうが優先する。

 そして「うそ!」という現実をやむなく受け入れ断念した女性たちが、“53歳妊娠”に心を爆破されるのだ。

 坂上みきに罪はない。報道の仕方と、タレントのコメントに罪がある。騒ぎを見る限りにおいて、仕事をすることで先延ばし感が自責の念を生み、もう生理もあがろうかという年齢になってなお、女の肉体に課せられた宿題のようなもののくびきから解放されない女性たちの心の内が見え、胸が痛む。

 だが、改めて振り返り、35歳の時に、仕事をいったん横に置き、子育てに専念できたか。

 20代で産むとキャリアを放棄する人生が待ちうけ、35歳で産むと築いたキャリアから転落する恐怖心がまだまだ今の女性たちにある。残念だが、環境や条件に恵まれた女性以外は、仕事か子育てかどちらかを選ぶしかない。選んだ以上は、腹をくくるしかない。

 35歳までに、どっちの人生を選択するか決めてください。坂上みきを目指したら、将来、自分を恨むことになるでしょう。


・【アジア発!Breaking News】「恥ずかしいからイヤ」。下半身重傷の男性の検査を女医が拒否。治療遅れ死亡。(中国)
2012年07月23日14時30分 提供:Techinsight Japan
http://news.livedoor.com/article/detail/6782791/

隣人とのトラブルが暴行事件に発展し、下半身に重傷を負った男性が病院に運ばれた。担当した女医が恥ずかしさから検査を拒否。男性が死亡するという事件が起きていたことが18日、病院側の説明により明らかになった。

事件があったのは昨年10月13日、中国安徽省舒城県内に住む70代の男性が腸に穴が開く重傷を負い、家族が県内の人民法院へ運んだ。当時救急を担当していた医師が先に超音波検査をする必要があると診断したため、家族は男性を超音波室へ連れて行ったが、超音波室にいた女医は「下半身を蹴られているので、私は検査できません」と検査を拒否し、胸部外科で検査をするよう話したという。

家族は仕方なく胸部外科へ男性を連れて行ったが、この時男性は堪え切れない痛みに襲われており、すぐに手術をしてほしいと頼んでいたそうだ。しかし、医師は「しばらく様子を見ます」と話し、取り合わなかった。その後、男性は激痛からショック状態になり、それを見た医師が慌てて手術を行うも、すでに手遅れだったという。

18日の病院側の説明によれば、病院側は「男性が病院に運ばれてきた当時の状況からはすぐに手術を行うべきかどうかは判断がつかなかった」、「男性の負傷は隣人に殴られたのが原因、賠償責任は隣人が取るべきで病院には無関係」と主張したが、裁判所は病院側に明らかな過失があったとして10万元(約120万円)の損害賠償を求めたということだ。しかし、社会からは当時の女医のプロ意識に欠ける対応や病院の主張、賠償額の少なさに憤りの声が上がっている。
(TechinsightJapan編集部 片倉愛)


河本準一母、女と外人に甘い生活保護支給の審査基準

2012-05-25 16:18:06 | 医療

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120525-00000022-dal-ent

 女には審査が甘く、男には殆ど許可が下りないと言われている生活保護。河本準一の母の生活保護受給問題でついに河本本人が会見を開き謝罪した。だがこれで幕引きとなるのか、世間一般の生活保護の実態についてもこの機会に明らかにする必要があるだろう。

 因みに、このブログをヤフーニュース記事にリンクさせると、ヤフーがすぐにニュースをトップから下げてしまいます。いつものことです。(笑)


【News】神田うのネット風評否定、募金盗む女子高生、秋元優里「笑えて来た」、他

2011-03-22 16:06:53 | 医療

・神田うのネットの噂に激怒「悪意に満ちた作り話」 2011/3/23 17:01
http://www.j-cast.com/tv/2011/03/23091096.html

タレントの神田うのが3月23日(2011年)のブログで、ネット上で流れている噂に激怒している。

ブログのタイトルは「悲しすぎるネット被害」。噂とは、1995年の阪神大震災のとき、神田が死者数で賭けをしていたというもので、数年前からネット上の掲示板などに書き込まれていた。今回の東北関東大震災をきっかけに再び話題になり、ブログのコメント欄にも「阪神淡路大震災被災者に謝罪しろ!」といったものが寄せられたという。

この噂について「悪意に満ちた作り話」と否定。「そのような酷い発想の話が浮かぶそんな人間がいる事自体信じられませんでした」。匿名で人を誹謗中傷し、その内容を鵜呑みにする人がいることを悲しむとともに、インターネットの恐ろしさを実感したとしている。

