10/22夕刻の日テレの報道番組で、痴漢の特集を行っていた。私はこの番組を見ていないのだが、実際に見た人の話を聞く限りでは、集団で痴漢を行う者達がいて、彼らの手口を紹介し、痴漢の卑劣性を強調した上で、女性専用車両が有効的な対策であるという内容だったようだ。
今回の件で問題としたい点は、一部の男性の行為を基にして、それを男性全体への批判へと結びつけた上で、女性専用車両を正当化しようとしていることである。
こうした一部の事例で全体を判断し制限しようというやり方は、製造業の生産ラインなどで一部をサンプルとして抽出して良品検査を行うという場合は有効かもしれないが、今回のように最初から異常と判っている男性を基にして、善良な男性まで一緒くたにしようというのだから、無謀と言うより他はない。これは幼児虐待を行う母親を基にして、母親全員から子供を取り上げ託児所で育ててしまえと言っているのと同じである。
今回の件で問題としたい点はもう一つある。それは、痴漢対策としての女性専用車両を強く印象付けることにより、女性専用車両を批判する者は痴漢を容認していると決め付け、批判意見を一気に封殺しようという狙いがあることだ。
女性専用車両が痴漢対策というのは表向きの話で、現実は男女共同参画に基づく女権拡大政策の一環であるということは、少しずつ伝わってきてはいるものの、まだ知らない人は多い。特に自分の都合しか考えない自己中心的な女性達は、女性専用車両に諸手を挙げて賛成している。しかしそうした女性の態度が、更に男性から反感を買い、結果として女性の信頼失墜につながるということは明白である。
もしも女性専用車両が痴漢対策として効果を発揮しているとしても、もっと大切なのは根本的に痴漢をなくす努力をみんながしているかということだ。結婚して子供がいるような男性と、独身で女性に恵まれたことのない男性とで、どちらが痴漢になり易いかを考えれば自ずと答えは出てくる。しかし男女共同参画を操るフェミニズムの影響で、女性は男性を意味もなく軽蔑し、理想ばかり高くして結婚しようとしない傾向にあるというのは本ブログで既に指摘した通りである。
本当に女性が安心できる社会を目指すのであれば、女性も男性の求めには答えていかなくてはいけないだろう。男性が女性の求めに答えるのは当然、しかし逆はやらなくても良いなどという勝手な女性が大手を振って歩くようでは、痴漢が増えるのも無理もないだろう。そしてその原因を作っている女性を保護する必要性もなくなってしまうのではないだろうか。
【主な出来事、話題】
・隣人の庭に頻繁に汚水を撒いた63歳の女を逮捕、茨城。(22日)
・パンダがボランティアで餌を与えていた女性の指を噛み切る、中国。(23日)
・カリスマ講師・鳥居徹也さんがニート防止教育。(23日)
今回の件で問題としたい点は、一部の男性の行為を基にして、それを男性全体への批判へと結びつけた上で、女性専用車両を正当化しようとしていることである。
こうした一部の事例で全体を判断し制限しようというやり方は、製造業の生産ラインなどで一部をサンプルとして抽出して良品検査を行うという場合は有効かもしれないが、今回のように最初から異常と判っている男性を基にして、善良な男性まで一緒くたにしようというのだから、無謀と言うより他はない。これは幼児虐待を行う母親を基にして、母親全員から子供を取り上げ託児所で育ててしまえと言っているのと同じである。
今回の件で問題としたい点はもう一つある。それは、痴漢対策としての女性専用車両を強く印象付けることにより、女性専用車両を批判する者は痴漢を容認していると決め付け、批判意見を一気に封殺しようという狙いがあることだ。
女性専用車両が痴漢対策というのは表向きの話で、現実は男女共同参画に基づく女権拡大政策の一環であるということは、少しずつ伝わってきてはいるものの、まだ知らない人は多い。特に自分の都合しか考えない自己中心的な女性達は、女性専用車両に諸手を挙げて賛成している。しかしそうした女性の態度が、更に男性から反感を買い、結果として女性の信頼失墜につながるということは明白である。
もしも女性専用車両が痴漢対策として効果を発揮しているとしても、もっと大切なのは根本的に痴漢をなくす努力をみんながしているかということだ。結婚して子供がいるような男性と、独身で女性に恵まれたことのない男性とで、どちらが痴漢になり易いかを考えれば自ずと答えは出てくる。しかし男女共同参画を操るフェミニズムの影響で、女性は男性を意味もなく軽蔑し、理想ばかり高くして結婚しようとしない傾向にあるというのは本ブログで既に指摘した通りである。
本当に女性が安心できる社会を目指すのであれば、女性も男性の求めには答えていかなくてはいけないだろう。男性が女性の求めに答えるのは当然、しかし逆はやらなくても良いなどという勝手な女性が大手を振って歩くようでは、痴漢が増えるのも無理もないだろう。そしてその原因を作っている女性を保護する必要性もなくなってしまうのではないだろうか。
【主な出来事、話題】
・隣人の庭に頻繁に汚水を撒いた63歳の女を逮捕、茨城。(22日)
・パンダがボランティアで餌を与えていた女性の指を噛み切る、中国。(23日)
・カリスマ講師・鳥居徹也さんがニート防止教育。(23日)