今回も震災後、神田がハワイに逃げたという噂が流れているというが、実際は震災前にハワイに行き、そこで津波被害にあったという。「私達日本全体で、被災者の方々と共に協力していかねばならない今、私の心に少しだけ休息をさせてエネルギーを補いたいと思います。そして自分に出来る何かを考え、一歩一歩前進しなくてはいけません…」と綴っている。

神田は東北関東大震災で義援金として1000万円を寄付。阪神大震災のときも50万円を寄付したという。


・避難所生活 ストレスから些事でトラブルも 2011/03/21 21:03
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/disaster/498188/

 東日本大震災から10日間が経過し、各地の避難所では、避難者の疲労の色が濃くなっている。寒さや空腹などから、避難者のストレスはたまる一方だ。仕方ない事情があるとはいえ、些細(ささい)なことで避難者同士がトラブルになるケースも出ている。当初不足が深刻だった物資などは届き始めたものの、避難者の生活を支える自治体職員は「避難所での支援はまだまだ、一息つけない状態が続いている」と話している。

 60代から80代までの高齢者を中心に約400人が集まる宮城県塩釜市の避難所。中をのぞくと、避難者が石油ストーブを囲んでにこやかに話をしているほか、地震直後から炊き出しも始まり、避難所はうまく機能しているようにみえる。

 だが、避難所で支援を続ける市役所の男性職員は、「些細なことでいざこざになるケースが増えている」とため息をもらす。「配給される食事の量が人よりも少ない」「私は炊き出しなど避難所の仕事をいろいろ手伝っているのに、座っているばかりで何もしない人がいる」などの苦情が寄せられているという。

 トラブル発生の原因は避難所の寒さと空腹、そして終わりの見えない避難生活のストレスとみられている。職員は「普段だったら、こんなことではトラブルにならないのですが…。それだけ避難所での生活が堪えているんでしょうね」と理解をみせる。

 宮城県名取市の避難所でも事情は同じだ。食事の配給量や仕事の分担などをめぐって、避難者同士、または避難者と、ボランティアなど支援する側との間にトラブルが散見されるようになったという。

 市役所の男性職員は被災者を気遣いながらも、「最初は被害の大きさに呆然(ほうぜん)としていた人たちも、今は落ち着きを取り戻し、そのようなことが気になるようになってきたのかもしれない。良いことなのか悪いことなのか…。正直、分かりません」と話している。

 多くの避難所では、昼夜を問わず複数の行政職員を配置するなど、できる限りの手厚い支援態勢をとることにしている。さらに、心のケアなどの支援も充実させるともいう。

 塩釜、名取両市の担当者らは、「職員たちもそれぞれ被災して大変だが、市民が安心して避難生活を送れるよう最善を尽くしたい」と口をそろえている。


・コンビニの募金箱盗んだ女子高生を逮捕、過去にも補導歴
http://sankei.jp.msn.com/region/news/110321/kng11032119550008-n1.htm
<募金箱盗んだ疑い 女子高生を逮捕 相模原署 2011.3.21 19:54>

 東日本大震災の義援金を募っていたコンビニエンスストアの募金箱を盗んだとして、相模原署は、窃盗の疑いで、相模原市中央区の県立高校1年の女子生徒(16)を逮捕した。同署によると、「遊ぶ金がほしかった」と容疑を認めている。

 同署の調べによると、女子生徒は20日午前2時45分ごろ、同区並木のコンビニエンスストア「セブンイレブン並木2丁目店」で、レジカウンターに設置してあった募金箱(約5000円入り)を盗んだ疑いが持たれている。店員がカウンターを離れたすきに募金箱をつかんで逃げたという。

http://mainichi.jp/select/jiken/news/20110321k0000m040099000c.html
<窃盗容疑:震災募金箱盗んだ16歳逮捕 神奈川・相模原>

 神奈川県警相模原署は20日、コンビニエンスストアから東日本大震災の義援金募金箱を盗んだとして、相模原市中央区の高校1年の女子生徒(16)を窃盗の疑いで逮捕した。

 逮捕容疑は同日午前2時40分ごろ、同区並木のコンビニ店内レジ近くにあった募金箱(約5000円在中)を盗んだとしている。県警によると、店の防犯ビデオに、レジで女性が不審な動きをし、募金箱を手にする姿が映っていた。この女性が同署員が以前に補導した女子生徒だったと判明。自宅にいた生徒に事情を聴いたところ「遊びの金が欲しかった。募金箱は捨てた」と容疑を認めたという。【高橋和夫】


・フジTV放送事故の声は秋元優里アナ? 台湾メディア報道 2011年03月17日 17時05分
http://media.yucasee.jp/posts/index/6991?la=0003

 台湾メディア「中天新聞」が報じたところによると、日本のフジテレビが13日のニュースで放送した、菅直人首相の会見の生中継で「ハハハッ、何か笑えてきた」という声は、秋元優里アナウンサー(27)だという。ただ、声質などから本人とは特定できない。

 13日に放送された「ニュースJAPAN」の中で、首相の会見を生で流した際に、「ふ~ざけんなよ~。また原発の話なんだろ」「だから、ここからあげられる情報はないっつってんのよ」という男女のスタッフと思しき会話の音声、さらには女性の声で「何か笑えてきた」という声が流れた異様な瞬間を覚えている視聴者も多いことだろう。

 この放送事故だが、台湾でも波紋を呼んでおり、「中天新聞」が、「なんか笑えてきた」の声は秋元アナだとまで報じたのだ。もちろん、声質からすれば本人とは違う様子で、それだけに特定することは難しいのだが…。

 「秋元優里 富士電視台主播 28歳 東京人」として顔写真とともにやり玉に挙げられた。ちなみにこの台湾メディアのプロフィールは、公式の物とは年齢が1歳違うが、それはさておき、こうした音声を放送で流すこと自体に問題があり、報道に携わるものとして、海外からもヤリ玉にあげられる、と自戒しなければならないだろう。


・東日本大震災:放送中に不適切な音声 フジテレビが謝罪 2011年3月21日 19時25分
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110322k0000m040069000c.html

 フジテレビは21日、東日本大震災が発生した翌日の特別報道番組の放送中に一部、不適切な音声の混信が生じたと発表し謝罪した。

 同局広報部などによると、12日午後8時32分ごろ、特番内の中継で菅直人首相の会見開始直前、中継映像とともに「笑えてくるよ」「くそだよ」など、首相官邸の発表で原発の情報が取れるはずがないという趣旨の男女の声が混ざった音声が数秒間放送された。音声機器のトラブルという。広報部は「音声は取材スタッフのものと思われる。このような事態が発生しないよう取材、放送を続けたい」とコメントした。


・震災報道ではキャスターも女子アナもドタバタ 2011年03月21日11時19分
http://news.livedoor.com/article/detail/5429384/

 連日の大震災報道は被災地の現場か、スタジオのキャスターやアナウンサーを視聴者は長時間見続けている。その中でとくに初期の地震報道では被害状況が分からなかったこともあって、キャスターや女子アナがテンヤワンヤ。その様子がネットで取りざたされた。

 真っ先に現地入りしてさすがと思わせたのはフジテレビの安藤優子。だが、11日の地震発生時から仕切った報道特番は評判が悪い。前のめりの印象が強くてテンションが上がり過ぎ、専門家や出演者を遮ってしゃべったり、興奮して早口になったり、噛んでしまうこともしばしば。どうしちゃったのかと思った人も多いだろう。

 また、ヘリから中継したフジの島田彩夏もミソをつけた。スタジオ出演の時は落ち着いていていいのだが、ヘリからのリポートでは最後に「島田彩夏が実況しました」と興奮気味にアピール。そんな必要があるのか。

 やはりフジの秋元優里はファッションでひんしゅくを買った。社内では“おしゃれ番長”と呼ばれ、Fカップ巨乳と抜群のプロポーションも有名で最初の頃は胸元全開で地震関連ニュースを読んだ。その後は襟の大きいシャツなどを着用しているが。

 不安を煽りまくったテレビ東京の大江麻理子も非難された。放射能漏れが報道されている最中に自身の公式ツイッターで「最悪の事態が起こってしまったかもしれない。どうか神様、日本をお救いください」と書き込んだため、ネット住人の間で一時大騒ぎ。2ちゃんねるで「何で不安を煽る」「マスコミの情報隠し」と叩かれ、大江は書き込みを削除。だが、その後のんきに「みなさま温かいコメントありがとうございます。勇気づけられました」と書き込んだから、かなりずぶとい性格か。

 一方、称賛を浴びたアナウンサーもいる。冷静さが光っていたのがTBSの長峰由紀。7年前の新潟県中越地震、昨秋の福島県中通り地震の時も発生直後から速報を伝えて、その後の報道特別番組も担当するなど安定している。日本テレビ豊田順子、佐藤良子の評判もいい。テレビ朝日は山口豊と村上祐子は真実味がこもっていた。「報道ステーション」で脇を固めている市川寛子は抑えが利いていて好感が持てたひとりだ。
(日刊ゲンダイ2011年3月19日掲載)


東日本大震災、食糧も毛布も女性優先、男性差別浮き彫りに

2011-03-15 17:09:13 | 医療

 東日本大震災では多くの死傷者が発生する甚大な被害となっている。また避難所生活を送っている人も多数存在する。しかしそれら被災地域への物資輸送もままならず、食糧や毛布等の防寒具などが不足している。だがここにもフェミニズムによる露骨な男性差別、というより男性虐待が起きている。

 ツイッターや2ch投稿、更にマスコミ報道などをまとめると、ここまでするのかというほど悲惨な男性差別が行われている。中には人命に関わりかねないものもある。

・「女性・子供・高齢者を優先して」配給を開始。子供に混じって女が並んでる行列撮影。
(フジ系、3/11)

・会社には人が溢れて女子社員を優先、男は外。何時間もかけて家に向かってるってさ。地震発生で女性優遇、男性差別が日本中に多発!!!

・川越市の東武ホテルでは女性優先でキャンセルの出た部屋へ案内しています。

・負傷者のための献血を検討している人も注意。
18歳以上の健康な男性(2011年4月より17歳以上に引き下げ。但し女子は18歳以上に据え置き)は、現在のところ献血を申し出ると問答無用に400ccの血液を抽出される。女性の場合は200ccと400ccを選択できる天幕が多い。
200ccの献血であればまず健康に影響を及ぼすことはないが、400ccの献血は不意の失神を引き起こすおそれがあり、肉体労働を控えている男性は絶対に行ってはならない。
病院にもよるが、被災地での輸血が男女平等に行われる保証はない。

・ワタミ隣のビルの壁崩落も渡辺氏冷静に対応…東北・関東大地震
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20110312-OHT1T00043.htm
渡辺氏は「慌てちゃいけない、まずは現状把握」と、女性スタッフを優先に避難誘導。

・仙台空港の客1300人、寒さ二晩しのぎ
「男性は手伝って」誰かの呼び掛けに、車いすの高齢者を手分けして3階へ運んだ。その後、海水は一回天井部分に達するほど流れ込んだ。
・・・略・・・
毛布が女性や高齢者に優先して配られた。男性の多くはビニールの梱包材などを体に巻き二晩、夜の寒さをしのいだ。
(中日新聞3/14 30面)

・母親より。今朝の横浜市営地下鉄…。 乗り込んだ車内でアナウンス。「混み合っている中、誠に申し訳御座いませんが○号車は女性専用車両となります。」女性達も動揺したが、あれだけ混雑している中、文句一つ言わずに男性達は外に出て次の電車を待ったらしい。 侍魂。これが日本の男性です。

・会社で、計画停電実施見込みにつき、確実な帰宅に向けて、必要に応じて支店長の判断で、定時前に帰宅させても良い旨通達があった。そこで、帰宅を指示されたのは、「体調の優れない人」「自宅が遠い人」そして「女性」だった。びっくりしたよ。

・避難所で支給されるのはおにぎり4つと水500mlのみ。
毛布も高齢者や子供、女性優先だから・・・
角野くんは靴を枕にし、新聞をかぶって寝てるそうです><
(後略)
http://soukon-fox09.jugem.jp/

・既に現地では左翼フェミニズム的なボランティア集団が炊き出しの食糧を成人男性だけ一口分すら与えない暴挙が起きているのに…。

・宮城県南三陸町の避難所(志津川高校)のリポート
小木リポーター「トイレは女性は学校の水洗トイレを使えますが、男性は外で、となっています。」
(3/14 9:28頃 テレビ朝日「スーパーモーニング」)

http://twitter.com/shin_uts/status/47241808765390848
shin_uts: 金曜の夜はJRが運転取りやめで出張先から帰宅できず、避難所で過ごした。毛布が足りず、女性優先に配布。
体育館に暖房はあったが寒くて、床が冷たくて眠れなかった。全員に毛布が行渡ったのは夜中の三時。大都会ですらこんな思いをした。被災者の寒さと不安は察して余りがある。

(以上、「なんで、なんで災害の時は女性・子供優先なんだ?」より)
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/gender/1299825966/

 皮下脂肪は一般に男性より女性の方が多いことや、必要なカロリー数は男性の方が多いことなどを考えれば、女性に優先して食糧や毛布を配布するのは理不尽極まりない。これは、フェミニズムが既に災害時の避難所の運営に関して女性優遇をするような指令を出しているに違いない。

 この他にも、救助活動で女性を優先して救助したり、医療行為による女性優先も起きていると想像出来る。例えば、治療の優先順位をつけるトリアージに関しても、男性より女性を意図的に重傷度を深刻にして優先順位を上げるということがなされている可能性がある。病院によっては、病室に入りきらず通路や屋外のテントに収容されている人もいる。こうした場合、女性は屋内に、男性は屋外にという差別的な扱いがされている可能性は極めて高いだろう。

 男女共同参画が本格化した10年ほど前から、女性医師を増やすために医大では女子学生を意図的に多く入学させている。勿論学内での教育でも、女性患者への特別な優遇、裏を返せば男性患者への粗雑な扱いをするように教えられていることは容易に想像がつく。

 これとは別に、阪神大震災の後に強姦が増えたといったデマも流れているようだ。それを真に受けて女性に不安を煽るサイトもある。これらのデマもフェミニズムが意図的に流している可能性が高い。

・女性は一人にならない
夜になります。女性の方はなるべく一人にならないでください。災害時に、「お風呂を貸す」「トイレを貸す」そういった言葉で女性を騙し、乱暴する犯罪が過去発生しています。避難や徒歩での移動など、出来る限り独りにならないで、どうか、どうか気をつけてください。
http://20kaido.com/archives/2645879.html

 一方、募金で集めた義援金をパチンコで使ってしまったとMixiで悪びれる様子もなく書いている自称女子大生もいる。畿央大学教育学部所属で名前も名乗っているが、大学側では該当する学生はいないと話している。

・【地震】集まった寄付金を盗みパチンコ屋に行った女性が大炎上 2011年3月14日
http://rocketnews24.com/?p=80472

 また、計画停電の影響で都心の交通機関が麻痺している状態にもかかわらず、元々問題視されている女性専用車両を強行するところなどは、今後の更なる拡大を睨んでいるものと思われる。

・女性専用車両拡大を提言=痴漢対策の有識者研究会-警察庁(2011/03/10-10:17)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201103/2011031000269

 痴漢対策のため警察庁が設置した有識者研究会は10日、鉄道各社に対し、女性専用車両の設置拡大を検討するよう求める提言をまとめた。女性専用車両は昨年末時点で31事業者、81路線で導入されているが、同庁はさらに拡大を図るよう、JR各社と日本民営鉄道協会に同日申し入れた。
 研究会はまた、電車内への防犯カメラ設置も痴漢対策には有効だと提言。インターネットを通じた意識調査で8割超が賛成したことなどを踏まえ、設置拡大に向けて「検討がなされる必要がある」とした。
(全文引用)

 まだまだ卑劣な男性差別は続くことだろう。

<参考>
・災害時の避難所にも男女格差の兆し、避難所ならぬ「非難所」の誕生か?
http://blog.goo.ne.jp/grk39587/e/c262362ba0a9eb02556926f01aca8a60


新型インフルよりも水際阻止すべきだったもの --日本人感染者発生--

2009-05-09 22:07:45 | 医療

 GW中は新型インフルエンザとETC割引による高速道路の渋滞の話題が大半であった。これまで日本人の感染はなかったこともあり、フェーズ5の警戒水準でも国民には対岸の火事のように思われていた感がある。しかし本日9日、カナダから帰国した教師や学生ら3名が新型インフルエンザに感染していることが判明した。

 但し、このうち1名は機外に出た後に感染が判明したため、機外でこの患者と接触した一般客が感染した可能性も考えられる。しかしそれが誰かはもうわからない。

・新型インフル国内でも確認 修学旅行の3人、水際阻止が機能 2009/05/09 10:32
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/health/251602/

 同機には乗員乗客計412人が搭乗していた。他の乗客についても、感染法に基づき、1日1回程度、地域の保健所から電話で健康状態を確認する健康観察が約10日間行われる。機外で感染が確認された生徒1人の周囲に座っていた一般乗客に関しては、停留措置前に帰宅してしまったことから、厚労省で特別な注意を呼びかけている。
(部分引用)

 こうなると、事実上は日本国内にインフルエンザウィルスが蔓延してしまったと考えることも出来る。それに、空港での検疫強化による「水際作戦」では、症状が表れる前の潜伏期の感染者を見逃す恐れがあることもWHOは指摘しており、既に感染者が国内に存在している可能性もあるのだ。

・新型インフル:WHO「水際」に疑問 潜伏患者見逃す恐れ
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20090509k0000e040025000c.html

 厚生労働省では、外出を控えたり手洗いや嗽(うがい)など予防に心掛けるよう呼び掛けているが、女性の社会進出や託児所育児(乳幼児の社会進出という見方も出来る)を進めておいて、外出を控えよというのは矛盾していないだろうか。それならば、やみくもに人を外へ出さないような社会のあり方を普段から構築しておくべきではなかったのか。

 中には、新型インフルが流行している間は仕事の都合も無視して有給休暇を大量に使って休み、下火になったら何食わぬ顔して出勤するという身勝手な女性も現れるかも知れない。水際で食い止めなければいけなかったのは新型インフルよりもフェミニズムではないだろうか。

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ひきこもりを救済するのか、切り捨てるのか --ひきこもり実態調査--

2008-05-15 16:34:33 | 医療

 東京都内の若者の20人に1人弱は将来、「ひきこもり」に陥る可能性があるという。格差社会や年金制度への不安、それ以前に温かい家族を築くのが困難な時代背景が影響しているのだろうか。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080515-00000092-san-soci

 この調査は、東京都が昨年9月~今年1月、無作為抽出した15~34歳の男女約2700人を対象に、戸別訪問によるアンケート形式で実施したもの。1388人から回答があった。

 こうした調査は調査方法によって結果が変わる可能性があるので、鵜呑みにすることはできない。特に2700人を調査対象として、回答が得られたのが約半数の1388人であるということ、未回答の人達はどんな理由で回答しなかったのか注意する必要がある。

 この調査は戸別訪問で行っているので、個人情報も特定される。「ひきこもり」というのは決して良い印象はない。だから本当はひきこもりか或いはそれに近い状態でも、回答しなかったり敢えて嘘の回答をするなど、ひきこもりの実数が少なくなるような調査の仕方になっているようにも思える。

 つまり、調査側である東京都はひきこもりの実数をなるべく少なくしたいという意図があるのではないかと推測できる。もしも実数を把握したいのなら、調査票を各家庭に配布して、回答を匿名で投函できる仕組みにするべきではなかったろうか。

 また、ニュース記事の中にもひきこもりを異端児的な扱いで見ている雰囲気が伺える。「ひきこもりに心理的に同調する傾向がある人は、ひきこもりに同意しない94%と異なる心理傾向がある」といった趣旨の言い回しは、明らかにひきこもりは社会の落ちこぼれといわんばかりの印象だ。

 学校でも成績が悪い生徒や、職場でも仕事の遅い人など、どこの社会でも劣等的な人はいる。しかし社会はそうした人にも何らかの支援をして今まで互いに共存をしてきたはずだ。だが弱者切捨ての社会がますます顕著になりつつある昨今、あらゆる分野で切り落とされた人達は行き場を失うことになる。自殺者が一向に減らない傾向や、或いは開き直って犯罪に手を染めてしまう人など、窮地に立たされた人達を増やすことは決して社会に利益をもたらさない。

 しかし、公共のやることは相変わらず女性が働き易い環境整備などといって、保育所の増設や女性の就労支援、更には女性専用車両の拡大ばかりに徹している。しかも当の女性達はそうした恩恵にあやかりながら、落ちこぼれた男性を助けるどころか、男が弱くなったなどと更に追い討ちをかけるかのように軽蔑している。しかし同じ落ちこぼれでも女性に対しては同情的だ。だか自分達が手助けするわけではなく、男性に対して弱者の女性を守れと強要する。

 こうした弱者切捨ての社会は、フェミニズムと密接な関係がありそうだ。女性だけを支援し、その過程において女性は弱者だという詭弁を使いながら男性だけに負担を重くして男性を弱体化させ、切り捨てていく。挙句の果てに犯罪など犯そうものなら徹底的に非難して厳罰論だけを主張し、男性全体への憎悪心の追い風にする。しかし女性の犯罪者の場合には社会的な支援が足りないからと同情論を展開する。

 ひきこもりの男女比は今回の調査結果では不明だが、過去の同様の調査では約7割が男性だったと記憶している。女性より男性にひきこもりが多いのも、フェミニズムの女性優遇社会を反映していると言えるのではないだろうか。

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医療界に見るフェミニズムの影響

2007-12-07 15:59:11 | 医療

 恋愛格差に関する記事のコメント欄が活況なので、今回もそこから話題を引用したいと思う。

 コメントの中にもあるように、医療制度に関しては、公平性を見せつつ実は女性優位の戦略が既に繰り広げられている実態がある。

 その代表的なものは女性専用外来であろう。これは女性の羞恥心を逆手にとって女性医師を増やす目的と、乳癌など女性特有の疾患に対する医療研究に力を入れようという目的がある。

 またピンクリボンと呼ばれる乳癌検診の奨励もこうしたフェミ活動が影響していると考えられる。これは、マンモグラフィーと呼ばれる乳癌検診用の診察機器で検診をするもので、これまでの医師の触診に替わる診察として急速に広がっている。多少の痛みは伴うらしいが、男性医師などに胸を触られることがないので躊躇なく診察を受けられるという謳い文句だ。

 だがこうした動きにも男性医師を排除し女性医師と女性用診察機器を広めるといったフェミニズム的なものが感じられる。特に診察機器は非常に高価なもので、医療費抑制が叫ばれる時期に女性用診察機器だけは優先的に多くの病院に広がっている実態が果たして公平な医療と言えるだろうか。

 そもそも、乳癌はかつて年配の女性に多い疾患であった。それが最近では20代など若い女性にも蔓延しているという。その原因は様々だろうが、例えば未婚女性など出産経験のない女性が多く罹りやすいとか、或いは女性の社会進出が病気に罹る確率を増やしているなど、フェミニズムに都合の悪い情報は必ず隠蔽される。本来大切なのは病気にならないための予防に力を入れるべきなのに、検診の強化を健康維持と摩り替えるのは誤魔化しに過ぎない。また医療費の抑制にも繋がらない。

 こうした、女性に対する優先的とも言える医療実態は、医療界全体へ蔓延してしまう恐れがある。例えば、大災害などが起きて怪我人が一度に多数発生した場合に用いられる治療の優先順位を決める札「トリアージ」の運用にも影響を及ぼす可能性がある。つまり女性患者にはより重度の判定をすることによって男性患者より優先的に治療順位を上げてもらおうということだ。また医師や看護婦の心にフェミ思想が染み付いていたらどうなるか、想像すればするほど怖くなってしまう。

 ところが、一方では産婦人科が減少し妊婦のたらい回しなどが横行している実態も見逃せない。一方では手厚い医療に恵まれ、一方では手薄の医療を野放しにする。これも女性医療はまだ行き届いていない部分が沢山あると世論に思わせるためのフェミニズムが仕組んだ策略なのだろうか。

 アファーマティブアクションなど、女性を優先的に扱う制度というのは、社会全体への不信感へと繋がりかねない。また、全てにおいて女性優先で当然なのだという考え方を広めてしまう。そうなれば税金も保険も男性のみに課し、女性は免除にするなどということも可能になってしまう。そんな環境下では、たとえ男女区別なく公平に行われていることでも、フェミバイアスがかかっているのではないかといった疑いを持たれてしまうのではないだろうか。

 フェミニズム政策は、全て戦略的に行われている。ある政策を行い、そこで国民感情がどう影響するか、それを見越して次の戦略を準備する。そして社会をフェミニズムの思い通りに操作しようというものだ。そのあたりの悪知恵は天下一品と言ってもいいだろう。果てしなく贅沢を求めるフェミニズムの傾向に歯止めをかけるために、誤解を恐れず周囲に広くフェミニズムの実態を告発していくことが大切だろう。

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タミフルの安全性は? 女性専用外来など医療機関を取り巻く現状と今後

2007-04-05 16:51:07 | 医療

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070405-00000000-maip-soci

 インフルエンザ治療薬「タミフル」服用後の異常行動に関し波紋が広がっている。これまで飛び降りなどの異常行動の事例が128件もあったことが明らかになった。

 この薬品については、以前から服用後の異常行動が指摘されていたのは周知の事実だが、今回明らかになった数字は、タミフルの信頼性を更に疑わしくするものと言えるだろう。

 調査会では、この薬品の10代への投与を原則禁止している現在の厚労省の対策について当面は追認するとしたが、異常行動との因果関係については「十分な資料がなく判断が難しい」と結論を見送り、今後、作業部会を設置し、更に詳細な調査をするとしている。

 しかし、10代への投与を禁止しても、10歳未満なら異常行動は起こさないのか、20代以上なら大丈夫なのか、いかにも現状の投与制限はその場しのぎの付け焼刃という印象が拭えない。

 今回の経緯を見て、製薬会社と政府との癒着を多くの人が疑っているのではないだろうか。調査会やら作業部会とやらも政府や製薬会社が大きく関与しているものではないだろうか。だとすれば、まさに自分で自分の成績表を判定しているようなものだ。

 今や医療機関まで信用出来ないのかと思うと、気が重くなるばかりだ。

 ところで、医療機関にもフェミニズムの勢力が蔓延しているのは御存じだろうか。代表的なものは女性専用外来というものだが、この他にも、ピンクリボンと呼ばれる乳癌検診の推進活動をはじめ、女性の健康を優先した活動が行われている。

 ふと思ったのだが、もしもインフルエンザの患者が急激に増え、タミフルが不足し、投与する患者に優先順位をつけなければならなくなった場合、一体どうするのだろうか。まさか女性患者に投与を優先させて男性患者を見殺しにするということは起きるのだろうか。但しタミフルの安全性は疑わしい。


医療界からの男性の締め出し

2006-12-19 11:35:43 | 医療
 産婦人科医療から男性を追放せよ、どうもそんな声が聞こえてきそうだ。セクハラ、痴漢、リプロダクティブ・ヘルス・ライツ(*1)など、女性の性意識だけを優先させて男性を支配しようというフェミニズムの陰謀が、医療界にも蔓延している。

 今年度、日本産科婦人科学会に入った医師は、これまでより2割以上減り、特に男性医師の減少が著しいという。(*2)

(*2)産婦人科医希望2割減、研修必修化以降、特に男性が敬遠
http://www.asahi.com/life/update/1217/007.html

 出産の立会や婦人科の診療などを含めた臨床研修が平成16(2004)年度から必修化された。研修では実際の患者を相手にするので、男性医師の立会は患者から拒否されるケースも増えているという。どうもこれが男性医師の敬遠を招く結果となっているようだ。

 ここで注目すべき点は、臨床研修を必修化した経緯である。より能力の高い医師を養成する目的ということなのだろうが、そのために男性の門戸が狭められるというのでは意味が無い。

 女性専用外来診療や乳癌検診の機械化など、医療界にもフェミニズムの影響が蔓延している現状がある。またこうした動きを宣伝することで、女性の羞恥心を過剰に煽り、女性患者から男性医師を隔離し、恣意的に女性医師の需要を増やそうというフェミニズムの狙いがあるのではないだろうか。

 また、数ヶ月前にNHKで高齢化医療や医療民営化など医療全般をテーマとした特集番組が報道された時でも、やたらに女性医師の必要性を訴え、ゲストにもフェミニストとして名高い遥洋子氏を迎えるなど医療の本質とは外れた番組構成が目立った。

 更に、セクハラ、痴漢、リプロダクティブ・ヘルス・ライツといった、女性の性意識を特別視したフェミニズムの社会活動が男性に対する偏見意識に拍車をかけている。産婦人科の臨床研修で男性医師の立会が女性患者から拒否されるケースが増えている傾向もこうしたフェミニズムの影響の表れと言えるのではないだろうか。今後この影響は産婦人科に限らず医療界全体に波及する恐れがある。

 医療とは、人の命を預かるものである。その分野に対して医師の男女比を調整しようなどというフェミニズムの考えこそ全くの言語道断と言えるのではないだろうか。しかもそのために男性医師に対する偏見意識を女性に対して植え付けようというのは、医療界全体に対する冒涜といえるだろう。

 このように、フェミニズムとは一見無関係と思える分野にも着々と魔の手が忍び寄っていることにも注意したい。駅などで見かける「痴漢撲滅、泣き寝入りしないさせない」というポスターや女性専用車両が平然と運行されている事態も、女性に対する性意識や男性への偏見を助長させ、それが医療分野にも徐々に影響を及ぼしているのだ。

(*1)リプロダクティブ・ヘルス・ライツ
 フェミニズム用語の一つで、堕胎も含め、女性が自由に性生活を営める権利。つまり全ての性的接触において女性の意識が絶対的であるという考え方。

【主な出来事、話題】
・NHK職員が列車内で男子大学生に痴漢で逮捕、東京。(12/16)
・日本の省エネ技術、中国への流出に協力強化、経産相。(12/17)
・物置に出産直後の乳児遺体、44歳母逮捕、夫は妊娠知らず、宮城。(12/18)
・整髪具や衣類等34点万引、44歳母と16歳娘と友人の15歳少女を逮捕、名古屋。(12/18)
・万引で任意同行の15歳少女、抵抗しパトカーに頭突き、硝子破壊で逮捕、神戸。(12/18)